>>272【続き】
福山さんは、質問に対し「イントロスキップ論が出る前から、サビ頭始まりっていうのはやってましたんで。そこはね、あんまり時代とは関係ないんですよ」「そこまであんまり意識してないですね」と答えます。
また、イントロをスキップされるとアーティスト側は寂しい気持ちになるのかどうかについては「いや、そりゃスキップされるようなイントロを作ってるからダメなんですよ」とバッサリ。「スキップさせないぞっていうイントロを作ればいいだけの話であって」と、アーティスト側の手腕の問題と言います。
例として、イングランドのロックバンド・キングクリムゾンの楽曲を流し「これなんかは、イントロがもう楽曲の顔になってるから。だからそういうものを作ればいいわけですよ」と語りました。
■福山雅治、イントロの例えが独特「お料理屋さんでお水飲んで待ってるみたいな」
また、イントロスキップ論を「お料理屋さんでお水飲んで待ってるみたいな」「たまにいらっしゃるじゃないですか。『いや僕もお水いいんで、いきなりビールいきたいんでビールください』みたいな」と例えます。