本日の試合結果

桐光学園○２−１●厚木北　横浜○10−３●桐蔭学園　7回コールド　東海大相模○10−0●戸塚　6回コールド　川崎北○５−３●横浜商　横浜隼人○11−０●橘　5回コールド　藤沢翔陵○５−４●相洋　日大○３−１●橘学苑　川和○８−１●桜丘　7回コールド

■準々決勝
★19日（土）

横浜 − 東海大相模
藤沢翔陵 − 川和

★20日（日）

桐光学園 − 横浜隼人
日大 − 川崎北

本日は保土ヶ谷球場で横浜−桐蔭学園、横浜隼人−橘の2試合を観戦しました。
第1試合は結果こそコールドでしたが、桐蔭学園のチーム力は前チームより上だと感じました。
エース小川隼君は丁寧にコースを突く投球で4回までは横浜打線を抑えましたし、打線も柿崎君・南木君・小川航君・中君辺りは藤平君から芯で捉える当たりもあり、守備ではセカンド冨永君がファインプレーで何度もチームを救いましたし、決して弱いチームではありませんでしたね。
選抜優勝候補筆頭の世代最強横浜が強すぎたと考えるべきでしょう。
個人的には第2試合の横浜隼人が本日一番の衝撃でしたね。
横浜隼人史上最強打線とは聞いていましたが、まさかここまでとは・・・。
1〜8番までインサイドアウトを徹底してスイングが鋭く、打球の速さも随一でしたね。
エース林君も195�pの体躯から重い球をバシバシと放り込んでましたし、素材的には隼人史上最高の投手だと思います。
「横浜隼人史上最強打線」どころか「横浜隼人史上最強チーム」だと感じましたし、正直右ブロックは隼人で確定ではないでしょうか。

そして、横浜創学館出身の西武秋山選手、200本安打おめでとうございます！

秋山の200安打達成はそりゃ嬉しいけど、打った相手が涌井っていうのがちょい複雑w
まぁ涌井も12勝目挙げたからいいけどさ(o´▽`o)ﾉ


ほんで秋県はなんじゃかんじゃで相模が不気味やねー。
この世代の実績は横高でも、素材で相模が圧倒する可能性も無くはないよなー。
とりあえず土曜の保土ヶ谷は超満員確定やねww

保土ヶ谷外野解放キターwww
内野は立ち見も見れない状況＼(◎o◎)／
そして何故か8拷問集結ｸｿﾜﾛﾀwwwww

先発は藤平vs北村
さぁ事実上の選抜決勝始まります(o´▽`o)ﾉ

5回 公家タイムリーで先制
6回 福永タイムリーツーベースで2点目
7回 石川走者一掃タイムリーツーベースで3点追加して5-1


ついに北村までKOした横高打線www
バケモンすぎるwwwww

相模相手に二桁得点でコールド勝ちwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おまえらバケモンかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

我らが高校よ憎き読売付属退治をありがとう

まぁ相模に関しては全国制覇の影響で新チーム始動が日本で一番遅れた訳だし仕方ない部分もあったよ。
二遊間の守備とか酷かったし、まだまだ仕上がってなかった。
北村も藤平ほどではなかった。
やっぱり全日本のエースは別格だわ。
横高打線はスタメン9人中6人が日本代表レギュラーだし、正直セミプロでしょ。
去年のU-15日本代表4番増田が9番にいるってどんな鬼畜打線だよwww


つうか相模アルプスにオガー、吉田、杉崎、豊田、長倉、磯網、竹内が来てたわw
総じて感じ悪かったけど、オガーだけはニコニコしながらサインしててワラタww

◆夏Ｖの東海大相模がセンバツ絶望…宿敵・横浜にコールド完敗

「高校野球・秋季神奈川大会準々決勝、横浜１０−１東海大相模」
（１９日・サーティーフォー保土ケ谷）

今夏の甲子園を制した東海大相模が八回コールド負けし、
来春センバツ出場が絶望となった。

五回に適時打で１点を先制されると、六回に１失点、
七回に３失点と流れを止められず、八回にはダメ押しの５点を奪われた。
４失策と守備も乱れた。

打線も６安打に封じられ、六回に１点を返したのみ。
今夏神奈川大会決勝で９−０と完勝した宿敵・横浜に雪辱を許した。

デイリースポーツ　2015年9月19日(土)12時38分

私も歴史的一戦を観戦してきました。
横浜は別次元の強さでしたね。
選手たちの背中からは「意地」という文字が見えましたよ。
全国の王者は東海大相模でも、「神奈川の王者は俺たちだ！」という気迫が犇々と伝わってきました。
平田氏も監督一年目とは思えない落ち着いた采配ぶりでしたね。
渡辺監督の緻密な横浜野球を残しつつ、型に嵌めずに選手たちの個性を生かした「平田野球」の色も随所に見えましたね。
東海大相模もこれで来週開幕の国体に集中出来ますし、神奈川的にはこれがベストの結果だと思います。
全国に私たちの敵は存在しません。
国体・秋関・神宮・選抜…全部獲ってやりましょうよ！

試合終了ー

桐光 420 100 002 R9
隼人 000 100 000 R1


結局3番手の大河原で完勝か。
桐光は攻守にレベル高い選手多すぎ。
強いっていうより巧いって感じかな。
長打コースを上手く回り込んでシングルヒットに変えるし、桐光伝統の神セカンドも健在だし、玄人好みのチームだわ。
強い横高と巧い桐光の決勝でお願いします(´∀｀)ノ

■本日の結果

桐光学園○９ − １●横浜隼人
桐光 420 100 002=9
隼人 000 100 000=1

日大○９ − ３●川崎北
日大 221 020 020=9
川北 000 000 120=3

■10月3日（土）準決勝（秋関出場校決定戦）
★保土ヶ谷
第一試合（10：00）　横浜 − 藤沢翔陵
第二試合（12：30）　桐光学園 − 日大

今日は「強い時の桐光」が見れましたね。
地区予選の川崎北戦、県大会での三浦学苑戦、厚木北戦と苦戦続きだったので新チームの実力にはクエスチョンマークが付いていましたが、まだまだテストの段階だったのでしょう。
野呂監督らしい戦い方ですね。
先発の大河原君は、今日が歴代でも最高のピッチングではないでしょうか。
こんなに球が伸びる大河原君を見たのは今日が初めてです。
打線も先頭の斎藤君が内野の間を抜く低いライナー性の打球で確実に出塁し、得点圏に進めてエースナンバーを付けた主砲・中川君の長打で返すという典型的な王道野球でしたね。
下位に北砂リトル時代に3打席連続本塁打で世界制覇に導いた清宮君以上の逸材・逢坂君が控えている事も桐光打線の強みですよね。
予想以上の大差にはなりましたが、横浜隼人がこの大会で魅せた迫力満点の打撃陣も来夏に期待が持てましたね。
水谷監督の投手起用法には色々と疑問が残りましたが、横浜隼人のダルビッシュ・林君以外にも計算出来る投手が複数存在する事は確認出来ました。
まだまだ伸び代のあるチームです！

さて、来週は国体の東海大相模、再来週は秋関出場校決定と、高校野球ファンには堪らない日が続きますね！