福山雅治 福のラジオ【TOKYO FM】
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#270 [*]
>>269【続き】
その正体とは「FUTURESCAPE」(Fmヨコハマ)のパーソナリティを務め、放送作家、脚本家として活躍している小山薫堂さん。
小山さんは「シックだし、アーティストグッズなのにどこにも『福山雅治』と書いていないそこもオシャレ」と絶賛し「実質ましゃです」というモノマネも交えながら、番組で福山さんの楽曲『milk tea』をオンエアしたのだとか。
小山さんと親交のある福山さんは「あ、薫堂さんね!ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた後「これね、僕が薫堂さんに、お誕生日かな?に、お送りさせていただいた」と、真相を明かしました。
ネット上では「なるほど、パンダTシャツ、神木くんが誕生日プレゼントにあげたんですかー!」「神木くんからのプレゼント」といったコメントで溢れました。
他にも「フーディ暖かくて形がカッコよくて、だいすき!」など、福山さんが小山さんにプレゼントしたジップアップフーディに言及する声も続出。
福山さんと共演経験のない浅野さんの手元になぜパンダTシャツが渡ったのか、その謎が解き明かされた瞬間でした。
神木さんの福山さんに対するリスペクトが伝わってくる行動でしたね。
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)
ソース:COCONUTS(ココナッツ)
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【福山雅治、イントロをスキップされることに作り手としてぐうの音も出ない潔い正論ぶちかます】(10/30)
10月29日、福山雅治さんがパーソナリティをつとめるラジオ「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)では、ドラマ『霊媒探偵 城塚翡翠』(日本テレビ系)の主題歌『妖(あやかし)』についてトーク。最近話題になっている“イントロスキップ論”について福山さんが見解を語り、注目を集めています。
■福山雅治、イントロをスキップされることに作り手としてぐうの音も出ない潔い正論ぶちかます
ドラマ『霊媒探偵 城塚翡翠』の主題歌として『妖(あやかし)』を制作した福山さん。この曲のイントロは、福山さんのオペラ調のような歌声とメロディから始まるとても印象的なイントロです。
今回の番組では、オンエアを聴いたリスナーから「最近言われている“イントロスキップ論”を意識して作曲したのか」との質問が。イントロスキップ論とは、曲のイントロを聴かずに歌が始まるところまで飛ばして聴く人がいるというもの。
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>>272【続き】
福山さんは、質問に対し「イントロスキップ論が出る前から、サビ頭始まりっていうのはやってましたんで。そこはね、あんまり時代とは関係ないんですよ」「そこまであんまり意識してないですね」と答えます。
また、イントロをスキップされるとアーティスト側は寂しい気持ちになるのかどうかについては「いや、そりゃスキップされるようなイントロを作ってるからダメなんですよ」とバッサリ。「スキップさせないぞっていうイントロを作ればいいだけの話であって」と、アーティスト側の手腕の問題と言います。
例として、イングランドのロックバンド・キングクリムゾンの楽曲を流し「これなんかは、イントロがもう楽曲の顔になってるから。だからそういうものを作ればいいわけですよ」と語りました。
■福山雅治、イントロの例えが独特「お料理屋さんでお水飲んで待ってるみたいな」
また、イントロスキップ論を「お料理屋さんでお水飲んで待ってるみたいな」「たまにいらっしゃるじゃないですか。『いや僕もお水いいんで、いきなりビールいきたいんでビールください』みたいな」と例えます。
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>>273【続き】
福山さん自身は「僕はお水で全然待てる人なんで」と、イントロはちゃんと聞く派だそう。「(イントロは)短けりゃいいってもんでもないと思ってるんです」と前置きした上で「あんまり印象に残らないなっていうイントロを冗長的に流してるのも、これまた音楽家としてどうなの?っていうのがある」と、イントロスキップ論は作り手側の問題であると言います。
そして「イントロ作るんだったらやっぱりかっこいいイントロ、印象に残るイントロじゃなきゃダメだと思います」と主張しました。
■『妖(あやかし)』フルバージョンにリスナーも期待「楽しみにしてます」
番組終盤には『妖(あやかし)』を聴いた原作者・相沢沙呼さんが福山さんに宛てた熱烈な手紙も紹介されました。
今週の放送に対し、ネット上では「イントロの話、深い話だったなあ」「早くフルバージョンを聴きたいですね」「『妖』Liveで聴けるの楽しみにしてます」などの声が上がっています。
福山さんの工夫とこだわりが詰まった『妖(あやかし)』。現時点ではテレビサイズのみのオンエアなので、フルバージョンでの公開が楽しみですね。
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)
ソース:COCONUTS(ココナッツ)
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【福山雅治 ガリレオで再脚光を浴びた名曲『vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜』につながる、あるレジェンドバンドの1曲とは?】(11/8)
シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。11月5日(土)の放送では、3年ぶりに開催されるライブ『福山☆冬の大感謝祭 其の二十“GET BACK”』に参加するという、東京都八王子市にお住まいの、かずらさん(19歳・大学生)からいただいたメールをきっかけに、福山さんの音楽における原体験の話を聞くことができました。
かずらさんは今年から大学生となり、群馬から東京に出てきたそうです。ようやく一人暮らしのサイクルにも慣れてきたということで、居酒屋店のアルバイト募集の面接を受けました。そこで出会ったオーナーさんが、なんと福山さんの大ファン。無事に面接に受かって働けることになっただけでなく、こんな提案もいただいたのだとか。
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>>276【続き】
「私が『群馬から4月に来たので、まだ(福山さんの)ライブに行ったことがない』と話したら、(オーナーが)『人生半分以上、損してるよ。行く時はバイトを有給扱いにしてあげるから言ってね』と言ってくれました。いいバイト先に出会った気がしています」
「それは間違いなくいいアルバイト先です(笑)。オーナーさん太っ腹です」と福山さん。
「実は年末の感謝祭、母が『BROS.』で当たりました。進学校に通っていた高校3年間は本当に勉強づけでしたが、受験が終わったので私も一緒に行けます。大学生になって自由が増えて人生が180度変わりました!」
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#278 [*]
>>277【続き】
今回、冬の大感謝祭のタイトルになっている“GET BACK”は“取り戻す”という意味で、3年ぶりの開催となった冬の大感謝祭に向けた福山さん、そしてチーム福山の強い意志と決意を感じるものになっています。そしてこの言葉は、ザ・ビートルズの同タイトル曲が有名ですよね。そのザ・ビートルズが事実上解散したのが1970年の4月と言われており、そうすると福山さんはまだ物心つく前で、彼らの音楽の重要さに気づくのは当然ながらもっと後になってからだったと言います。
そこで――。では自身におけるロック/ポップスの原体験は何だったのかが気になり、記憶を探ります。するとそれは、ザ・ベンチャーズが1971年にリリースしたEP『さすらいのギター』だったということに思い当たります。 若くして亡くなった福山さんの叔父さん(お母さんの弟さん)がオーディオ好きで、その叔父さんが大切にしていたオーディオセットが形見分けとして福山さんの家にやって来たのだそうです。
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>>278【続き】
「昔のオーディオって家具みたいになっていて、ターンテーブルやアンプ、ラジオチューナー、という装置が一体となって収まっているんですよ。その棚の中にベンチャーズの『さすらいのギター』というEPがあったんです。その曲が凄くかっこいいなと思って引っ張り出してはよく聴いていたんですよね。で、今思えばなんですけど、この原体験が『vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜』につながっているのかも? という感覚があるんです。そう考えたら、本当に人生というのは不思議ですね。その時は些細なことでも、後々それがつながって、大きな意味を持つということがありますからね。ひとつひとつの出会いを大切にしたいですね」
かずらさんも素敵なアルバイト先とそこで働く人たちとの出会いを大切にしてくださいね。
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