福山雅治 part２

【福山雅治映画『そして父になる』関連記事】

福山雅治が主演する、第６６回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作『そして父になる』が、カナダで９月に開催される第３８回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品されることが、現地時間２３日、発表された｡

同映画は、カナダ最大の都市トロントで行われる、ノン・コンペティションの映画祭で、観客賞が最高賞とされている。過去の受賞作に『スラムドック＄ミリオネア』や『英国のスピーチ』『世界にひとつのプレイブック』などアカデミー賞ノミネート作が並ぶことから、オスカー前哨戦が始まる場所ともいわれる｡

『そして父になる』は世界を代表する作り手たちの作品を上映する「スペシャル・プレゼンテーション」部門への出品となり、国際批評家連盟賞の受賞対象となる。公式上映には、メガホンを取った是枝裕和監督が参加予定。受賞発表は映画祭の最終日となる現地時間９月１５日に行われる｡

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「カンヌに続いてトロント映画祭にも参加が決まり、大変嬉しいです」という是枝監督は、「トロントは市民の映画祭であり、例年大変目の肥えた観客のみなさんが劇場に集まります。上映に立ち会うのはいつも緊張半分、期待半分ですが、ここをスタートに北米圏での公開へ弾みをつけたいと思います。行ってきます」とコメントしている｡

同作は、ドラマ「ゴーイングマイホーム」や映画『奇跡』などを手掛けた是枝裕和監督の最新作｡
６歳になる息子が、出生時に取り違えられた他人の子だったと知った主人公の葛藤(かっとう)を描き、福山雅治が初の父親役を務めた。(編集部・入倉功一)

映画『そして父になる』は９月２８日全国公開（９月２４日～２７日全国先行公開)

ソース：シネマトゥデイ
【福山雅治『そして父になる』オスカー前哨戦トロント映画祭に出品決定！】
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【福山雅治映画『真夏の方程式』大ヒット御礼舞台挨拶関連記事】

福山雅治主演映画「真夏の方程式」が、観客動員約２０３万８０００人興行収入約２４億８５００万円（いずれも７月２４日段階）を突破している｡

福山は、共演の吉高由里子、子役の山崎光くん、西谷弘監督とともに７月２５日、東京・有楽町のＴＯＨＯシネマズ日劇１での舞台挨拶に出席。場内を見渡し、「まさかまた舞台上で皆さんにお会いできるとは思ってもいませんでした」と感慨深げだ。２００万人突破についても「実にありがとう」と語り、深々と頭を下げた｡

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去年の同時期、西谷監督はオーディションに合格した光くんに「自宅でも（役名）の恭平として生活してくれ、日に焼けないでくれと約束した」とリクエストしたそうで、「夏休みを棒に振らせてしまった」と懺悔。すると福山は「今年の夏休みは何をしているの？」と興味津々の様子で、光くんは「プールにたくさん入りました」とニッコリ。さらに、「あんまり焼けてないね」という問いかけにも、「日焼け止めを塗っているので……」と答え、福山を爆笑させていた｡

また福山は、劇中で湯川が光くん演じる恭平に布団を投げつけるシーンについて言及し、「僕は激しく抵抗しました。役柄上、光くんに距離を置いてきたのに、彼がさらに傷ついてしまうんじゃないかと思った。それでも監督が『やってください』と言うんですよ。光くん、あのときは不愉快な思いをさせて申し訳ありません」と謝罪。光くんは「すみません、まったく覚えていません」と意に介していない様子で、「完璧な回答だ」と福山を安堵させていた｡

ソース：映画.com
【福山雅治「真夏の方程式」200万人動員に「実にありがとう」】
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