【　　　　　　名言　　　　　　】

　
私は大部分の時を孤独で過ごすのが健全なことであるということを知っている。
最も善い人とでも一緒にいるとやがて退屈になり散漫になる。
私は独りでいることを愛する。

［出典］
ソロー
［ヘンリー・デイヴィッド・ソロー］
（19世紀米国の作家・詩人・思想家、1817～1862）
『森の生活』

　
孤独で、自分と闘っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。
孤独を純粋に貫けば貫くほど、逆にそれは魅力になってくる。

［出典］
岡本太郎［おかもと・たろう］
（芸術家、1911～1996）
『強く生きる言葉』

　
孤独の中でしか、自分自身を豊かに深めていくような濃密な時間は得られない。

［出典］
齋藤孝［さいとう・たかし］
（教育学者・著述家1960～）
『孤独のチカラ』

　
精神の高邁さとは非礼を平然と耐えること。

［出典］
デモクリトス
（古代ギリシャの哲学者、前460頃～前370頃）

　
もうよい、意地の悪い運命の女神に悲しみの涙を施して、これ以上つけあがらせることはない。
我々を苦しめに来るものを快く迎えてやれ。
それに平然と堪えている風を見せて逆にそいつを苦しめてやるのだ。

［出典］
シェイクスピア
［ウィリアム・シェイクスピア］
（16～17世紀イギリスの劇作家・詩人、1564～1616）
『アントニーとクレオパトラ』

　
本当に幸福になれる者は、人に奉仕する道を探し求め、ついにそれを見出した者である。

［出典］
シュバイツァー
［シュヴァイツァー、アルベルト・シュバイツァー］
（20世紀ドイツの哲学者・医者・神学者、ノーベル平和賞受賞、1875～1965）

　
一般的にいって、一つの世代は、その世代中に生み出された世界観によって生きるよりも、むしろ前世代の世界観によって生きるものである。

［出典］
シュバイツァー
［シュヴァイツァー、アルベルト・シュバイツァー］
（20世紀ドイツの哲学者・医者・神学者、ノーベル平和賞受賞、1875～1965）
『文化と倫理』

　
思考から生まれ、思考に問いかけるもののみが、全人類のための精神的な力となりうる。

［出典］
シュバイツァー
［シュヴァイツァー、アルベルト・シュバイツァー］
（20世紀ドイツの哲学者・医者・神学者、ノーベル平和賞受賞、1875～1965）

　
私は生きようとする生命に取り囲まれた、生きようとする生命である。

［出典］
シュバイツァー
［シュヴァイツァー、アルベルト・シュバイツァー］
（20世紀ドイツの哲学者・医者・神学者、ノーベル平和賞受賞、1875～1965）
『わが生活と思想より』

　
人を動かすには模範を示すことが大切だ。
というより、それしかない。

［出典］
シュバイツァー
［シュヴァイツァー、アルベルト・シュバイツァー］
（20世紀ドイツの哲学者・医者・神学者、ノーベル平和賞受賞、1875～1965）