福山雅治 福のラジオ【TOKYO FM】
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#177 [*]
【福山雅治 “音楽をやるために生きている”という正直な実感とは?】(1/2)
シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。2022年1回目の放送は元日の1月1日(土・祝)14:00から生放送でお届けしました。
前日の大晦日に放映された「第72回 NHK紅白歌合戦」に白組のラストとして「道標 〜紅白2021ver.〜」を披露した福山さん。メールでもTwitterでも紅白の感想をたくさんいただきました。
東京都杉並区のゆんゆんさん(31・女性・会社員)は、「感動で涙が止まりませんでした」とメールをくださいました。
「コロナ禍を過ごしているからこそ、“生きること”や“命の大切さ”を『道標』を聴いて改めて強く感じました。福山さんの声、表情からも“命”をとても感じ、涙が止まりませんでした」
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#178 [*]
>>177【続き】
パフォーマンスはもちろん、歌唱前のMCの言葉にも多くの人の共感が集まりました。そのMCの内容について、そこにどんな想いがあったのか、ラジオのオンエアを通じて語ってくれました。
「ライブとしては2年ぶり、ツアーとしては3年10ヶ月ぶりに始まった全国アリーナツアー『WE’RE BROS.TOUR 2021-2022 “Promise for the Future”』で僕が最初に感じたのは、“生き返ったーーー!”という心と身体からの正直な感覚でした。音楽というものが、ライブというものが、僕の生活において、また、生きていく上で、ここまで大切なものなのだということを改めて感じました。
コロナ禍で“不要不急”という言葉をよく聞きましたよね。音楽をはじめとしたエンターテインメントはどうしても“不要不急”なものと言われてしまいます。確かに“不急”なものかもしれません。だけど、決して“不要”なものではないんだということを改めて強く感じています」
そして、こんなふうに続けた言葉が印象的でした。
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#179 [*]
>>178【続き】
「音楽に生かされているんだ、音楽で生きているんだっていうことを、もう照れずに言ったほうがいいなって。今までちょっと照れがあったんですよね。13歳の頃に遊びで始めたギターの延長線上っていう、ある種イノセンスな感覚がずっと抜けていなくて。だから『俺はアーティストだからさ』なんて言うのはずっと照れくさかったんですよ。
でも、久しぶりにアリーナの皆さんの前でライブを行い、そして『紅白歌合戦』のステージにも立たせていただき、『ああ僕は音楽をやるために生きているんだな、音楽に生かされているんだな、そのことに対してこの命の役割を与えてくれた両親、祖父母、すべてのご先祖さまに感謝したい』――そういう想いを込めてのMCでした」
福山さんが選曲したのは、昨年末に名古屋ガイシホールで行われたライブのダブルアンコール曲の「道標」。紅白のものとは違う、ギター1本の弾き語りです。リアルタイムでTwitterのタイムラインには、「同じ曲でもこんなにも違うんだ!」という驚きの声が溢れました。
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#180 [*]
>>179【続き】
「音楽って一期一会なんですよね。ライブはもちろんそうですけど、録音したものも全テイク違います。だから、同じものはひとつとしてありません。それは音楽だけに限ったことではなくて、皆さんの日常もそうなのではないでしょうか。いつもの通勤通学で眺めている景色も同じようでいて、ひとつとして同じものはないはずです。同じ風は二度と吹かないし、同じように鳥はさえずらないし、同じように樹々はざわめかない。ひとつひとつの瞬間はすべて違っていて、だけどその違うことが積み重なっていくことで同じような穏やかな日常というかけがえのない時間になるのだと思います」
ツアーはまだまだ続きます。
今年は、7日(金)、8日(土)の大阪城ホールからスタート!
「あなたの街に逢いに行きますよ! 音楽で繋がりましょう!」
(TOKYO FM「福のラジオ」1月1日(土・祝)放送分より)
ソース:(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
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