体験した怖い話を書き込むスレ
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#102 [七氏]
あげる。

⏰:11/03/03 22:17 📱:SH004 🆔:UfxxZfa2


#103 [七氏]
これは俺が当時付き合っていた女と友達と先輩と後輩の4人で、地元じゃ有名な心霊スポットに行った時の話。
ごちゃごちゃと人物が増えるから俺の彼女をA子、友達をB、先輩をC、後輩をDと設定する。

俺たちは先輩Cの車でその心霊スポットへと向かった。
そこは山奥にあって途中、草道を数分歩かなければならない。
先輩Cは車で進めるギリギリのところまで行き、車を止めエンジンを切った。
だが誰もおりようとはしない。

B「誰もおりねーの?俺はおりるぞ。」

と言い先に車からおりようとするBを俺は止めた。

俺「待て!なんかやべーよ!」
B「は?」
C「おい、何がやべーんだよ。」
俺「とにかく誰も絶対に窓を開けるな!先輩、帰りましょう。」

俺は少しだけ霊感があり、見えることがある。
その心霊スポットには何度か来たことがあったが、その時はなぜかヤバいと思った。

A「何で〜?せっかく来たんだよ?」
俺「いいから今日は帰るぞ。」

その時、みんなには言えなかった。
こちらへと近づいて来る何かの気配、そして窓から覗いている数人の霊がいるということを…

⏰:11/03/07 12:56 📱:P06B 🆔:XN7mBWMQ


#104 [七氏]
>>103続き

A「あ、写メとか撮ったら何か写るんかな?」
B「試してみようぜ!」
C「俺も撮るべ〜。」
俺「ヤバいって!やめろって言ってるだろ!?」

先輩Cは俺の言葉を無視して軽くキーを回し、窓を開ける。
そこで無理矢理にでも携帯を取り上げてまで止めなかったことに後悔した。

A「え…?うそ…」

撮った写メを確認していたAの表情が固まる。
俺はAから携帯を取り上げて見ると、そこには真っ暗な中に写る赤い光。
それはまるでこちらへと向かっているように見えた。

B「なぁ…赤い光ってヤバいんじゃなかったか?」
C「ここは山奥で一切明かりがないから、そんなもん写るわけがねぇよな…」

俺はすぐさまそれを含め撮った写メを消し、BとCにも消させる。
でも遅かったんだ…
窓から覗いていた奴らは車の中に乗り込んでしまっていた。
さすがにヤバいとその場を離れようとCがエンジンをかけようとするがつかない。
Aは震え出し、泣き出してしまった。
俺は携帯を取り出し電話をかける。
その相手は霊感が強い友達。
そいつをDと設定する。

俺「もしもし!?まじやべーんだけど!!」
D「…なぁ、お前らどこにいんの?」
俺「〇〇〇(心霊スポットの名前)だ!!」

⏰:11/03/07 12:57 📱:P06B 🆔:XN7mBWMQ


#105 [七氏]
>>104続き

俺はDに今の状況をすぐに説明をする。

D「バカ、今すぐそこから離れろ!!」
俺「でも…」
D「お前らには分からねぇかもしんねぇけど、もうヤバいってもんじゃねぇんだよ!」

Dは電話越しからでも何かを感じとっているようで、言われるようにすぐに離れたいのだがエンジンがかからないのだ。
逃げたくても逃げられない。

俺「エンジンがかかんねぇんだよ!!」

その時、ギュルルルルっと突然かかるエンジン。

D「かかったみてぇだな。いいか、お前だけでも落ち着け。とりあえず家にいるからすぐに来い。」
俺「あぁ、分かった!」
D「俺じゃどうにも出来ねぇから、知り合いの霊媒師に連絡しとく。」

何が起こっても寄り道せずにまっすぐ来い、振り返るなと言われて電話を切る。
Dのその言葉を守っておけばよかったと、また俺は後悔した。
Cは猛スピードでもと来た道を戻る。
もう異変は起こっていた。

⏰:11/03/07 13:45 📱:P06B 🆔:XN7mBWMQ


#106 [七氏]
>>105続き

A「…ねぇ、何かBの様子がおかしくない…?」

そう言われてBを見ると、うつむいたまま震えていた。
俺は肩を揺らして声をかけるが返事はない。

B「………い」
俺「あ?」
B「さ‥むい‥寒い‥」

触れて気づいたがBの体温は異常に熱い。
今は真夏だ。
暑いのに寒いわけがないし、熱いのに寒いわけもないはずだ。
Dに言われた言葉を守らず、俺たちはコンビニの駐車場に車を止める。

俺「B?」

そこで先ほどまで触れていたBの体がぴたりと止まる。
すると無言のまま車からおりてしまう。
コンビニに入っていくのかと思っていたのだが、違った。
フラフラとおぼつかない足取りでどこかへ歩いて行く。
何か異変を感じて俺とCはすぐさまあとを追いかけ、Bを止めた。

俺「おい、テメェどうしたんだよ!?」
C「ふざけてんのか?」

Bを見ると虚ろな目で焦点が合っていない。
明らか様子が変だ。

B「お前らのせい…お前らが悪い…」
俺「は?何言って…」
B「お前らのせい…お前ら…お前らの…女…」

意味が分からないことをぶつぶつと何度も繰り返し、歩んでいた足を止める。
Bは車の方へと振り返り、それに向かって急に走り出す。

⏰:11/03/07 13:55 📱:P06B 🆔:XN7mBWMQ


#107 [七氏]
>>106続き

B「消せぇ!!早く消せぇ!!あの女が…女…消せぇ!」
俺「何をだよ!?お前、一体どうしたんだよ!!」

Aに向かって狂ったように怒鳴り、殴りかかりそうな勢いのB。
瞳孔が開き切った異常な奴を見て、俺たちは同じことを思った。
なにかにとり憑かれていると…。

C「消せ…?あ、写メ!!」
俺「写メは消したはずだろ!?A、一応確認しろ!!」

Aは震えながら携帯を開く。
全部俺が消した。
残っているはずがない。

A「うそ…ねぇ、消したよね?」
俺「あぁ!俺が消したのはお前も見てだろ?」
A「じゃあさ…何で残ってるの…?」

向けられた携帯の画面を見ると、消したはずの赤い光が写りこんだ写メ。
何で残っているんだ…?

B「早く消せぇ!!殺すぞ女ァ!!」
俺「A、とりあえずそれを消せ!!」

俺とC、二人がかりでBをおさえるが力は異常に強い。
今は消したはずの画像が残っているのかを考えている時ではない。
そしてAが画像を削除した瞬間、Bは力が抜けたようにその場に座り込む。
コンビニの店員も俺たちの異変を見てどこかに電話をしている。
きっと警察だ。
Cは無免許でもあるしこんな状況で警察に来られても困る。

⏰:11/03/07 14:05 📱:P06B 🆔:XN7mBWMQ


#108 [七氏]
>>107続き

Bを車に無理矢理乗せて、俺たちはDの家へと向かった。

D「…お前ら連れて来やがったな。」

外で待っていてくれたようで、チラリと横目で車を見て呆れてため息を吐く。
霊媒師はまだ来ていない。
先ほどのBのことも説明し、Dに怒られた。

D「俺は何が起こっても…って、振り返るなって言ったよな?」
俺「わりぃ…」
D「連れてきて憑かれて、遊び半分で行くんじゃねぇって―…ん?」

言葉を止めてAを見るD。
つられて見るとガタガタと震えながら泣いている。

D「次はAか…はぁ。」
A「イヤアァァアァ!!」
俺「おい、A!!」
A「ママァ〜‥ママァ〜、どこぉ〜!うえぇーん!」

Dの話によると関係のない霊まで連れて来てしまい、今Aに憑いているのは子供の霊だという。

A「いや‥っ、」
C「あ?」
A「いや、ママー!」

なぜかCを見て怯えるA(の霊?)。

D「君の名前は?」
A「みき…グス…」
D「君のママは車の中にいるよ?」
A「あ…あ…、ママ…怖くて来れない…」
D「大丈夫、早くママのもとへ行きな。」

子供をあやすように肩に触れるとBのように、力が抜けたのかその場に座り込むA。
Dはどうやら祓ってくれたようだ。

⏰:11/03/07 14:24 📱:P06B 🆔:XN7mBWMQ


#109 [七氏]
>>108

Aに憑いた霊がなぜCを見て怯えていたのか、言葉の意味をすぐに理解できればよかった。

C「チッ…付き合ってらんねぇ!」
俺「先輩!!」

苛立つのも分かる。
まさか自分たちがこんな状況になってしまうとは思ってもいなかったのだから。
そして新たな異変。

C「テメェら何なんだよ?あ?夜中にうるせぇぞ!!」
俺「先輩…?」
D「…ちょっとヤバいかもな。」

今度はCの様子がおかしくなる。

C「殺すぞテメェら?」
俺「痛っ!!」

急に太ももを蹴られる。
Cは地元じゃ結構有名な不良でガタイもよく、喧嘩が強い。
異変したCに今までよりも恐怖を感じる。

D「逃げろ!!」
俺「え!?AとBは!?」
D「大丈夫だから!早く逃げんぞ!!」
C「テメェら待ちやがれ!!止まらねぇと殺すぞ!!」

追いかけられて無我夢中で必死に逃げる。
AとBが心配だが、C(の霊)の怒りは俺とDに向いているため何もないだろう。

D「ハァ‥ハァ‥まいたか‥?」
俺「さぁ‥ハァ‥ハァ‥」

草影に隠れ、辺りを見渡すがCの姿はない。
Dの話によるとCに憑いた霊は殺人犯らしい。
愛人を殺し自殺した男だと。

⏰:11/03/07 14:41 📱:P06B 🆔:XN7mBWMQ


#110 [七氏]
長ぇな。その話知ってる。自分の体験書くスレなんだから、どこぞの怖い話ぱくってんぢゃねぇよ暇人が。

⏰:11/03/07 14:44 📱:P02B 🆔:☆☆☆


#111 [七氏]
>>109

そして先ほどAに憑いた霊とその母は旦那だった男に殺されたらしく、Cに憑いた霊を旦那と重ねて恐れ怯えていたらしい。
どうして俺たちはそんな霊にとり憑かれてしまったんだ…

俺「AとBが心配だ。戻ろ―‥!!」
D「ん?おい、どうし…!」

後ろを見ると数メートル離れた街灯の影に隠れて(隠れきってないのだが)俺たちをニヤリと笑って見ているCの姿。
恐怖で体が動かない。
だが、追いかけても近寄って来ることはない。
動かない体を無理矢理動かし逃げる。
俺たちは必死に走りまくってDの家へと戻って来た。
Cの姿はない。

A「あ、戻って来た!」
B「おいおい、お前ら俺たちを置いてどっかに消えんなよ。」

普通に戻ったふたり。
あとはCだけだ。
霊媒師はまだ来ていないようで、ひとまず車の中で待機することに。

D「先輩は複数にとり憑かれているな。B、お前にとり憑いていた一番質が悪い奴もだ。」

AとBはとり憑かれていたが、ちゃんと意識はあったらしい。
曖昧だがとり憑かれていた時の記憶もあるようだ。
一番厄介なCは今、どこにいるのやら…

⏰:11/03/07 14:58 📱:P06B 🆔:XN7mBWMQ


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