>>177【続き】
パフォーマンスはもちろん、歌唱前のMCの言葉にも多くの人の共感が集まりました。そのMCの内容について、そこにどんな想いがあったのか、ラジオのオンエアを通じて語ってくれました。
「ライブとしては2年ぶり、ツアーとしては3年10ヶ月ぶりに始まった全国アリーナツアー『WE’RE BROS.TOUR 2021-2022 “Promise for the Future”』で僕が最初に感じたのは、“生き返ったーーー!”という心と身体からの正直な感覚でした。音楽というものが、ライブというものが、僕の生活において、また、生きていく上で、ここまで大切なものなのだということを改めて感じました。
コロナ禍で“不要不急”という言葉をよく聞きましたよね。音楽をはじめとしたエンターテインメントはどうしても“不要不急”なものと言われてしまいます。確かに“不急”なものかもしれません。だけど、決して“不要”なものではないんだということを改めて強く感じています」
そして、こんなふうに続けた言葉が印象的でした。