>>246【続き】
そして、話題は映画の主題歌となっているKOH+の「ヒトツボシ」へ。
北村:「ヒトツボシ」もいろんな角度から聴いているんですよ。映画を観終わった後に、それぞれの登場人物の気持ちを理解しようとするじゃないですか。そのときにもう一度この「ヒトツボシ」を聴いていただきたいんです。絶対に号泣しますよ。僕は1番の最後の歌詞で絶対にやられちゃいます。2番の歌詞もそうですね。〈夢は脆く壊れて 現実のカケラたちを 何度かき集めても 元通りの夢にならなくて〉ってその通りですよ。「なんて切ないことを歌にするんだ、アーティスト・福山雅治は!」 って思います。
福山:めちゃくちゃ入ってくれていて光栄です(笑)。楽曲を送り出した側からしたら、こんなにうれしいことはないですね。「ヒトツボシ」もそうですけど、「最愛」にも入り込みすぎて、情緒不安定気味だと聞いてます(笑)。
北村:朝イチから泣いちゃってます。何度も聴くたびに、なんていい曲なんだと。この間、生で聴かせていただく機会があったんですよ。