福山雅治 福のラジオ【TOKYO FM】
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#175 [*]
>>174【続き】

最後に「一言本音」のコーナーで改めて2021年を振り返りました。 「今年もさまざまなことを考えさせられた1年でした。『ファミリーヒストリー』という番組に出演させていただいて、そしてコロナ禍の日常の中で改めて命というものの大切さについて思いを馳せました。自分が受け継いだ命というものは、本当に偶然と奇跡の連鎖によって今ここにあるのだと。この命をいかに誰かの、何かのお役に立てるものとして使うのか――命の役割というものを問い直した1年でした」

今年1年、「福のラジオ」を聞いてくださり、本当にありがとうございました! 来年もよろしくお願いします!

次回の放送は、元日の1月1日(土)です。

《<「福山雅治の口福キッチン」番組概要> とチケット詳細は明記しないので、下記のリンクにて確認して下さい。》

ソース:(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp/..

⏰:21/12/25 19:37 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#176 [*]
>>172-175

⏰:21/12/25 19:39 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#177 [*]
【福山雅治 “音楽をやるために生きている”という正直な実感とは?】(1/2)

シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。2022年1回目の放送は元日の1月1日(土・祝)14:00から生放送でお届けしました。

前日の大晦日に放映された「第72回 NHK紅白歌合戦」に白組のラストとして「道標 〜紅白2021ver.〜」を披露した福山さん。メールでもTwitterでも紅白の感想をたくさんいただきました。

東京都杉並区のゆんゆんさん(31・女性・会社員)は、「感動で涙が止まりませんでした」とメールをくださいました。

「コロナ禍を過ごしているからこそ、“生きること”や“命の大切さ”を『道標』を聴いて改めて強く感じました。福山さんの声、表情からも“命”をとても感じ、涙が止まりませんでした」

⏰:22/01/02 21:58 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#178 [*]
>>177【続き】

パフォーマンスはもちろん、歌唱前のMCの言葉にも多くの人の共感が集まりました。そのMCの内容について、そこにどんな想いがあったのか、ラジオのオンエアを通じて語ってくれました。

「ライブとしては2年ぶり、ツアーとしては3年10ヶ月ぶりに始まった全国アリーナツアー『WE’RE BROS.TOUR 2021-2022 “Promise for the Future”』で僕が最初に感じたのは、“生き返ったーーー!”という心と身体からの正直な感覚でした。音楽というものが、ライブというものが、僕の生活において、また、生きていく上で、ここまで大切なものなのだということを改めて感じました。

コロナ禍で“不要不急”という言葉をよく聞きましたよね。音楽をはじめとしたエンターテインメントはどうしても“不要不急”なものと言われてしまいます。確かに“不急”なものかもしれません。だけど、決して“不要”なものではないんだということを改めて強く感じています」

そして、こんなふうに続けた言葉が印象的でした。

⏰:22/01/02 22:00 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#179 [*]
>>178【続き】

「音楽に生かされているんだ、音楽で生きているんだっていうことを、もう照れずに言ったほうがいいなって。今までちょっと照れがあったんですよね。13歳の頃に遊びで始めたギターの延長線上っていう、ある種イノセンスな感覚がずっと抜けていなくて。だから『俺はアーティストだからさ』なんて言うのはずっと照れくさかったんですよ。

でも、久しぶりにアリーナの皆さんの前でライブを行い、そして『紅白歌合戦』のステージにも立たせていただき、『ああ僕は音楽をやるために生きているんだな、音楽に生かされているんだな、そのことに対してこの命の役割を与えてくれた両親、祖父母、すべてのご先祖さまに感謝したい』――そういう想いを込めてのMCでした」

福山さんが選曲したのは、昨年末に名古屋ガイシホールで行われたライブのダブルアンコール曲の「道標」。紅白のものとは違う、ギター1本の弾き語りです。リアルタイムでTwitterのタイムラインには、「同じ曲でもこんなにも違うんだ!」という驚きの声が溢れました。

⏰:22/01/02 22:01 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#180 [*]
>>179【続き】

「音楽って一期一会なんですよね。ライブはもちろんそうですけど、録音したものも全テイク違います。だから、同じものはひとつとしてありません。それは音楽だけに限ったことではなくて、皆さんの日常もそうなのではないでしょうか。いつもの通勤通学で眺めている景色も同じようでいて、ひとつとして同じものはないはずです。同じ風は二度と吹かないし、同じように鳥はさえずらないし、同じように樹々はざわめかない。ひとつひとつの瞬間はすべて違っていて、だけどその違うことが積み重なっていくことで同じような穏やかな日常というかけがえのない時間になるのだと思います」

ツアーはまだまだ続きます。
今年は、7日(金)、8日(土)の大阪城ホールからスタート!
「あなたの街に逢いに行きますよ! 音楽で繋がりましょう!」

(TOKYO FM「福のラジオ」1月1日(土・祝)放送分より)

ソース:(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp/..

⏰:22/01/02 22:03 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#181 [*]
>>177-180

⏰:22/01/02 22:05 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#182 [*]
【福山雅治「深く感動した」大阪LIVEでひとりのスタッフさんがとった心温まる対応とは】(1/15)

シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティーを務めるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。1月15日(土)の放送では、現在全国ツアー「FUKUYAMA MASAHARU WE'RE BROS. TOUR 2021-2022」の真っ只中の福山さんから、心温まるエピソードの紹介がありました。

ウェブやフリーマガジンで関西圏のサッカーをメインに、スポーツやエンターテイメントを伝える「フリーメディア ONE」のウェブサイトに掲載されていた編集長・ウラヤママサミさんのブログから。記事がアップされたのは1月11日(火)で、大阪城ホール公演の直後でした。

「みなさまは、ライブやサッカーなどのエンターテインメントの現場をいつまで楽しめるのだろう〜と考えることはありませんか?」という問いかけから記事は始まります。

ウラヤマさんのお母様は現在79歳。福山さんの大ファンということで、何よりの楽しみがコンサート会場で「生ましゃ」を見ることなのだそうです。年末に開催される「冬の大感謝祭」に行くのがウラヤマさん母娘の恒例行事。しかし、コロナ禍の影響で、一昨年、昨年と開催されず気落ちしていたところ、久しぶりの全国ツアーで福山さんが大阪城ホールにやって来ることに! ウラヤマさん、お母様、そしてウラヤマさんの妹さんの3人で1月7日(金)のチケットをゲットし、当日を心待ちにしていました。

⏰:22/01/15 19:46 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#183 [*]
>>182【続き】

ところが……。ウラヤマさんのお母様は、なにぶんご高齢で足腰が弱い上に大阪城ホールは階段の多い会場。本人は楽しみが先立ち「大丈夫」とやる気満々ですが、娘の身としてはどうにも心配……。

そこで、大阪城ホール公演の運営を取り仕切っているコンサートプロモーターであるキョードー大阪さんに問い合わせてみたそうです。すると、「エレベーターでご案内できます」という心強い返事をもらい、安心して母娘3人、当日会場に向かいました。

「大阪城ホールでは案内係がアテンドしてくれ、外もなかもエレベーターで移動。(中略)杖を使う母の歩く速度はかなり遅く、人の倍以上も時間がかかっていましたが、スタッフさんは歩調をあわせてゆっくり進んでくれ、『申し訳ない』と恐縮する母には『当たり前のことです』と笑顔を向けます。娘の私たちには天使に見えましたよ! 本当に」

メディアという立場からもエンターテイメントに携わってらっしゃるウラヤマさん。心のどこかで、ライブ・エンターテイメントというものは「歳を取れば諦めなくちゃいけないもの」だと思っていた、と言います。しかし、「案内係の方が“当たり前のこと”だと言ってくれて、当たり前になるようにチカラを貸してくれて、諦めなくていいものだとわかりました」

記事はこんな願いを込めて締められます。 「誰もが、好きなアーティスのライブを楽しめる。それが、当たり前でありつづけますように!」

⏰:22/01/15 19:49 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#184 [*]
>>183【続き】

この記事を読んで、福山さんは深く感動したと言います。
「誰かが少しずつ我慢することで世の中というものは成り立っている、というふうに僕は思いがちなんですけど、このエピソードに触れて決してそうじゃないんだと。優しさや思いやりを“当たり前”と思いながら仕事に携わっている人がいることに、恥ずかしながら改めて気づかされました」

そして、「自分を恥じました」とも。その真意は――。
「長崎にいた頃、高校生くらいまで僕はよくおばあちゃんと墓参りに行っていました。けっこう階段のきついところのある場所だったので、おばあちゃんをおんぶして登って行くんですよ。それはもちろん、足腰が弱ってきていたおばあちゃんのために、っていう気持ちでおんぶをしていたんですが、でもどこかで父や母に素直になれなかったり、全然勉強しなかったり、校則違反をしたり……。そういう自分の不甲斐ない部分を帳消しにするために、おばあちゃんをおんぶすることによって、自分なりに“人間性のバランス”を取ろうとしていたのかもしれないなと、ふと思いました。自分のことを恥じたというのは、そういう意味です」

⏰:22/01/15 19:50 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


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