【福山雅治 全国アリーナツアー“Promise for the Future”に込めた想いとは？】(10/16)

シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティーを務めるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。10月16日（土）の放送では、いよいよ11月27日（土）から始まる全国アリーナツアーに関して、新たなお知らせがありました。

まずは、ツアータイトル。「30TH ANNIVERSARY LIVE FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS. TOUR 2021-2022 “Promise for the Future”」に決定！

“Promise for the Future”――。

以前、ツアー発表のときに福山さんからリスナーのみなさんに向けて“未来への約束”をしましょうというお話がありました。今回、改めてタイトルに込めた想いを語っていただきました。

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「決して弱音ではなく、かつ後ろ向きでもありません。これからどうなるかわからない、そのときどうなっているか誰にも予見できない。もしかしたら、ツアーを途中でやめざるを得ないかもしれないですし、開催を断念せざるを得ない会場も出てくるかもしれない。でもだからと言って、完全にコロナに対処できていて、以前のような形でのツアーができるときが来るまで待っていたら、それはいつになるかわからない。やる、やらないという最終決定は、まず開催することを決めて、その時々の状況に応じて判断させていただく。今は、ファンの皆様との約束というものがないと僕自身も前に進む事ができない。と」

そしてそれは、この1年半もの間、“LIVE”という空間を奪われたファンの皆様も同じなのではないかと想像するに難くありません。

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「2019年の年末におこなった『冬の大感謝祭』以降、すべてのライブが止まっていますからね。デビュー以降、こんなにライブをしなかったことはありません。それはつまり、みなさんと直接お会いして、“LIVE”という空間で音楽を、興奮を、感動を共有できていないということです。だから、どうなるかわからないという不安な思いも、それでも来るべき日への希望も含めて“未来への約束”をファンの皆様と交わしたい。そういう想いを込めて“Promise for the Future”というタイトルになりました」

ここで、このアリーナツアーに関してさらなるうれしいお知らせが！

「新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急事態宣言が10月1日（金）から全面解除となりました。これを受けて、各会場、自治体のルールに従い、少しずつ客席数制限の緩和ができる会場が出てきました」

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今回は、横浜、大阪、東京・代々木公演での追加席販売が可能になりました！ 追加席販売の対象となる公演は、下記の3会場6公演。

11月27日（土）・28日（日） ぴあアリーナ MM
1月7日（金）・8日（土） 　大阪城ホール
1月27日（木）・28日（金） 国立代々木競技場第一体育館

「申し込んだけどチケットが取れなかったというお声がたくさん届きました。何かできることはないかと思案していたところに決定が出たので早速発表させていただきました。今回のアリーナツアーは半年間に及びます。今後、そうした緩和措置などがこれからもあるかもしれません。状況の進捗があり次第、また共有させていただきます」

なお、今回の追加席販売分は、ファンクラブ「BROS.」と「F モバイル」会員の方のみのチケット先行受付となります。先行受付は来週10月20日（水）12：00〜10月26日（火）23:59 まで。詳しくは、オフィシャルホームページのツアーサイトをご確認ください。

（TOKYO FM「福のラジオ」10月16日（土）放送分より）

ソース： （TOKYO FM＋） - Yahoo!ニュース
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