福山雅治 福のラジオ【TOKYO FM】
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#239 [*]
>>238【続き】

「アトラクションが終わり戻るとなんと! そのスタッフの方が……包み紙を開いて一言『こちらですか?』そうなんです! 見つけてくださったんです! おそらく大量にあるダストの中からたくさんの方で探してくれたと想像できます。もう感謝と見つかった嬉しさで泣きじゃくってしまいました。大切な指輪ですので外さずに楽しんでくださいねと笑顔で渡してくださいました。こんなにも温かく嬉しい気持ちは一生忘れることがない思い出です」

という、めでたしめでたしなメールを紹介したのでした。

すると、今回8月20日(土)の放送回に、埼玉県越谷市のアクアさんが、こんなメールを送ってくれたのです。

「ましゃのファンになって20年以上経ちますが、ずーっとひそかなファンでした。このままひっそりと終わるつもりでしたが、先日の放送を聴いて、思わず投稿してしまいました。

⏰:22/08/22 09:45 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#240 [*]
>>239【続き】

私は“夢の国”で働いています。そうです。先日の放送で、夢の国で指輪を間違えて捨ててしまった方、船橋市のめめたんさんの指輪を見つけたスタッフの1人です! あの時、突然上司の人から『ゲストの方が、大事な指輪を誤ってゴミ箱に入れてしまったので、ここに集まってるゴミから探し出して!』と、手袋とマスクを渡されました。私を含めた3〜4人で、大量のゴミ袋を端から開けていきました。

真剣に一つひとつ全部のゴミを出して、小さな指輪を探し続けました。そして『やっぱり無理かな〜』とあきらめかけた時、仲間の1人が『あった! あった! 絶対これだ!』と、ほんとにあって私達も感動しました(涙)。そして、見つかった方も喜んでくれたかなと思っていましたが、その時はお姿を見ることはできませんでした。それが今回、まさかましゃのラジオでこの話を聴くことになるとは。これこそ、最大のご褒美だと思って投稿させていただきました。こちらこそ、ありがとうございます」

⏰:22/08/22 09:47 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#241 [*]
>>240【続き】

これには思わず福山さんも感動です。 「指輪を失くしたけどスタッフの方が見つけてくれて感動したというエピソードが『福のラジオ』で読まれ、そしてその指輪を探して見つけたスタッフの方がまた『福のラジオ』を聴いているという。何でしょう、手前味噌ですが、『福のラジオ』ってすごくないですか!? ラジオがつないだ奇跡の物語ですよ、これは」

そして、さらにこう続けます。 「もちろん僕がいなくて、番組がなくてもこの事実はあったわけですよね。指輪を失くした方、それを見つけた方のそれぞれの物語として。でもこうやってたまたま両者が共に『福のラジオ』リスナーだったことによって、善行の心がひとつにつながるわけですよ。そしてその物語がさらに全国のリスナーの皆さんの心へとつながっていく。結果、こう思うわけです。『見知らぬ誰かのためにいいことをするっていうのは尊いことなんだな』と。リスナーの皆さん一人ひとりに善意の心が芽生える。よかったー、ラジオやってて。心からそう思えるエピソードでした。こちらこそありがとうございます!」

⏰:22/08/22 09:49 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#242 [*]
>>241【続き】

この日の放送では、9月14日(水)にリリースされる、KOH+のEP(ミニアルバム)『ヒトツボシ 〜ガリレオCollection 2007-2022〜』の発売を前に、こんな企画が行われました。実は今回の作品に収録されている楽曲のうち新曲の「ヒトツボシ」以外の5曲には、新たにリミックス/リマスタリングが施されています。いかに楽曲がアップデートされたのかを、今回の放送では「恋の魔力」をピックアップし、2007年オリジナルバージョンと2022年最新バージョンで聴き比べました。もちろん福山さんの解説付き!

代感やその中でのアプローチによってどう変化するかというのが如実にわかる今回の最新バージョン。KOH+というユニットのヒストリーにおいても、また、一定のタームにおけるポピュラーミュージックの道筋という点においても聴き応え十分な作品です。

(TOKYO FM「福のラジオ」8月20日(土)放送分より)

ソース:(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp/..

⏰:22/08/22 09:52 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#243 [*]
>>238-242

⏰:22/08/22 09:55 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#244 [*]
【福山雅治 俳優・北村一輝と語り尽くす映画ガリレオ『沈黙のパレード』の魅力】(9/10)

シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。9月10日(土)の放送は、映画ガリレオ『沈黙のパレード』公開直前スペシャル! ということで、同シリーズには欠かせないキャラクターであり、福山さん演じる天才物理学者・湯川学の大学時代の同期にして、警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平を演じた俳優の北村一輝さんがゲストで登場しました。

リスナーの皆さんから寄せられた、北村さんへの質問も交えてのトークは、様々な話題で盛り上がりました。

茨城県にお住まいのコーヒーみるくさん(42歳・会社員)からは、「北村さんが(今回の作品の)台本をもらって読んだときの感想が知りたいと思いました」というメールをいただきました。

⏰:22/09/11 11:37 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#245 [*]
>>244【続き】

福山:今回の『沈黙のパレード』の台本(準備稿)を初見で読んだときはどんな感想でした?

北村:原作を読み込んでいたので、まず読む前に思ったのは、「これをどうやって映画にするんだろう?」っていうことでした。で、台本を読んで見事だなと。素晴らしいなと思いました。僕は台本を読むときっていうのは、客観視してるんですよ。

福山:演じる役である草薙として、というよりも、まずは『沈黙のパレード』全体を物語として楽しみたいと。

北村:そうです。なんなら原作を読んでいるときも、草薙に関しては他の人を当てはめて読んでいますからね。自分の頭の中で。

福山:それは具体的に誰ですか?

北村:具体的にいるんですよ。作品によって違うんですけど。

福山:へー、そうなんだ!

北村:僕ではないその人が動いているのを頭の中で見て、「こういうふうにやったら効果的なのかな」っていうのを俯瞰するんですよね。

福山:それは面白いですね。

⏰:22/09/11 11:40 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#246 [*]
>>245【続き】

北村:自分よりも人の方がよく見えるじゃないですか。

福山:確かに。そうやって台本を読んで、原作の世界を見事に表現しているなと感じたわけですね。

北村:そうですね。で、さらに湯川目線で読むんですよ。映画って僕自身がお客さんの立場になったときに、どこを観るかなっていうことを考えるんですよね。なので結構いろんな角度から読みますね。そうやって自分の役以外の目線を重ねていくうちに、自然と役の人物像が出来上がっているという感じです。

福山:草薙という役が、この作品においてどう機能していくのかっていうのを俯瞰しながら読んでいくわけですね。

北村:はい。

福山:今回は確かに僕も並木家の人々に寄せて読んでいきましたね、まずは。

北村:そっちへ行きますよね、どうしても。どこから読んでもツラかったですね、今回は。

⏰:22/09/11 11:42 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#247 [*]
>>246【続き】

そして、話題は映画の主題歌となっているKOH+の「ヒトツボシ」へ。

北村:「ヒトツボシ」もいろんな角度から聴いているんですよ。映画を観終わった後に、それぞれの登場人物の気持ちを理解しようとするじゃないですか。そのときにもう一度この「ヒトツボシ」を聴いていただきたいんです。絶対に号泣しますよ。僕は1番の最後の歌詞で絶対にやられちゃいます。2番の歌詞もそうですね。〈夢は脆く壊れて 現実のカケラたちを 何度かき集めても 元通りの夢にならなくて〉ってその通りですよ。「なんて切ないことを歌にするんだ、アーティスト・福山雅治は!」 って思います。

福山:めちゃくちゃ入ってくれていて光栄です(笑)。楽曲を送り出した側からしたら、こんなにうれしいことはないですね。「ヒトツボシ」もそうですけど、「最愛」にも入り込みすぎて、情緒不安定気味だと聞いてます(笑)。

北村:朝イチから泣いちゃってます。何度も聴くたびに、なんていい曲なんだと。この間、生で聴かせていただく機会があったんですよ。

⏰:22/09/11 11:42 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#248 [*]
>>247【続き】

福山:まだあまり詳しくは言えないのですが、ある特別番組の収録で、ですよね。

北村:あんなに人の歌で感動したことはなかったですね。勝手なファン心理で言わせていただくと、「これは俺のために歌ってくれている」って思ったんですよ。

と、ここで「最愛」がかかります。すると――。

北村:これこれこれこれ。泣きそうになるからやめて(笑)。今や「最愛」は福山さんの歌じゃなくて僕の歌だと思ってますからね。

福山:それは、音楽の最終的な届き方として最も幸せな形ですね。やっぱり音楽って最初はつくった自分だけのものなんですよ。それがリリースされて、一回みんなの歌になるんですよね。そして最後は、その人だけの歌になっていくんです。それが歌の旅路として一番幸せな終着駅なんです。そうなってくれているのがすごくうれしくて。

自分にもそういう歌ってあるんですよ。SIONさんの「SORRY BABY」は、なんであそこまで僕の気持ちがわかるんだろうって、当時17歳とか18歳だった僕は思ったわけですよ。これは俺の歌だって。

⏰:22/09/11 11:43 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


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