>>240【続き】
これには思わず福山さんも感動です。 「指輪を失くしたけどスタッフの方が見つけてくれて感動したというエピソードが『福のラジオ』で読まれ、そしてその指輪を探して見つけたスタッフの方がまた『福のラジオ』を聴いているという。何でしょう、手前味噌ですが、『福のラジオ』ってすごくないですか!? ラジオがつないだ奇跡の物語ですよ、これは」
そして、さらにこう続けます。 「もちろん僕がいなくて、番組がなくてもこの事実はあったわけですよね。指輪を失くした方、それを見つけた方のそれぞれの物語として。でもこうやってたまたま両者が共に『福のラジオ』リスナーだったことによって、善行の心がひとつにつながるわけですよ。そしてその物語がさらに全国のリスナーの皆さんの心へとつながっていく。結果、こう思うわけです。『見知らぬ誰かのためにいいことをするっていうのは尊いことなんだな』と。リスナーの皆さん一人ひとりに善意の心が芽生える。よかったー、ラジオやってて。心からそう思えるエピソードでした。こちらこそありがとうございます!」