福山雅治 福のラジオ【TOKYO FM】
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#167 [*]
【福山雅治 デビューは「運」と「出会い」――その理由とは?】(12/18)
シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティーを務めるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。12月18日(土)オンエア回では、シンガーソングライターを目指して奮闘しているハタチの娘さんを持つお父さんリスナーからこんなメールをいただきました。
東京都の花パパさん(56歳・自営業)のハタチの娘さんは、「絶対デビューしてアーティストになる!」と信じて曲作りに励んでいるそうです。ですが、時折「本当にアーティストになれるかな?」と不安になることも。そこで、花パパさんが福山さんに相談します。「福山さんもデビューするまでやデビューしてからも不安になったりしたことがあったかと思いますが、そういうときはどうやって自分を元気・勇気づけていましたか?」
「謙遜でも何でもなく」と前置きした上で福山さんはこう答えます。「今も常に不安ですよ。デビューしてから30年、順風満帆だと感じたことはないですね」
自分の性格もあると思いますが、これは表現することで生きていこうと決めたからには逃れられない宿命のようなものなのだと福山さんは言います。
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>>167【続き】
「不安がなくなったら創作の質は下がると思います。不安な気持ちを抱えていたり、自分に元気や勇気が足りないと思ったり……だからこそ、その気持ちを歌にしようとするのでは。表現している者の説得力というのは、そういうところから生まれるのではないかなと。だからこそ、不安を抱えている人たちに寄り添える歌になるのではないでしょうか。不安だし生きづらい、でも自分にしか作り出せない表現の世界が確かにあって。それこそがシンガーソングライターとして生きる道なんだよと、花パパさん、娘さんにお伝えください」
そして、デビューできるかどうかは、「運」と「出会い」の要素が大きいと福山さんは自身の経験から言います。
「よしんば、すさまじい音楽の才能をお持ちだったとしても、人との出会い、運が悪ければデビューできないと思います。逆に、僕のような例もあるんです。たまたま事務所のオーディションに合格して映画の出演が決まっても、僕は音楽がやりたくて。『福山くん、そんなに音楽音楽って言うんだったら曲を持ってきて?』って言われて、そのときに初めて“そういえば、曲なかった……”って気付くような恥ずかしすぎる僕。それでも、当時のマネージャーの思いで何とかデビューできたわけです。もちろん、オーディションに行くという自分自身の能動的な行動が最初にあって始まったのは事実なんですけど、そこには才能よりも、やはり運と出会いがあったからこそデビューできたんだと今でも感じています」
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>>168【続き】
さらに、花パパさんの「自分が勇気づけられたものは?」という質問に対して、「ライブで目の前にいる、逢いに来てくれたファンの方が一番の元気と勇気の源です」と断言します。だからこそ、11月から始まった「FUKUYAMA MASAHARU WE'RE BROS. TOUR 2021-2022」が福山さんにとっていかにかけがえのないものかが分かります。
さてここで、うれしい映画の公開情報が2つあります。1つは、2022年3月18日(金)に全国公開となる「映画おしりたんてい シリアーティ」。福山さんは、「おしりたんてい」史上最強の敵・シリアーティのCV(キャラクター・ボイス)を務めることが決定しています。福山さん初となる完全ダークサイドのキャラクターということで、公開が待ちきれません!
そしてもう1本、ガリレオ映画第3弾! 「沈黙のパレード」の公開日が決定しました! 公開は2022年9月16日(金)。
実は、シリアーティも湯川先生も“教授”という共通項があります。「天才という部分では地続きの役なんですよね」
実写とアニメーション――2人の“天才”をどう演じるのか、見逃せません!
(TOKYO FM「福のラジオ」12月18日(土)放送分より)
ソース:(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
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