福山雅治 福のラジオ【TOKYO FM】
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:22/09/11 13:36 :iPhone :☆☆☆
#252 [*]
【伏線だらけ『霊媒探偵』の謎に福山雅治が意味深コメント!主題歌『妖』は何を意味している?】(10/17)
10月15日、福山雅治さんがパーソナリティをつとめるラジオ「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)では、16日スタートのドラマ『霊媒探偵 城塚翡翠』(日本テレビ系)の主題歌『妖(あやかし)』をラジオ初オンエア。福山さんが楽曲に込めた思いを語り注目を集めています。
■福山雅治、ドラマ『霊媒探偵 城塚翡翠』の考察がスゴイ
番組では『妖(あやかし)』のテレビサイズがオンエアされました。
曲が終わると、福山さんは「改めまして、私がこの楽曲に込めた思い、そして、どういう解釈で書いたかということのご説明させてください」と言い、曲の解説に移ります。
『妖(あやかし)』では「物語の主人公である城塚翡翠の自己同一性に対する推察」を表現したという福山さん。ここで言う「自己同一性」とは「自分は一体何者なんであろうか」ということを意味するそう。
:22/10/18 20:28 :iPhone :☆☆☆
#253 [*]
>>252【続き】
ドラマの主人公である城塚翡翠は、類まれなる能力を持ち目の前で起こる謎に対して天才的な力を発揮するキャラクターです。
福山さんは、事前に番組プロデューサーから与えられた資料を深掘りする中で「城塚翡翠には果たしてどんな弱さがあるのかという視点を出発点に、歌世界を紡ぎ始めました」とのこと。
資料には城塚翡翠の弱さや脆さに関するいくつかのヒントが散りばめられており、それは「心の底から人を愛し、人に愛されたいと思っているのではないか。しかしまだ、自身はその愛というものにたどり着いたことがないのではないか」というもの。
福山さんは「彼女(城塚翡翠)がイメージしている愛の到達点」があり、そこには「他者の侵入を許さない結界が張り巡らされているのではないか。それを聖域としているのではないか」と考えたそうです。
:22/10/18 20:30 :iPhone :☆☆☆
#254 [*]
>>253【続き】
■「僕は城塚翡翠が解けない謎を考えたんです」福山雅治が『妖(あやかし)』に込めた意味とは?
そして、城塚翡翠自身「人として足りてないんじゃないか」と感じているのではないかと分析。そこで「何かが欠落した人間」というのは他者の目から見たら「妖」なのではないかと思い至ったそう。
”妖”には「あやしい、この世のものではないもののけ」であると同時に「なまめかしさ、あでやかさ」があり「災いを呼ぶ」といった意味が含まれています。
しかし「自分自身が求める愛というものに出会った時に初めて自分は妖ではなく、やっと人間になれるのでは」と考え、そのような解釈で「城塚翡翠の自己同一性」を楽曲で表現したそうです。
「城塚翡翠にとっての真実の愛というのは謎なんですよね」「端的に言うと、僕は城塚翡翠が解けない謎を考えたんです」と福山さん。謎に対して天才的な能力を発揮する城塚翡翠が「解けない謎って何だろうなって思った時に、それは自分の愛であると。自分が誰かを愛したりとか、愛されたりとか、自分の描く愛の世界っていうのが城塚翡翠にとって最も解けない謎なのではないか」と、城塚翡翠に対する解釈を語りました。
:22/10/18 20:32 :iPhone :☆☆☆
#255 [*]
>>254【続き】
■福山雅治の新曲『妖(あやかし)』にリスナー「全身鳥肌たちました」
番組では他にも、絶賛公開中の映画『沈黙のパレード』についての話や、Twitterで募集したアンケートの結果発表などで盛り上がりました。
今週の放送に対し、ネット上では「『妖』出だしでゾワッてなった。これからラジオやドラマで聴けるの楽しみ!」「自分の愛って、最も難解、生涯の謎、くらいのことかもって思います」「”妖”のっけから全身鳥肌たちましたがな」との声が上がっています。 福山さんの深い解釈が込められた『妖(あやかし)』。毎週ドラマの中で聴けるのも楽しみですね。
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)
ソース:COCONUTS(ココナッツ)
coconutsjapan.com/.. :22/10/18 20:33 :iPhone :☆☆☆
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:22/10/18 20:36 :iPhone :☆☆☆
#257 [*]
【福山雅治、曲作りでぶつかる「あの曲に似てるかも問題」の壁越えた瞬間語る「平気です全然」の言葉に深み】(10/23)
10月22日、福山雅治さんがパーソナリティをつとめるラジオ「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)では、リスナーから届いた作曲に関する質問に回答。福山さんが自身の音楽制作について語り注目を集めています。
■福山雅治、曲作りでぶつかる「あの曲に似てるかも問題」の壁越えた瞬間語る「平気です全然」の言葉に深み
今回の番組では、リスナーから「福山さんは曲作りの際に『このメロディーはあの曲に似てるからやめよう』と思ったことはありますか」という質問が届いていました。
福山さんは「『あ、似てるかもこのメロディー』とかって思うのは昔はめちゃくちゃありましたね」と回答。以前は、似ていると思ったメロディーはボツにすることもあったのだとか。
:22/10/25 13:51 :iPhone :☆☆☆
#258 [*]
>>257【続き】
しかし、ある時期から「ちょっとした変化を加えると全然違うものになるっていうテクニックを身に付けたので、平気です全然」と、似ているメロディーでも工夫して別のものにしていると言います。
また、今の時代は先人たちの作った音楽に対するリスペクトを込めた「オマージュ」や「サンプリング」が認められている時代だとした上で「仮に似てたとしても、メロディーが同じっていうのはそれはダメなんだけど、それアウトで、歌詞が同じっていうのもこれアウトなんだけど、サウンドに関しては問題視されないんですよ」とのこと。
また、福山さんの場合、最初はビートルズやレッド・ツェッペリンに似ていたとしても、最終的には「福山雅治オリジナル」の楽曲が仕上がると言います。
:22/10/25 14:18 :iPhone :☆☆☆
#259 [*]
>>258【続き】
■『霊媒探偵 城塚翡翠』の主題歌は最初ホラー映画のオマージュだった?
また、ドラマ『霊媒探偵 城塚翡翠』(日本テレビ系)の主題歌として『妖-あやかし-』を制作した福山さん。
この曲の作曲についても「僕自身もちょっと分からないというか考えられないというか、これどこから出てきたのかちょっとよく分からない」と言います。
主題歌については、番組サイドから事前に「曲の頭にスローなものを持ってきて、本編にバーンと入る」というリクエストがあったそう。
また、ドラマの内容にサイコホラーやサイコミステリーのエッセンスがあることから、福山さんは『妖-あやかし-』の冒頭部分をホラー映画の『エクソシスト』や『オーメン』のオマージュのような曲調にしようと考えたと言います。
ところが「でも、そうは言いながら作ってみるとそうはなってないんだよ」と笑う福山さん。そして「発想というものと、自分の中のフィルターを通してアウトプットされてくるものは何か違ってくるんだよね」「不思議です」と、結果的に最初の発想とは別のものができやすいことを明かしました。
:22/10/25 14:21 :iPhone :☆☆☆
#260 [*]
>>259【続き】
■福山雅治の作曲論にリスナー「なるほどって思いました」
他にも、恋愛ネタから公開中の主演映画『沈黙のパレード』の話までリスナーからのさまざまなメールを紹介した福山さん。
今週の放送に対し、ネット上では「作曲の話のオマージュの話はなるほどって思いました」「曲作りのお話、面白かったです」「曲作るのって大変そう。ましゃはじめ、ソングライターさん尊敬するわぁ」との声が上がっています。
福山さんならではの作曲論は実に興味深かったですね。福山さんが楽曲に込めたエッセンスを探ってみるのも面白いかもしれません。
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)
ソース:COCONUTS(ココナッツ)
coconutsjapan.com/.. :22/10/25 14:22 :iPhone :☆☆☆
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