巨人の元投手・笠原将生被告（25）は、知人の斉藤聡被告（38）が開いた野球賭博でチームメートから賭け金を集めるなどしたほか、自らも120万円を賭けた罪などに問われています。笠原被告は被告人質問で「賭け事が好きで、ロッカールームや寮で毎日のようにトランプや麻雀をしていた。その延長線上で興味本位でやってしまった」と話しました。また、他の選手を誘った理由について「感覚が麻痺していた」と話しました。検察側は、笠原被告に懲役1年2カ月、斉藤被告に懲役1年6カ月を求刑しました。.