[エレキ]ギター初心者汞E[アコギ]
最新 最初 全
#92 [ぷっくる]
ペンタトニックはボックスって言ってさ
手を動かさなくてもスケールの音づかいをギターの奏法に応用しやすいし
それを手癖にしやすいんだよ
上の動画でも判るけど
チョーキングから始まるフレーズが多いんだよな
だからスケールブックに乗ってるダイヤグラムは覚えたほうがいいけど
ペンタトニックは指板上に六個くらいボックスがあって
良く使われるのは三ヶ所くらいあるし
オクターブ移動しても指使いは変わらないから
手癖フレーズを作れば(コピーすれば)掴みで使えるし
ダイヤグラムはなぞって弾いてもダメなんだよ
まあダメじゃないがそういうソロもあるけど
古臭くなるからね
チョーキングで音を上げて 上げた音がペンタトニックスケールの音ならスケールがチョーキングに応用されてるわけだし
ラン奏法みたいなのからはじめてみたり
ツェッペリンのロックンロールの一番最後に弾いてるフレーズ…とか言ってもわからんよなorz
ペンタトニックのソロは似てくるんだわ
色んなギタリストが弾いてるソロも似たフレーズが出てくるけど
ペンタの手癖になってるからでね
ボックスが同じだと人間の指の動きは似てくるから
だけどさ
:09/09/29 21:36 :P10A :SS1e/tvk
#93 [ぷっくる]
ペンタトニックのソロって言っても厳密にはペンタ(五つ)の音だけではないから
その音がコード進行上ハズレた音でも 一瞬出てくる分には構わないよ
経過音だからハズレた音はコード進行上は不協和音だから
その1音だけ取り出したら音痴な音で気持ち悪いんだけど
一瞬なら気にならないし 逆にそのハズレてる音が間に入る事で印象的な響きになり個性を出せれるからね使い方でお洒落にもなる
ジャズやフュージョン系のモード使うギタリストはハズレた音=スケールアウトした音を効果的に使う事でスリリングな雰囲気を出す
逆にクラシカルなソロの場合にはスケールアウトは極力させずにメロディアスに弾くわけで
そこで聴いてる側も好みが出てくるんだけどね
マンネリ打破ならそういうソロに対するアプローチがあるのは知っておくべきだよ
:09/09/29 21:47 :P10A :SS1e/tvk
#94 [ぷっくる]
コードも3コードの基本はトニック サブドミナント ドミナントだろ?
起立 礼 着席の関係だから
起立→礼では終われないから
礼のあとは着席がないと立ちっぱなしで頭下げっぱなしだからね
だから3コード進行では各コードに役割があり
役割が明確だからシンプルなコードで延々曲が循環していくわけで
循環コードとしては3コードが一番シンプルで基本になるわけだろ?
ギターソロに於いて経過音ってのはサブドミナントコード(礼)みたいなもんで
その音で終われない音だよ終止感が希薄な音だから
次に繋がる音で帳尻を合わせてやれば その音が音痴でも気にならないんだよ
速弾きギタリストは音痴な音を混ぜてるから速いんだよ
速くないと音痴な音が目立つだろ?
経過音を入れたいから速くなるわけよ
だからスケールアウトしたソロを弾くギタリスト…ジャズモード系のギタリストのソロはゆっくり弾いたら不協和音な感じが強調されてカッコよく聞こえない
クラシカルなソロは不協和音がないからゆっくり弾いてもメロディアスなんだよ
その違いを端的に言うと
スティーブヴァイとイングヴェイの違いになるんだが
洋楽聴かないから判らないかな(笑)
ペンタトニックはどちらかと言えば クラシカルよりはジャズモードに近いスケールだから
ゆっくり弾いてもカッコよく聞こえてこないから
ある程度の速さというか滑らかさが必要なんだよ
:09/09/29 22:04 :P10A :SS1e/tvk
#95 [ぷっくる]
ブルースからジャズに派生するわけで
ジャズも黒人音楽だし
ブルースのブルーはブルースウィリスのブルースじゃなく(笑)
青い月…みたいな青いって意味のBLUEだからね
英語の青には憂鬱と言うか暗く陰鬱でネガティブな意味があるから
BLUESには BLUE NOTEっていう音があるんだよ
西洋(教会音階=クラシック)音階のドレミファソラシには含まれない音で
西洋音階の音を少し♯させた音…1/4音高い音でね
その音を黒人は要所要所で効果的に使うんだが
白人はその音の違いをBLUE(暗くて憂鬱)と形容したから
ブルースなんだよな
ペンタトニックはブルーノートスケールからブルーノートを外したスケールだよ
まぁ外したっても1/4音♯させたら良いわけだから
ギターはチョーキングで音は上げれるからブルーノートはいつでも使える
チョーキングできない楽器は多いけどね
黒人のハーモニカもブルースハープというように
ブルースハープにはベンドってテクがあるが
チョーキングはベンドとも言うように
ブルーノートが出る
初期のジャズでは伴奏にバイオリンが使われるけど(ギターがコードでバイオリンがリード)
バイオリンもフレットレスだから当然ブルーノートが出せる楽器でね
だからペンタトニックはジャズモードに近いってのもそういう解釈だよ
:09/09/29 22:40 :P10A :SS1e/tvk
#96 [ぽろ]
てっきりブルースウィリスのブルースかと(笑)
スケールアウトした音も使い方次第なんですね。
あちゃ〜なんか説明しにくくてすみませんf^_^;
ぷっくるさんたちの書き込み見て音源さがしてみますね(^o^)
:09/09/30 00:29 :SH905i :Wo3UP6nU
#97 [ぷっくる]
まぁ今読み直すと簡単に書きすぎてるから 個別に挙げ足とらないでくれよな(笑)
あくまでギターソロのアプローチって事でスケールアウトをたとえにしただけでね
あまり極端にスケール外の音をソロの中に入れるとフリージャズみたいになるからね
不協和音が増えると前衛的になるし
それがアドリブならミスもするしね
ワンナイトセッションみたいなライブだと
弾いてる人間は気持ち良いけど聴いてる人間は気持ち良く感じてるかは微妙だし弾いてる側にそれがわからないよ
やってみないとわからないぶっつけ本番みたいな怖さがあるはずだよ
そういう音源は繰り返し聴いてもそんなに楽しめないと思うんだよね 俺はね
一夜限りのマジックみたいなのがあるから
お笑いに似てるよ
フリートークや大喜利と新喜劇やコントの違いみたいな感じ
新喜劇やドリフのコントみたいなもんは笑わせるためにあの手この手をつかって フリやボケやツッコミや天丼みたいな法則を全部事前に考えて シナリオに盛り込んで作り上げてるから
必ず笑えるようになってるし笑いを目指してる人ならそのコントの構成とか間とかテーマとかな シナリオ書いた人間の頭の中身を検証できるからね
教科書として使えるはず
ネタを真似るんじゃなく
ネタ作りの着眼点をマネできるだろ?
:09/09/30 19:27 :P10A :ovXhzWFg
#98 [ぷっくる]
フリートークは完全にアドリブ芸だから
聞く側にある程度のお笑いへの理解を求めたり
世代とか性別とかな客層見て話す話を変えていかないとウケないと思うし
逆に客は置き去りにして舞台上で受ける受けないは別にして話たい事だけ話してシュールな笑いを取るのもありだろうが
置き去りにされてる客側からすれば好き嫌いが起こるから 嫌いなやつには その笑いのシュールさについていけないはずだよな
前者がダウンタウンだとしたら後者がよゐこだな(笑)
よゐこは最近芸人活動してないから分かりにくいかもだがね
音楽も笑いに似てるから
ギターソロ一つとっても色んな方法があるだろし
どれが正解とかはないと思うよ
好きか嫌いかだと思うけどリスナーは聞く事しかできないからね
演奏するのはプレイヤーだからさ
プレイヤーの目線なら
好きか嫌いかとは別に
やれるかやれないか(心情的に)
できるかできないか(技術的に)
があるからね
色んな音楽聴いて 技術も無いよりはあったほうが良いよ
どんなプレイヤーになるかはその人の感性の問題でそれは個性だから
ヒットメイカーや売れ線狙える人ってのはプロデューサーとかにもいるだろ?
そういう人は 判ってるんだろ 答えを知ってるんだと思うよ
こうしたらウケる これを言ったら絶対笑う みたいな方法論があるはずなんだよ
:09/09/30 19:54 :P10A :ovXhzWFg
#99 [ぷっくる]
同じ話でも話すのが上手い人は笑える話にできるけど
話すのが下手な人は全然話が面白くなかったりってのは
俺らの周りでもあるはずだからさ
それを才能だけでやれる人と 頭使ってやる人がいて
何も考えてない人はオチが無い話をしてしまいがちで
才能だけでやれる人は天才だと思うけど
大抵は考えて組み立てて話すもんだからね
だからギターだってアドリブだからって頭の中が真っ白な人はそんなにいないと思うよ
掴みとオチはあらかじめ決めといて 途中がアドリブとかね
掴みとオチのバリエーションは引出しが多ければ多いほどあるわけだから
ギターならコピーして引出し増やして…みたいに
七さんが前に書いてたけどアドリブを作曲するって手法とかね
作曲したらアドリブじゃないんだけど 細かいフレーズや自分の手癖みたいなフレーズを引出しにいれておいて
使う時に組み立てる
そうやってたら似たフレーズが頭真っ白でも出てきやすくなったりすると思うよ
:09/09/30 20:12 :P10A :ovXhzWFg
#100 [ぷっくる]
>>92で書いたペンタトニックのダイヤグラムをなぞって弾いたギターソロなら
KISSのLOVE GUNでエースフレイリーが弾いたこのソロが有名だね(笑)
love gun
m.youtube.com/..ペンタトニックのボックスで弾いてるソロならツェッペリンのこのソロが有名かな?
ラン奏法ってのはこの動画の一番最初で繰返し弾かれるシーケンスフレーズの事だよ
communication breakdown
m.youtube.com/..動画はYouTubeから適当に拾ってきた動画だけど最初の人の動画は音が歪み過ぎてて あまり参考にならないよ
後の動画は教則動画だから画質も音質も良いしタブまで付いてて分かりやすい(笑)
:09/09/30 20:55 :P10A :ovXhzWFg
#101 [ぷっくる]
m.youtube.com/..これも拾い画で余り良い動画じゃないけど
曲はヴアンヘイレンのyou really got meだが
弾いてるのは素人だけど
この動画は中間のギターソロとエンディングソロがあったから例にした
この曲はキンクスのカバーでキンクスのギターソロ弾いてるのはジミーペイジなんだけどね(笑)
you really got meは78年だが80年代のギターソロと言っても良いだろうけど
基本的にはペンタトニックのボックスとラン奏法で
それにタッピングとペンタトニック以外の音が入ってくる
でもキンクスのギターソロはジミーペイジのラン奏法だけの力押しのソロで
カバーと比較すると面白いよ
リフもヴアンヘイレンは所々コードを変えて弾いてる(ローコードに)から
キンクスのオリジナルより新しい
:09/09/30 21:28 :P10A :ovXhzWFg
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194