これは、拷問の方法です。

裸にし、全身を拘束してから光の届かない暗い部屋で逆さ吊りにします。
逆さ吊りにするのは頭に血を集めて気絶させいためです。痛みに敏感になりますし、出血も少なくなります。口を割るまでは、簡単にくたばらせてはいけません。
最初は鋭利な刃物で瞼や鼻頭や耳たぶや唇を軽く傷つけます。

そして肉を切り刻んでゆきます。先ずは人間の身体で神経の密集してる部分、例えば指です、最初は指先から咲かせます。
肉を削ぎ落とすのではなく、十文字に切り開いて、オレンジの皮を剥くように肉を開きます。
ここで大事なのは切れ味の悪い錆びたナイフで行うことです。
裸ですが、羞恥など感じる余裕はありません。
最初は血が出ますが、そのための逆さ吊りなので、だんだんと出なくなります。あまり出血が多いときは手当てをします。

左右の手のひらや甲にも同じく、�]の形に開き花を咲かせます。
後は、やりたい場所にも花を咲かせてゆきます。犠牲者が痛みで我を忘れたら、自白をすれば必ず助かると励まします。
犠牲者が自白をしたならば、傷口に包帯を巻きます。
包帯を巻いたならば、とても暖かいムートンの手袋を手に被せて、それをきつく縛ります。

後は静かに時を過ごさせます。きっちり90日です。その間、食事などの世話は全て拷問を行う側がします。
わずか数時間で手袋の内側で傷口がひどく痛みだします。傷口が蒸れるジクジクとした痛みは、まるで釘を打たれたように強烈です。そのせいで夜も眠れません。
口に鉄球も噛ませるので、言葉を発することもできず、たった1日で被害者は発狂しそうになります。
自分に従うならば、強い鎮痛剤を投与すると言うと睡眠欲しさに、すんなりと奴隷になります。

日が経つと肉が腐敗していきます。自分の腐敗臭を嗅ぎながら暮らすことになります。暖かい手袋に蒸された傷口は化膿し、ゆっくりゆっくりと肉が腐っていきます。
腐敗による痛みが脳を灼くでしょうが、それは注射でしか消せません。起きている限りは、いつまでもいつまでも苦痛が続きます。永遠に続きます。
その度に被害者が鎮痛剤を求めてきますが、もちろん投与します。そうすることで従順な奴隷になります。
その生活が続くと起きているのが苦痛なので鎮痛剤を使用しての寝たきりの生活が始まります。

そうなったら最期、後は勝手に死んでいきます。
紐を解き、手袋を外すとどろりと黒い液体がこぼれ落ちます。手は骨となって出てくるでしょう。

分かる人には分かる拷問方法です。
超長文謝