プロでも目指す「日本一」＝高校屈指の左腕、小笠原慎之介投手―プロ野球ドラフト

　「高校ナンバーワン左腕」の称号を揺るぎのないものにして、神奈川・東海大相模高の小笠原慎之介投手（18）はドラフトを迎える。

　どっしりとした下半身を生かしたフォームから繰り出すボールは最速151キロ。チェンジアップで緩急をつけた組み立てで打者を惑わせる。
　マウンド度胸も満点だ。今夏の甲子園決勝では、東北勢悲願の優勝に迫った仙台育英（宮城）への大声援に臆することなく161球を投げ抜き、優勝投手の栄誉をつかんだ。プロのスカウトの中には「大学、社会人を含めても左腕では一番」と評する声もある。
　二枚看板としてチームを引っ張ってきた右腕、吉田凌投手の存在が成長を後押しした。吉田は1年時に150キロ近い直球を投げ、昨夏の神奈川大会決勝では20奪三振の快投で脚光を浴びた。小笠原は「上には上がいる」と痛感し、冬場に走り込んで徹底的に下半身を強化。今春の関東大会で浦和学院（埼玉）に敗れると、投球の幅を広げるためにチェンジアップに磨きをかけた。
　吉田とともにプロ志望届を提出した今月7日、小笠原は色紙に目指すものを「日本一の投手」と記した。「憧れる投手は小さいときからいない。自分が目標にされる投手になりたいという気持ちで野球をやっていた」。プロでも厳しい競争を勝ち抜き、「ナンバーワン」になる気構えでいる。

※時事通信

明大のドラフト候補・菅野がリーグタイの通算２７二塁打
デイリースポーツ 10月19日 18時11分配信

　ドラフト候補の明大・菅野剛士外野手（４年・東海大相模）が、慶大・高木大成（元西武）が持つ通算２７二塁打のリーグ記録に並んだ。

　初回１死二、三塁から、左翼線に先制の適時二塁打を放った。「あの打席は点を稼ぐことだけを考えていた。結果が二塁打になってうれしいです」と、はにかんだ。

　１７１センチ、７５キロと小柄ながら、４番に座る左打ちのスラッガー。広角に鋭く打ち分ける打撃が、最大の武器だ。記録には今季の開幕前に気付き「気にしないようにやってきたが、ちょっと気になっていた」。重圧から開放され、ホッとした表情を浮かべた。

　３年時には外角攻めに悩むこともあったが、善波達也監督のアドバイスもあり、現在の広角打法へと脱皮。逆方向の左翼線で弾んだ記録達成の一打に、指揮官は「いい二塁打でした」と目を細めた。

　２２日にはドラフト会議が控える。プロ志望届を提出している菅野は「持ち味の二塁打も最後に出てくれた。緊張しながら待ってます」と、やり残したことはない様子だった。

相模は一気にプロ指名5人の可能性もあるのかー
今夏の全国制覇で現中3（第100回大会世代）の大型補強にも期待出来るし、完全に相模の時代やねー


因みに今年のドラフト解禁世代は、各世代に全国制覇校が含まれるでぇ(´∀｀)ノ

高校生　２０１５　東海大相模　（選手権）
大学生　２０１１　東海大相模　（選抜）
社会人　２００９　慶應義塾　（明治神宮）

秋関組み合わせ来たでー

◆第68回 秋季関東地区高等学校野球大会〔埼玉・雨天順延〕

【A　〔樹徳×花咲徳栄〕−〔木更津総合×桐光学園〕】
【B　〔東海大甲府×春日部共栄〕−〔霞ヶ浦×文星芸大附〕】
【C　〔白鴎大足利×日本航空〕−〔横浜×常総学院〕】
【D　〔桐生第一×千葉明徳〕− 浦和学院】


関東的には上手くバラけて良かったけど、神奈川的には嫌な組み合わせやねー
初戦で早川、鈴木と対戦って(*´ﾉ∀`*)
特に藤平vs鈴木のU-15左右エース対決は全国が注目やね(´∀｀)ノ
桐光はブロック的にも厳しいけど、練試A戦で全チームに勝ってる事を信じましょー(o´▽`o)ﾉ

ドラフト速報
オガーは中日ドラゴンズ入り

神奈川出身者の一巡目指名継続中やでぇ(´∀｀)ノ

2011　高橋周　中日一巡目
2012　菅野　巨人一巡目
2013　松井裕　楽天一巡目
2014　松本裕　ソフトバンク一巡目
2015　小笠原　中日一巡目

神奈川高校出身者のドラフト結果まとめやでぇ(´∀｀)ノ


■小笠原（東海大相模）／中日１位
■井口（東農大北海道オホーツク／武相）／日ハム３位
■茂木（早稲田大／桐蔭学園）／楽天３位
■東條大樹（ＪＲ東日本／桐光学園）／ロッテ４位
■望月（横浜創学館）／阪神４位
■山本（慶應義塾大／慶應義塾）／巨人５位
■青柳（帝京大／川崎工科）／阪神５位
■吉田（東海大相模）／オリックス５位
■渡辺勝（東海大／東海大相模）／中日・育成６位

録画してた高校サッカー県準決勝見たけど、桐光強すぎワロタww
U-18日本代表エース小川航基（東京五輪世代）には注目やね(´∀｀)ノ
ダビナス・ジェファーソンとかイサカ・ゼインとか昨年の日藤に続いて多国籍なのもおもろい(*´ー｀*)
甲子園に続いて神奈川勢の連覇あるでぇ(o´▽`o)ﾉ

東海大相模、今年の最終戦は計８本塁打で締め括ったそうですよ！

☆第一試合☆
○東海大相模
110 203 010 = 8
100 010 200 = 4
●東海大三

[出場メンバー]
�G横田�E喜友名秋�H佐藤燎�D加藤�A今江
�B赤尾�@山田啓�F藤本�C菊池→４佐々木皐

[本]赤尾2(2打席連続:ソロ、2ラン)
[三]
[二]菊池、山田啓、今江、横田
[マルチ]佐藤燎3、赤尾3、横田2、菊池2、加藤1
[打点]赤尾3、横田2、今江2、菊池2
※山田啓５Ｈ13Ｋ完投

☆第二試合☆
●東海大三
100 011 100 = 4
013 431 46X =22
○東海大相模

[出場メンバー]
�G横田�E喜友名秋�H佐藤燎�D加藤�A今江�B赤尾�F藤本→７山田啓�C佐々木皐→４菊池�@安里→Ｈ藤森→１大和田

[本]今江3(3打席連続:3ラン、3ラン、ソロ)、佐藤燎3ラン、加藤3ラン、赤尾2ラン
[三]
[二]喜友名秋、山田啓、今江
[マルチ]佐藤燎4、加藤4、今江4
[打点]今江7、佐藤燎6、加藤4、赤尾2、山田啓2、横田1

県大会時点と比べて芯を捉えた打球、飛距離が格段と増しているそうですね。
１年生の台頭（野手：佐藤燎、横田、森本、喜友名秋、菊池、藤本、山田翔など、投手：安里、大和田、喜友名克、森田、鈴木など）でポジション争いが激化してますし、このチームの進化していく過程を見守りながら春を待ちたいですね！

第94回全国高校サッカー選手権

大会の主役と言って良いだろう。神奈川の名門・桐光学園高の最前線に陣取るのは、U-18日本代表のFW小川航基。
2020年東京五輪を23歳で迎える世代のエースストライカーだ。
身長184cmと恵まれた体格にスピードと技術を兼ね備えたストライカーで、右足、左足、頭と、多様な得点パターンを持っている。
夏の全国高校総体では、久御山高(京都)戦で2ゴール。
U-18日本代表の練習試合でジュビロ磐田と対戦したときには、左CKを頭でズドンと合わせて得点。
身体能力任せの粗削りなタイプではなく、周囲との連係からタイミングを合わせた動き出しができるため、相手にとっては厄介なことこの上ない。
U-18日本代表では10月のAFC U-19選手権予選で3試合連続ゴール。
11月には来季からJ1に復帰する磐田への入団が発表され、期待はふくらむばかりだ。

小川が注目の的となる理由は、プレーの特徴だけが理由ではない。
長身のイケメンエースは、主将として臨んだ組み合わせ抽選会で報道陣に囲まれた際に日本代表FW大迫勇也(ケルン)が鹿児島城西高時代に打ち立てた1大会10得点(首都圏開催移行後)の記録更新に意欲を示すなど発言も頼もしいのだ。

（中略）

選手個人における大会前の注目度は、ナンバーワン。しかし、勝たなければならない大会であることは間違いない。
本当の主役は、大会が終わったときに決まるものだ。最初から最後まで主役を張り続けることはできるのか。
年明けの1月2日に行われる2回戦から、小川の高校最後の挑戦が始まる。

※ゲキサカ