>>106続き
B「消せぇ!!早く消せぇ!!あの女が…女…消せぇ!」
俺「何をだよ!?お前、一体どうしたんだよ!!」
Aに向かって狂ったように怒鳴り、殴りかかりそうな勢いのB。
瞳孔が開き切った異常な奴を見て、俺たちは同じことを思った。
なにかにとり憑かれていると…。
C「消せ…?あ、写メ!!」
俺「写メは消したはずだろ!?A、一応確認しろ!!」
Aは震えながら携帯を開く。
全部俺が消した。
残っているはずがない。
A「うそ…ねぇ、消したよね?」
俺「あぁ!俺が消したのはお前も見てだろ?」
A「じゃあさ…何で残ってるの…?」
向けられた携帯の画面を見ると、消したはずの赤い光が写りこんだ写メ。
何で残っているんだ…?
B「早く消せぇ!!殺すぞ女ァ!!」
俺「A、とりあえずそれを消せ!!」
俺とC、二人がかりでBをおさえるが力は異常に強い。
今は消したはずの画像が残っているのかを考えている時ではない。
そしてAが画像を削除した瞬間、Bは力が抜けたようにその場に座り込む。
コンビニの店員も俺たちの異変を見てどこかに電話をしている。
きっと警察だ。
Cは無免許でもあるしこんな状況で警察に来られても困る。