とばかりを

今日は彼と幾度か目が合って。少し口パクで話したりして。たったそれだけのことが、嬉しかったりして。
好きなのかどうか問われると、きっと好き。あやふやで淡い感情だけれど。違うかも知れない、と思うときもあるし。でも、結ばれてもお互い恐らく幸せにはなれないからねぇ。

言い様のない焦燥感にずっと駆られている。眠ることが何より好きな私が、寝ずに済む体になりたいと思う程に時間が足りない。
去って行ったあの人達が正しいのではないかと、思うことが多々ある。

久々の女子会、すっっっごく楽しかった！やっぱり大好きだわ！

何か、ふと全てが嫌になって来た。別段何かがあった訳ではないのだけれど、ふと。全て投げ出して何処か遠くへ行ってしまいたい。

放浪欲のある根無し草、ですからねぇ。どうしようもないわね。

しなければならない事があるとき、完徹する前提で「あと〇時間あるな…いける」とか考えるの、本当に駄目よねぇ。いい加減直さないとね、完徹するの。

これは…まず間違いなく完徹コースね。本当に、学習能力がないわねぇ。ああもう。馬鹿だわ。

熊さんとお茶した帰路。楽しかった！他愛もない話ばかりして居たわねぇ。
あと、お三方からお返しを頂いたわ。紙袋を三つ携えて、なんだか仰々しいわねぇ。

やっぱり安心感があるわね。安定感、とでも言うのかしら。そう云うところ、とても好きよ。
恋愛的な意味で好きなのかなぁ、好きじゃないのかなぁ、と一人で問答を繰り返して居たわ。結局分からなかったけれど。分からなかったけれど、触れたい、近付きたい、って凄く思うのよ。こんな感情、きっと。

まぁでも、近付いたところで互いに幸せになれないものねぇ…不毛な。

ごめん、変にはぐらかしてごめん、でもだって、どうしたら良いのか分からないのよ。そんなこと、言われると思って居なかったから。いや、言われるとは思って居たか。ただ、心の準備を全くして居なくて。ごめんなさい。宮さんに、心の準備をしておいた方が良いと言われて居たのにね。どうしましょう。どう、しましょう。

えっ、えー…っ、ど、どうしましょう…

うあああちょっと待ってください、明言された、これは間違いなく明言された、どう、しましょう。どうしたら良い？分からない、分からないよ、誰か

ある種これは人生最大のモテ期かも知れないわね。もう二度と巡って来ないようなレベルの。こんな状況初めてですしね。

うーん…明日、腰を据えて少しお話出来れば良いわねぇ。

どちらにも宙ぶらりんで居られない状況。ああ、どうしましょう。
今日、少しお話することになったけれど。

結局話し合いは出来ず。
そしてイヤホン壊れたー(´;ω;｀)右側の音出ない(´;ω;｀)

私も多分貴方のこと好きよ。でも、貴方と一緒になるには、不安要素も多くて。迷ってしまう。貴方を幸せに出来る自信もないしね。性格も一部相反して居るし、趣味だって全く違うもの。犬派猫派すら噛み合わないしね(笑)
貴方の幸せ家族計画を、私ではきっと築けない。それを、きちんと伝えなければならない、のだけれど、どう言えば良いのか…。あまり他人に話したくない内容なのよね…。

うう…腹を括れない。答えを決められない。
もう取り敢えず、私が迷って居る理由を話して、その上で相手が変わらないのであれば、受け入れようかしら。そこで、やっぱやめたって相手が言うなら、私はそれを責めない。多分私も好きだから、やめたって言われたら悲しいでしょうけれど、ね。でも相手の幸せな未来を壊したくないもの。

あれ、イヤホン直ってるわ。何故(笑)そして今日化粧乗り悪い…orz
ああ、あの人に会いたい。まだ好きよ、私。

面と向かって言われた。色んなことを。「いつから（好きだったの)？」って聞いたら「いつからでしょうね、結構前からだと思うけど？」って言われた。多分きっと、6、7月辺りね。私なんかの、どこが良いの。

あーすっきりした、って言ってたわ(笑)私をこんなにもやもやさせて、自分だけすっきりするなんてずるい。でも、思って居たことを伝えてすっきりするってことは、それだけ思い悩んで居たのね、きっと。まぁ、私の想いにも少なからず気付いて居たでしょうけれどね。あの反応はきっとそう。そもそも勝算のない勝負をしなさそうだもの、彼。

色々と、作戦成功して居たみたい。嫉妬とか、ね。

一年前の今頃、私は山形に居たのよねぇ。ああ、行きたぁ。

断る可能性は確かに低かったけれど、これ完全に断れない状況よね。寧ろ向こうは、もう既に返事を得たと勘違いしていないかしら、と言うくらい、断れない状況。

あー、雨、止んでくれないかしら。履きたい靴があるのに。

今の辺りが一番楽しいとき、よねぇ。駆け引きをして居る時期が一番好きだわ。ま、約一年も楽しむとは思わなかったけれどね(笑)

今日お返事予定。返事をした瞬間から、私はフリーじゃなくなる。何だか惜しいわね。一人って、とても楽ですからねぇ。

不安要素沢山。未だに少し迷って居る。けれど、断れる雰囲気にない。んー。

そう云う関係になりました。ちょう淡白だったけれど。「宜しくお願いします」「宜しくお願いします」って。そのあと、改札まで見送って、今。

何もしないままに見送ったけれど、ハグぐらいすれば良かったかしらね、と少し後悔。あとあれ、明言してあげるの忘れてた。今度会った時に、そうしましょうかしらね。
それにしても、本当に、面白いほどに淡白な関係だわ(笑)こんな始まりってアリなのかしら(笑)

そうそう、友人達からプレゼントを頂きました。当日会えないから、ちょっとフライングして今日、って。有難いわねぇ(*´▽｀*)

一年前の今日、だったわよね。一人旅から帰って来たのって。
その頃には想像も出来て居なかった未来を今、歩いて居るわ。

未来を語るのは、矢張り苦しい。貴方の幸せは私では築けない。私はきっと、誰かと生きることに向いて居ないのだわ。
まぁ、そこまで関係が続くとも限らないし、というか続かないだろうなと思って居るし、…あまり気負わずに、居たい、わ。

貴方との未来を想像すると、心苦しくなるわ。
それでも良いと、貴方は言外に言ってくれたけれど、でも。

さくらんぼワイン美味しい。凄く飲みやすい。好き。

私は本当に、遅鈍な人間よねぇ。

そうそう、今日、首筋にカラーの刺青を入れているショートカットの女性を見掛けてね。凄く良いなぁ、綺麗だなぁ、と思った。
刺青とか入れたいけれど、それによって色々と制限されてしまうのが嫌で、入れるに至って居ないのよねぇ。制限されないのなら、きっと入れて居るわ。

一善、しましたわ。おじいさんの荷物が無事で良かった。まさか下ろし立てのヒールでホームを疾走するとは思いもよらなかったけれど、あの場に私が居合わせたのも何かの縁で、何かの運命なのでしょうね。あの場で私の果たすべき役割は果たせた、筈よ。

今日はお買い物して来たわ。スカートとトップス各々三着ずつ。満足(*´ω｀*)あと化粧品も買ったわね。

あのやろう…(￣^￣)

好きなのかしら。未だにあやふやで、想いと選択に自信がないのよ。

時間が足りないわ…

ううん…好き、なのかしらねぇ？何か、違うような気がするのよ。
あの人のことは、胸を焦がして焦がして、凄く会いたくて堪らなかった。今でも会いたいけれど。彼に対しては、あまりそう云う想いがないのよ。会いたいと云う気持ちが沸き上がらない。別に会えなくても良い、と少し思って居る節があるほど。

思い返す度に腹が立って来る。暖簾に腕押しの、下らない押し問答。

あ、今日は彼が駅まで送ってくれました。個人的なお土産まで頂いてしまったわ。有難いわねぇ(*´ω｀*)
私からも個人的なお土産を用意すれば良かったわね…思い至らず。申し訳ない。

私はいつになれば、休み無し生活から脱け出せるのかしら。もう本当に、心の中は荒みに荒んで居るのだけれど。

LINEの返事を返したら突然電話が来て、何事かと思ったら、「ちょっと声が聞きたかっただけ」ですって。可愛い。

こう云う風にデレられると、ああやっぱり好きかなって思う。可愛い。このままこの人を本当に好きになって、あの人への想いを断ち切れたら良いわねぇ。不毛な恋だとは、分かって居るから。まぁ、彼と居て幸せになれるかとか、長続きするかとかは分からないけれど。私、意外と構って欲しいタイプみたいですしねぇ。そう云うの面倒臭いだろうから、微塵も出さないけれどね。

可愛い、と思ったからか、多分電話口の声、ちょっと猫なで声だったわ、私(笑)自分自身が気付いて居ないだけで、意外とちゃんと彼のこと好きなのかもしれないわね。

だって、あの殿方からの告白はお断りして、彼からの告白は受け入れたんだものね。少しも好きじゃなかったら、彼からの告白もきっと断ってるわ。多分。

あー…髪染めたい。明るくしたい。別に良いじゃない、髪が明るいくらい。本当に、こう云う融通が利かないところ、嫌いだわ。

「じゃあ、何故」良いわねぇ。猫の目で擦り寄って、とか。

徹夜癖、いい加減直さないといけないわね。体にもお肌にも、心にも良くない。効率よく熟していかなければ。それが、出来ないのだけれど…。本当に、頭が悪い。脳なんてスカスカなんじゃないかしら。

エイプリルフールね。何か可愛いげのある嘘をつこうかしら、と思ったけれど、常日頃から細やかな嘘を積み重ねて居るからねぇ。私なんて嘘の塊ですし。今更だったわね。
取り敢えず寒いし眠たいわ。自業自得だけれど。

弱音を許してくれない人は嫌いよ。息が詰まって仕方無くなるわ。潰れてしまう。やはり思考が、違う。

きっと上手くはいかないだろうな、終わりはいつだろうな、と考えてしまって居る。でもね、昨日…もう一昨日か、彼が友人に私と付き合って居ることを報告して、友人二人から凄く冷やかされて居たのを見てね、可愛いなぁってまた思った。顔を赤くして、照れた感じで凄く笑ってて。あまりにも冷やかされるから一瞬無言になったりもして居たわね(笑)何か、私ちゃんと好かれて居るのかな、と思ったり(笑)
それにしても、私がかなり近距離に居るのに大きな声で冷やかされて居て、私までどうしたら良いか分からなかったわ。取り敢えず他人の振りをしておいたけれど(笑)

そうそう、冷やかされて居るときに、二人で観に行った映画が冷やかしネタにされたり、あと、「いつから付き合ってるの？あの日から？」と、先月二人で出掛けた日のことも話題に挙がってね。彼は一体、この人達に何をどこまで話して居るのだろうかと思ったわ。

気持ちなんて、目には見えない不確かなものだとは分かって居るのだけれど、彼はどのくらい私を好いてくれて居るんだろうか、と考えるときがある。
私は、どのくらい彼のことが好きなのだろうか、とか。今でも、好きかどうかはっきり分からないままで。

年上の人が好き。年上で、中身が大人な人が好き。包容力とか落ち着きとか、そう云うのがある人が好き。私にはないものを持って居る人が好き。
彼は年上だけれど、あまり大人だとは感じない。基本、同い年くらいに感じるのよね。うーん…

今日は珍しく彼が私の席で立ち止まって絡んで来たわ。ほんと、珍しい。

今日も帰り際、私の所で立ち止まったわ。本当に、珍しい。
そうそう、友人曰く、彼は私にデレデレなのだそう。惚れた弱味、みたいなところがあるらしいわ。しかも結構分かり易く。…私、分からないのだけれど(笑)おかしいわね、鈍いのかしら(笑)
他の人と話して居る時と、私と話して居る時とで表情が違うらしくて。「誰と話して居る時でもあんな表情じゃない？」と聞いたら「あんな表情だけど、でも何かが違う」と言われたわ。ううん、分からない。
あとあれ、彼と私がそう云う関係だと云う噂が、水面下でそれなりに広がって居るらしくて、いつの間にどうして広がって居るのだろうかと友人に聞いたら、この間冷やかされて居たからじゃないか、と。結構大きい声で話して冷やかされて居たし、と。「相当嬉しかったんだろうね、あんな風に話して」とまで言われたわ…(笑)

そんなに分かりやすいのなら、もっと私にも分かるようにして欲しいのだけれど、私が鈍いのかしら(笑)

おじいちゃんとおばあちゃんが二人で一緒に、お出掛けスポットの載っている冊子を見て居て、物凄く可愛い。見ながら笑って何かお話して居て、とてもとても可愛い。良いわねぇ、素敵な方達。

ナンパされた。のだけれど、相手がイケメンで、ちょっと揺らいだわ(笑)かっこよかったー
「すみません、この辺で美味しいラーメン屋ありませんか？」って声掛けられて、本当に純粋にラーメン屋を探して居ると思って、頭フル回転させてオススメ出来るお店を思い出して居たのだけれど、話して居る途中から「あれ、これ違うかな？ナンパかな？」ってなって、案の定で。必死にラーメン屋を考えて居た私の良心に謝って欲しいわ(笑)しかし本当にイケメンだったわ。

待って、金曜日一日雨とかやめて欲しいのだけれど。一応デートの予定なのに。この間は50%だった降水確率が90%になって居てもう…やだ(´･ω･｀)

雨自体は嫌いじゃないけれど、雨の中出掛けることが嫌いなの。傘邪魔ですし。最近、傘傾げしない人多くていらっとする。あと、服装も限られるしね。長めのスカート履けないし、雨で濡れるとストッキングが不恰好になるし。そして湿気で髪がうねるorz
うー…止んでくれないかしら。あるいは、本当に小雨くらいであって欲しいわ。

今日は、大切で大好きな子のお誕生日。おめでとう、ね。どうか幸せでありますように。どうか幸せになりますように。願わくば、また会えますように。

焦燥感に因る苛立ち。こんな筈では、無かったのに。

頼れる相手なんて居ない。独りで、頑張らなくちゃ。独りで、どうにかしなくちゃ。見下されるのは嫌い。見返さなくては。能力が足りない。ああもういっそしんでしまいたくなる。精一杯で、いっぱいいっぱいで、もうぎりぎりのところに居て。他人を気に掛けて居る場合では無いのに気遣ってしまって、ああ損な性分。それでまたいっぱいいっぱいが溢れ落ちそうになる。くるしい。くるしい。

彼、なんて言っても、結局私は彼に頼るつもりもなくて。彼もきっと、頼らせてくれないでしょう？お互いにドライで、とても微妙な関係。

彼と出掛けて来たわ(´ω｀)楽しかった！
予想外のこともあったけれど、あれはあれでまぁ面白かったかな、と。彼は面白くなかったかも知れないけれど…(笑)彼にあまり構えなかったからねぇ…(笑)
そのあとカラオケに行ったりして、帰路なう。本当は家に帰ってもご飯ないし、もう少し一緒に居たかったのだけれど、私、そう云うの言い出すの苦手で…言えなかったわ。断られたら、少なからず傷付いてしまうもの…｡ﾟ(ﾟ´ω｀ﾟ)ﾟ｡

別れ際に、二度頭をわしゃわしゃと撫でられて、なんか、なんか、なんと言うか、すきってこう云うことかなって自分の気持ちを考えた。それで少し、デレてみたり、して。彼はどう思ったかしら。でもそのあと、そのデレに対してニヤニヤしたような声で、冷やかしと云うかからかいのような文句を言って来たから、少しは嬉しがってくれたかしら、と思ったり。

なんだか。さっき別れたばかりなのに、会いたい、と思ってしまうのだけれど。
ああ、私、彼のこと好きなのね。…ちゃんと、彼のこと、好きなのね。

あ、でもね、多分好きなのだろうとは思ったのだけれど、矢張りこの人とでは駄目な気がする、と思ったわ。性格が。考えが。違うし、好みじゃない。
この人の言って居ることは、「犬飼ったけど、子犬じゃなくなって可愛くなくなったから捨てる」と云うゴミクズ同然のクソ人間と一緒なように思えたのよ。
無機物でない以上、同じ姿・状態のままを保つなんて無理な話よ。そこには責任と義務も付いて回る。貴方は、そこまで考えられて居るのかしら。

模索して居る。全てのことを。呼吸の仕方さえ、考えてしまうような。

矢張り私は、もう冷めきって居るのね。居なくなることに大した抵抗も感じない。もし“それ"を伝えられても、「ああそう、いいんじゃない？」とケロリと言ってしまえるのだろうな。思うこととすれば、また名字が変わってしまう面倒臭さと、支え、かしら。

彼じゃなくて、もう一人の殿方を選べば良かったかな、と考えることがよくある。きっと彼よりも、大切にしてくれたでしょうね。優しくしてくれたでしょうね。愛情表現をしてくれたでしょうね。だからきっと、好かれて居るかを疑わしく思うこともなかった。
彼は、分かりにくいのよ。猫タイプですしね、お互いに。

野卑滑稽な人間にはなりたくなくて。匹夫の勇を翳して蟷螂の斧を振るうようなことをするのも嫌で。その癖、何事にも一知半解で、縦の物を横にもしない、呉下の阿蒙な愚者である自分に、いつも何をか言わんやと思ってしまう。
だからかしら。どこか、心の内で、外面如菩薩内心如夜叉となりたいと思ったり。
ああ、我が心は石に非ず転ずべからず、なんて言ってみたいものだわ。

まぁ…彼に好かれて居ないことはないとは、思うけれどね。多分、出会ってから一年近くずっと想い続けてくれて居たみたいだから。私がつれない反応だったらしくて（全くそんなつもりはなかったのだけれどね…笑）、一度諦めかけたけれど、それでも、想い続けてくれたみたいだから。
周りの人に感付かれてしまうほど分かり易く、想ってくれて居たらしいから。私はあまり気付かなかったけれど…(笑)

忍ぶれど色にいでにけり我が恋は
ものや思ふと人の問ふまで

のような状態だったのかしら、ねぇ。なんて考えると、彼のことが愛しくなるわ。私の彼に対する想いは、どうにも定まらないわねぇ。どうしたものか。

うう…風邪を引いている予感しかしない。と云うか、体調悪すぎ。昨日からアレになって重くてしんどいところに風邪っぽいものが重なって来て、凄く気持ちが悪い。内臓が気持ち悪い。吐きそうで吐けない。気持ちが悪い。

私ばかりな気がしてしまう。触れたいとか、構ってとか、思ってしまう。面倒臭いと思われそうだから、そんなの言わないけれど。私、ここまで面倒臭い女だったかしら。うー……今、物凄くデレ期なのだと云うことだけは分かった。

眠たい…ちっとも頭に入らない…。いけない、これではいけない。

友人達とご飯に行って、お花見をして帰って来たわ。楽しかった！少し、気まずくもあったけれど。
私は、矢張りあの人達と居る方が気が楽で、落ち着く。年明けから、居場所を探して彷徨って居るのだけれど、矢張りあそこが良いのだと思い知る。最初の頃からの馴染みで、よく一緒に居ましたしね。少し関係が拗れて、普通に接しようとしてもどこかぎこちなくなってしまって居るけれど…。でも、一番きちんと笑えるのは、あそこなの。大事にしたい関係なの。

彼と私の関係について少し言及されて。「みつには春来たな！」と云う感じで。えっ今この人の前でそれを話題に挙げるの！？と驚いてしまったわ。で、まぁ私があまりにそう云う相談を出来る相手が居ないから、馬さんに「まぁしんどくなったり何かあったら、この人にでも言い」と、宮さんを言われたのだけれど、正直言えるわけないわよね。居心地は良いけれど、…振った側、よ。宮さん自身も「いや、それはちょっと聞きたくないわー」と言って居て。それは、そうよねぇ、と思って。
やっぱりまだ、引き摺られて居る、の、ね。ごめんね。ごめんなさい。

一昨日辺りから「もう」がキて居る。良いわねぇ。

見切りをつけた日を、今でも覚えてる。

友人達と勉強会。為になったし、楽しかったのだけれど、それと共に焦りが凄い。私、本当に駄目駄目ね。

最近よく思うのだけれど、私と彼って、付き合って居る意味あるのかしら。
確かに付き合い始めてまだ1ヵ月も経って居ないけれど、それにしたって、驚くほど何もして居なくて。一度か二度送って貰って、一度出掛けたくらいじゃなくって？それも、手さえ繋がずに。手も繋がないし、ハグもしないし、キスなんて以ての他と云うくらいだし。どんな純情よ。そんな、中高生でもあるまいに。お互いもう良い大人よ？…まぁ別に、そう云うことが目的で付き合って居ないし、しなくてはならないことでもないから、いいけれど。でも、なんと云うか、あまりに触れられもしないのも、不安になるものよ。

本当に、付き合って居る意味はあるの？
以前と全く関わり方が変わって居ない。あまり絡まないし、話さないし、たまーーに一緒に帰るだけで。別に、恋人らしいメールや電話の遣り取りなんかもないし。よく、分からないわ。何がしたいのかしら。
関係性が変わらないのなら、別に付き合わなくても良かったんじゃない？貴方、わざわざ私に告白して、一部の人間関係を拗らせなくて良かったんじゃない？

別れることすら、考えてしまう。面倒臭い女ね。嫌だわ。

付き合って居ると、男友達との関係とか、周りとの関係とか、気遣って疲れるのよね。どうせ、付き合って居なかった頃と関わり方が変わらないのなら、付き合う必要ないなぁ。と思ってしまうのよ。

必要ないなぁ。意味がないなぁ。だって変わらないもの。意味を感じないものって、切ってしまうに限るのだけれどねぇ。だって関係があるだけで、ぐるぐると思い悩んでしまうから。本当に、考え込んでしまうから。そこで関係が無くなってしまえれば、思い悩む原因もなくなるからねぇ。すっきりしそう。でも切ってしまうにも、何と云うか、少なからずの想いはあるような気がするから、切りきれないと云うか。駄目ねぇ、ずるずる行きそう。というか、まだ一月も経って居ないのに、こう云うことを考える辺りが駄目よね。人と付き合ったり、一緒に居ることに向いて居ないのかもしれない、と最近凄く思う。だからきっと、今までの人とも長く続かなかったのよねぇ。すぐに嫌になったものね(笑)一月経たずに嫌になったものね(笑)まぁ、好きじゃないのに付き合った所為もあるけれど。反省して居るわよ、流石に、あれは。

「好かれて居る」と分かったことが、まず以ての間違いだったような気がする。「好かれて居る」のなら、「嫌われたくない」もの。そう、思ってしまうもの。
好かれて居ない、どう思われて居るか分からない状態であったなら、別に「嫌われたくない」なんて思わないわ。だって今既に嫌われて居るのかも知れないしね。普通から嫌いになろうが、嫌いから更に嫌いになろうが、まぁ良いやって思うから。ただ、好きから嫌いになられるのは、つらいし、嫌だわ。
我が儘、かしらねぇ。

なんか最近、逃げて居る、のかも知れない。私が、ね。あの空間から逃げて居るわ。休憩の度に何処かへ行って居る気がする。あの空間に長居して居ない。どうしてかしら。分からない。別に、嫌いではない筈なのに。寧ろ、残り少ない時間を共に楽しみ尽くしたい筈なのに。どうして逃げて居るのかしら、私は。自分の気持ちが分からない。
最近分からないことばかりよね。自分の気持ち。

何だか超絶テンション低い。どうしてかしら。駄目ね。いつもの私はこうじゃない。ちゃんと、いつも通りに、振る舞わなきゃ。
よく笑って、明るいのがいつも私だものね。ちゃんと振る舞わなきゃ。

いつにも増して素っ気ない態度になってしまったわね、きっと。何かもう、どう云う態度を取れば良いのか分からなくて。きっと不審に思ったわよねぇ。何となく、そんな雰囲気が見えた。不審に思ったような、ほんの少し、傷付いたような、そんな雰囲気。どうすれば良いのか分からない。
涙を滲ませながらの帰路。

今日はデレてみる。と、決めた。何となく、デレなくてはならないような気がしたから。がんばる。一回はデレる。決めた。

今日の目標達成。一回デレてみたわ。「すき」って書いた文面を見せてみた。本当は、しゃがんで見せて、あざとく上目遣いしようと思って居たのに、忘れて居たわ…(笑)
「何してんの(笑)」って笑われたけれど、馬鹿にしたような笑いじゃなくて、照れ笑いみたいな感じだった。で、何だか少し、頬と耳が赤くなって居て。気の所為ではないと思う。あれは、赤くなって居た筈。
その反応を見て、思わず可愛いと思ってしまって、少しきゅんとしてしまった。何なのあの反応、好きって伝えられただけで赤くなるなんて、どれだけ純情なのよ、貴方。