福山雅治 福のラジオ【TOKYO FM】
最新 最初 🆕
#50 [*]
>>49【続き】

「今回のオファーをいただいて、台本を事前に読ませていただいたんですけど、めちゃくちゃ面白いんです。人間の可笑しみ、どうしようもなさ、激動の時代感、そして感動があって。台本を読んだだけでも、映画ならではのカタルシスを感じることができました。これは間違いなく素晴らしい映画になる! とワクワクしました。でも、実は僕……まだ本編を観させてもらってないんですよね(笑)」

そこには、映画制作のプロデューサーさん(以下P)と、福山さんの意向を組んだマネージメント(以下M)との間で、こんなやり取りがあったようです。

M:可能であれば、ゼロ号試写(未完成の作品を、ごく限られた関係者のみ観れる試写会)でいいので、一度本編を観させていただいて、楽曲制作に入らせていただきたく。

P:本編なんですが、観ていただかなくても大丈夫です。とにかくカッコイイ曲をお願いします!

M:そうなんですか!? 一度、福山に観てもらったほうが作品に寄り添えるのでは……?

P:大丈夫です。なぜなら本編は、台本からだいぶ変わっちゃっていますので!

さすがは福田組といったところでしょうか。そんなやりとりがおこなわれた結果、新曲「革命」は、三國志に登場する武将たちを福山さんなりに“新解釈”して表現した、とにかくカッコイイ曲として生まれました。

そして、タイトル「革命」に込めた想いを福山さんが語りました。

⏰:20/10/11 10:14 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#51 [*]
>>50【続き】

「大泉洋さん演じる劉備をはじめ、どの登場人物も大義を掲げ、祖国のより良い未来を求めて中華を変えようとする革命家である。その時代は武将に限らず、市井の人々のなかにも、武将へと昇り詰めようと、自分なりの“革命”を起こしていた人もいたでしょう。それは時代を超え、現代を生きる我々にも、そして未来を生きる人々にも通ずるのかと。この歌は、そんな“自分革命”の歌です。

僕も以前、日本の幕末という時代に生きた革命家・坂本龍馬を演じさせていただきました。やはり自分以外の何かを変えるためには、まずは自分が変わらないと何も変わらないのだということを、龍馬さんを1年間通じて演じるなかで感じたんですよね。そういう僕自身の経験で得た思いも込めまして、『革命』というタイトルにしました」

これに対して早速、大泉洋さんからのコメントも。

「まさか、福山さんが主題歌をやられると聞いてびっくりしました。この映画は、大人たちがお金をかけて好き勝手ふざけている作品なので、最後の最後で福山さんのめちゃめちゃカッコイイ歌が入ることで、作品が見事に締まって、すごくいい映画を観た気持ちになりました(笑)。ただ、嬉しい反面、福山さんまで、この福田雄一ワールドに加わってよかったのか! という思いはあります。日本の最後の砦みたいなところがありますから! そこは福田さんにも手を出してほしくなかったなー。このおバカ過ぎる世界に、我らが福山さんまで引きずり込んでほしくなかった(笑)」

番組では、「革命」の132秒ver.を初オンエア!

⏰:20/10/11 10:16 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#52 [*]
>>51【続き】

このところ音楽活動に関する新着情報が目白押しの福山さん。来週の放送では、さらなる発表があるとか……!? お聴き逃しなく!

ソース:TOKYO FM+
tfm-plus.gsj.mobi/..

⏰:20/10/11 10:17 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#53 [*]
【福山雅治 6年8ヵ月ぶり! 12作目となるオリジナル・アルバムリリース決定!!】(10/17)

シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。先週のエンディングで福山さんから宣言されていた“何か大きなお知らせがあるかも!?”という発言のとおり、10月17日(土)の放送で大きなお知らせがありました。なんと、前作から6年8ヵ月ぶり! 福山雅治、オリジナル・アルバムリリース決定!! です。番組ではアルバムの情報をたっぷりとお届けしました。

「“オリジナル・アルバムリリース決定!!”っていうフレーズをラジオで言うのが、6年8ヵ月ぶりってことですよね。お待たせしてしまって本当にすみません(汗)!」

まずは、アルバム制作の経緯を裏話も交えながら語ってくれました。

「新型コロナの影響で普段使用しているスタジオも営業自粛で、使用が難しい日々が続きました。なので、このタイミングで以前から構想していたプライベートのレコーディング・スタジオを作ってしまえ、と。結果としては、レコーディングの追い込み作業が非常に効率よくはかどりました。

実は自分のスタジオを持つというのは、僕はどちらかというと反対派だったんですよ。環境が変わったほうがその環境ごとに新しい刺激が生まれて、いい作品ができるんじゃないかと思っていたので。でも……逆でしたね(笑)。ブースを作ってみて、“これ!”ってすぐ思いました。」

⏰:20/10/18 09:28 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#54 [*]
>>53【続き】

注目の発売日は、12月8日(火)! ちなみに12月8日というのは、「MAGNUM COLLECTION 1999 Dear」と同じリリース日で、オリコン1位を獲得した縁起のいい日でもあります。そして、気になるアルバム・タイトルは……「もうちょっと考えさせてください(汗)」、ということです(笑)。

「念のため言っておきますけど、『もうちょっと考えさせてください』っていうタイトルではありません(笑)。こちら、追ってアナウンスいたしますので、しばしお待ちください」

さあここからは、6年8ヵ月ぶりのオリジナル・アルバムの中身の話に突入していきます。収録曲は順不同でこちら。

「零 -ZERO-」「甲子園」「トモエ学園」「聖域」といった、シングル曲(デジタル・シングル含む)や、このアルバムで初の音源化になる楽曲も多く収録しています。「失敗学」「いってらっしゃい」「始まりがまた始まってゆく」「幸せのサラダ」「暗闇の中で飛べ」といった楽曲たちが、既に収録されることが発表されている作品たちです。

⏰:20/10/18 09:29 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#55 [*]
>>54【続き】

さらには、つい先日発表されたばかりの日本テレビ系水曜ドラマ「#リモラブ〜普通の恋は邪道〜」主題歌の「心音」と、福田雄一監督作品 映画「新解釈・三國志」主題歌の「革命」、これらに加えて未発表音源も収録されて、合計16曲収録予定という圧倒的スケール感の内容となっています。

アルバムというひとつの作品を生み出すことへのこだわりを、福山さんからお話いただきました。

「タイアップのオファーをいただいて楽曲制作するのは、僕としてはすごく嬉うれいことなんです。というのも、オファーをいただいたテーマから自分の発想の間口が広がったり、新しい発見があったりするので、テーマをいただてのクリエイティブがすごく楽しいんですよね。

もう一方で、“今自分が何を考え、何を表現しようとしているのか”を形にする楽曲制作、言うなれば“自分タイアップ”とでも言いましょうか、自分が自分にオファーを出して今の心情を表現するという方向の楽曲制作です。そういう楽曲が収録されてないと“オリジナルアルバム”と言ってはいけないんじゃないか、という思いがありまして。

“6年8ヵ月もリリースしていないと、タイアップ曲だけで十分アルバムが作れるじゃないか”と言われたら、それはおっしゃる通りなんですけど……、でもやっぱりそれは僕の目指すアルバムにはならない。だからこそ時間がかかってしまった部分がありました。お待たせして本当にスミマセン」

⏰:20/10/18 09:31 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#56 [*]
>>55【続き】

さらに、既発楽曲についても、今のサウンドを新たに取り入れ、アップデートされている、ということで、このあたりもアルバムが時間をかけて作られた理由であり、作品への期待が膨らみます。

今回のアルバムは、通常盤に加え、1.初回限定LIVE映像「All SINGLE LIVE」盤 2.初回限定LIVE映像「KICK-OFF STUDIO LIVE『序』」盤 3.「30th Anniversary バラード作品集『Slow Collection』」盤 そして、4.数量生産限定「ファンクラブ限定 BROS.」盤と4つの仕様が用意されており、それぞれに違った特典がついてきます。

「なにせ6年8ヵ月ぶりだから、届けたいものがてんこ盛りなんです!」

今年はデビュー30周年の福山さん。オリジナル・アルバムリリースが、ファンのみなさんにとっても何よりの祝砲になりそうですね。

(TOKYO FMの番組「福山雅治 福のラジオ」10月17日(土)放送より)

最終更新:10/17(土) 16:15

©TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd.

ソース:(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp/..

⏰:20/10/18 09:32 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#57 [*]
>>53-56

⏰:20/10/18 09:44 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#58 [*]
【福山雅治、30周年記念の新作名は亡き父の名『AKIRA』 「やっと書き出すことができた」】(10/22)

 福山雅治(51)の歌手デビュー30周年記念作となるオリジナルアルバムのタイトルが、『AKIRA』(12月8日発売)に決定した。福山が17歳のときに亡くなった父親の名前を付けた。

 前作から6年8ヶ月ぶりとなるアルバムを制作する過程で、父親が他界した年齢に近づいてきた福山は「僕自身の死生観を描くことで、表現者としてさらなる一歩を踏み出せるのではないか」と、父の名「AKIRA」と題した曲を完成させ、アルバム全体を貫くテーマにもなった。

 デビュー当時から自身のソングライティングのテーマとして「“生”を歌うなら、そこにリアティーを持たせるために“死”というものと正面から向き合う作品を作りたい」と胸に秘めていた福山。しかし、人生経験や技法が「まだそれを表現し得る水準に達していない」と考えていたという。

 これまでにも、祖母との思い出をつづった「蜜柑色の夏休み」「道標」をはじめ、家族を描いた作品は作ってきた。死生観の断片は「群青〜ultramarine〜」や「幸福論」、「家族になろうよ」といった楽曲でも表現。さらには、被爆クスノキをモチーフとした「クスノキ」では、長崎出身・被爆二世としての自身のルーツやアイデンティティー、平和への希求を歌ってきた。その「クスノキ」を収録した前作『HUMAN』でも、人間の存在について深く掘り下げたが「まだ自分の描きたい対象との距離感があった」と振り返る。

⏰:20/10/22 10:42 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#59 [*]
>>58【続き】

 今作では前作よりもさらに深く踏み込み、「“死生観を描く”ということにフォーカスを絞り、焦点をハッキリさせたい」と覚悟を決めた。17歳の頃に体験した父親の死と真正面から向き合い、自身の中に脈々と流れ、受け継がれてゆく“血”を直視。「父との別離について、30年掛かってやっと書き出すことができた。ただ、これで完結するのではなく、この楽曲は僕自身の死生観をさらに深度深く表現する“始まりの歌”」だと語った。

 アルバムのタイトルに込めた想いは、24日放送のレギュラーラジオ番組『福のラジオ』(毎週土曜 後2:00 TOKYO FM)、『地底人ラジオ』(毎週土曜 後10:00 渋谷のラジオほか)で話す予定としている。

 全16曲入りの新アルバムを携え、12月27日に自身初のオンラインライブ『FUKUYAMA MASAHARU 30th Anniv. ALBUM LIVE』を開催することも決定。チケットなど詳細は改めて発表される。

ソース:ORICON NEWS
www.oricon.co.jp/..

⏰:20/10/22 10:43 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194