福山雅治 福のラジオ【TOKYO FM】
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#288 [*]
>>287【続き】
「蓮沼寛一(演:村上淳さん)が舞い戻ってきて、定食屋の『なみきや』に入ってきてからのシーンはたまらなく辛かったです。みんなが乗り越えようとしていた悲しみを強制的に思い出させます。(中略)今回のストーリーの鍵を握る人たちが、みんな同じ場所にいるシーンでもあり、全員の感情が同じ悲しみと怒りに包まれる大事なシーンだったと感じています。ずっと前の話ですが、福山さんがドラマの話をしていたときに『ドラマは同じシーンを何回もやります。それはカメラでいろんな角度からの表情を押さえるためです』と仰いました。『沈黙のパレード』は映画ですが、映画でもやはりそうなのでしょうか? あの『なみきや』のシーンでも、緊迫した空気を何度も作り出したということでしょうか? そういった撮影の気持ちの面での大変さなどの舞台裏を聞かせて欲しいです」
ご質問のシーンについて福山さんが撮影の裏話を明かしてくれました。
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#289 [*]
>>288【続き】
「まず、『なみきや』に蓮沼が入ってくるシーンは、3日間リハーサルを行っています。おおよそ10分あるかないかのシーンなんですけどね」
ではなぜ、このシーンのリハーサルに3日間という時間を費やしたのか、福山さんは説明します。
「今回の事件の当事者である面々というのは、当たり前ですけどこの映画で初めて登場します。だけど彼らは、映画の中の架空の街である菊野市で生まれ育った人、あるいはそこに根を下ろして生活をしている人たちなわけです。その人たちの営みが醸し出す空気感を出したいというのが西谷(弘)監督の希望としてありました。なので、登場人物一人ひとりの役柄が、それを演じる役者さんに染み込むのにじっくり時間をかけ、キャラクター個々による話し方や間、そこから垣間見える関係性というものを炙り出し、しっかりと描きたかったという狙いで3日間のリハーサルを行いました」
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#290 [*]
>>289【続き】
そして実際に本番の撮影では、トータルして24時間ほどの時間がかかったということです。繰り返しますが、映画の中では10分足らずのシーンです。
「大変と言ってしまえばそれはそうなんですけど、でも何かしら大変なものがないとわざわざ時間を割いて、お金を払って観ていただくというものにはなりませんよね」
繰り返し観ても、観るたびに新たな発見や気づきがある――それは、1カットも妥協のないシーンの連続だからに違いありません。
(TOKYO FM「福のラジオ」11月19日(土)放送分より)
ソース:(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
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#291 [*]
:22/11/23 16:49 :iPhone :☆☆☆
#292 [*]
【福山雅治 自身が書いた“女性歌”に連なるひとつの系譜と、そこには収まらない多くの女性主人公たちを考察する】(12/6)
シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「福のラジオ」。12月3日(土)の放送では、福山さん楽曲の中でも人気の高い、女性が主人公となっている楽曲“女性歌”について検証をする機会がありました。
きっかけは、北海道古平郡にお住まいの、あやさん(51歳・会社員)からいただいたこんなメールでした。
「私は勝手に『milk tea』と『jazzとHepburnと君と』は、姉妹曲っていうかなんて言うか、2つの曲の世界が繋がっていると思っていました。(中略)2つの曲の男の子と女の子は同じかなぁって。女の子の前の恋を気にしている所とか……。違うとはわかっているけどそう感じるんです。福山さん、別々の曲で、実はつながっている曲とかってあるのでしょうか?」
それに対して福山さんは、「基本的には一人のシンガーソングライターから生み出された楽曲なので、全ての世界観がつながっている」としながら、「特に“女性歌”の一部の主人公たちには一貫したつながりがあります」と言います。
:22/12/06 19:58 :iPhone :☆☆☆
#293 [*]
>>292【続き】
「僕が初めて書いた“女性歌”は『Squall』(1999年)で、そこから時を経て書いた『milk tea』(2006年)に登場する女性は同じ人物だと思います。さらにそれからアルバム『残響』(2009)に収録されている『ながれ星』の主人公、そしてアルバム『HUMAN』(2014)に収録されている『ミスキャスト』の主人公の女性は、年齢を重ねた同じ人物のはずです。『Squall』『milk tea』の女性が10代後半から20代前半、『ながれ星』『ミスキャスト』で20代後半から30代前半というイメージです。でも『Squall』『milk tea』から『ながれ星』『ミスキャスト』の方向ではなく、『家族になろうよ』(2011年)の方向に行った女性もいるんですよね」
さらに、他のアーティストへの提供曲の場合は、また違ったキャラクターの女性が登場することになったり、福山さん楽曲の中でも『Squall』『milk tea』起点ではない別の女性が主人公になることもあるということです。
:22/12/06 20:01 :iPhone :☆☆☆
#294 [*]
>>293【続き】
「例えばCharさんに書き下ろさせていただいた『7月7日』(2015年)に登場する女性は、Charさんの楽曲『気絶するほど悩ましい』(1977年/作詞:阿久悠)に出てきた女性が歳を重ねたという設定になっています。また、KOH⁺の楽曲、『KISSして』(2007年)、『最愛』(2008年)、『恋の魔力』(2013年)などは柴咲コウさんを通して書いていますから、また別の女性ということになりますし、今年リリースした『ヒトツボシ』はさらに、映画『沈黙のパレード』の登場人物である並木佐織さん目線の歌ですからね。“女性歌”と一口に言っても、やはり何人かいますね。これは一度ちゃんと考察してみるのも面白いかもしれません」
“女性歌“だけを集めたベストアルバムへの期待も大いに高まるところですが、12月5日(月)0:00より各配信サイトにてダウンロード、ストリーミング配信がスタートしている福山さんの最新楽曲『妖』(あやかし)も、女性が主人公の歌です。これまでとはまた違う女性像を掘り下げた楽曲のフルバージョンを、ぜひお楽しみください!
それでは、次週12月10日(土)の「福のラジオ」をお楽しみに!
ソース:TOKYO FM+
news.audee.jp/.. :22/12/06 20:04 :iPhone :☆☆☆
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:22/12/06 20:06 :iPhone :☆☆☆
#296 [*]
【福山雅治「なくなっちゃいました」ええええ!まじで!?】(1/22)
毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。1月21日の放送では、福山さんが2022年の大晦日に行われた「第73回NHK紅白歌合戦」について語りました。
■2022年の紅白は白組の優勝!大トリを務めた福山雅治「もう最高ですよ」
「紅白」に関するトークはまだまだ続き、リスナーからは司会を務めた大泉洋さんとのエピソードについて尋ねられますが、福山さんは「(生放送の)後は話してないですね。バタバタなんで、現場が」と返答します。
それでも会場審査の際、白組が圧倒的に優勢だった様子を見て、福山さんは大泉さんに「ねえ洋ちゃん。これ完全に白じゃない?」と話しかけたんだとか。
「いやそうですけど。でもまあわかりませんからねえ。審査員もあるし、視聴者からの投票もありますからねえ」と返した大泉さんに、「そうだけどさ、これさ、会場がこれってことはほぼ民意じゃないの?」と自身の意見を伝えた福山さん。
:23/01/23 10:33 :iPhone :☆☆☆
#297 [*]
>>296【続き】
最終的に白組が優勝を飾ることとなりますが、福山さんは「勘違いしてませんよ、僕は。積み重ねですから。白組がずーっとその日1日やってた。他のアーティストの方々。別に僕が、僕だけだからとかそんなわけないじゃないですか」と続け、リレーや駅伝のようなものだと例えます。
「そこまで真剣に考えたことがなかったから」と荘口彰久アナウンサーが告げると、福山さんは「真剣に考えてよ。もう俺にとってはすごい勝負だったんだよ」と話しました。
「まあ話としてはそれくらいしかないんですけど。洋ちゃんとの話はね」と補足した後、白組優勝の感慨に耽っていました。
:23/01/23 10:36 :iPhone :☆☆☆
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