>>147【続き】
「決して弱音ではなく、かつ後ろ向きでもありません。これからどうなるかわからない、そのときどうなっているか誰にも予見できない。もしかしたら、ツアーを途中でやめざるを得ないかもしれないですし、開催を断念せざるを得ない会場も出てくるかもしれない。でもだからと言って、完全にコロナに対処できていて、以前のような形でのツアーができるときが来るまで待っていたら、それはいつになるかわからない。やる、やらないという最終決定は、まず開催することを決めて、その時々の状況に応じて判断させていただく。今は、ファンの皆様との約束というものがないと僕自身も前に進む事ができない。と」
そしてそれは、この1年半もの間、“LIVE”という空間を奪われたファンの皆様も同じなのではないかと想像するに難くありません。