>>797 【続き】
福山雅治 コメント
この度は「正義のセ」主題歌を担当させて頂くこととなり、大変光栄に思います。主題歌のタイトルは「失敗学」です。主人公・凜々子はとても勇気のある人。未熟ながらも自身の信念のために他者とぶつかることを恐れない人。共感すると同時に、恥ずかしながら「でも僕にはそんな生き方は勇気がなくて出来てない…」とも思いました。ならば、そんな僕のような人や、凜々子の周りに居る人たちに出来ることは何なのか?との思いで生まれてきた楽曲です。人生はすべてうまくいくことなど皆無で、誰しもが必ず失敗を経験する。ですが、失敗から学びや気付きを得ることで成功に近づいてゆくのも事実。勇敢な凜々子を見ていて浮かんだエール(応援)は「失敗する人が成功する」と言う言葉です。凜々子の不器用な背中を少しだけ後押しながら、彼女と共に少しでも前に進んで行けるような楽曲になれたらとの思いで描きました。
吉高由里子 コメント
私の初主演作の「美丘」も福山さんの主題歌でした。今回も福山さんが担当してくださると聞いてそのことを思い出し、もう8年もたったんだなと実感しています。優しく応援してくれて、“よっしゃ明日も頑張ろう"と元気になれる曲です。私にとって20代最後になる今回のドラマを、この曲と一緒にお届けすることができてとても嬉しいです。