>>104続き
俺はDに今の状況をすぐに説明をする。
D「バカ、今すぐそこから離れろ!!」
俺「でも…」
D「お前らには分からねぇかもしんねぇけど、もうヤバいってもんじゃねぇんだよ!」
Dは電話越しからでも何かを感じとっているようで、言われるようにすぐに離れたいのだがエンジンがかからないのだ。
逃げたくても逃げられない。
俺「エンジンがかかんねぇんだよ!!」
その時、ギュルルルルっと突然かかるエンジン。
D「かかったみてぇだな。いいか、お前だけでも落ち着け。とりあえず家にいるからすぐに来い。」
俺「あぁ、分かった!」
D「俺じゃどうにも出来ねぇから、知り合いの霊媒師に連絡しとく。」
何が起こっても寄り道せずにまっすぐ来い、振り返るなと言われて電話を切る。
Dのその言葉を守っておけばよかったと、また俺は後悔した。
Cは猛スピードでもと来た道を戻る。
もう異変は起こっていた。