【トイレの上から】怖いコピペ総合【誰か覗いてる】
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#79 [疾]
602 本当にあった怖い名無し sage 2006/10/09(月) 17:00:01 ID:Tl7VgTEj0
下男びっしりの私ですが、ちょっとまじめに書いてみた
ある10代の女性が肌を小麦色に焼くために日焼けサロンに通っていた。
早く肌を焼きたかった彼女は何件もの店を掛け持ちでまわり、
サロンの決めた限度時間を無視して一日に何時間も日焼けマシンにその身をさらした。
結果、望んだ通りの小麦色の肌を手に入れたが、彼女は体の異変に気づいた。
体調がすぐれず、体から変な臭いがする。体をいくら洗っても臭いはとれない。
彼女は病院で検査を受けることにした。
医者は驚いた様子でこのような症状に陥った際に心当たりはないかと彼女に尋ねてきた。
彼女が全てを正直に話すと、医者は悲しい顔でこう告げた。
「あなたの内臓は日焼けサロンで焼かれたために“調理”されてしまったのです。
今のあなたの内臓は、生焼けの肉みたいになっているんですよ」
青ざめた彼女が「治るのですか?」と問うと、医者は少し考えてから紹介状を書いてくれた。
紹介状をもって指定された場所に行くと、そこは何かの工場らしかった。
工場の中から従業員らしい年配の男性が現れ、彼女を中に招き入れた。
それ以来、彼女の姿を見かけたものはいない。
最後に彼女が訪れたはずの食肉加工工場も、そんな女性はこなかったと口をそろえる。
:08/11/28 18:40 :PC :daFjXRoc
#80 [疾]
493 1/3 sage 2006/09/27(水) 14:50:00 ID:gDgXNai6O
ある日のこと、男女3人(♂2♀1)が山のコテージへキャンプに出掛けた。
夕方になり、3人は夕食の準備をしていたのだが、ガスボンベのガスが切れてしまったので麓のスーパーまで買い出しに行くことに。
誰か1人が車で買いにいけばいいのだが、そこのところは実に複雑な男女関係の思惑があって、男女2人を残すわけにはいかない。
かと言って3人で出掛けて夕食の準備の途中をほっぽりだすわけにもいかないし、その彼女に関してはそもそも免許を持っていなかった。
こうなると必然的に男性2人が買い出しにでることに。
そして残された彼女は引き続き夕食の準備をすることに。
行楽のシーズンではあったが、平日のせいかこのキャンプ場には他の人影は見当たらず、秋の夕日はどんどんと落ちていき彼女を闇に包んでいく。
ときおり吹く風が木や落ち葉を揺らしてはざわめき、どうにも心細くさせる。
‐どうせならあたしも行けばよかった。
:08/11/28 18:41 :PC :daFjXRoc
#81 [疾]
494 2/3 sage 2006/09/27(水) 14:51:16 ID:gDgXNai6O
キャンプ場から麓のスーパーまで往復でだいたい30分。
それまで彼女は不安に押しつぶされそうになりながら、黙々と手を動かし続けた。
…車がキャンプ場を出ていってもうすぐ2時間になろうかという時、1人の男がコテージに足を引きずりながら近付いてきた。
買い出しにでた男の片割れのAである。
なんと、買い出しの帰りに運悪く事故を起こしてしまい、ケガした足を引っ張りながらも必死にコテージまでやってきたのだ。
「おい、開けてくれ!」
彼は思い切り木の扉を叩く。
間もなく扉が開き、青ざめた表情の彼女が戸口に立って顔を出した。
「ねえ、どうしたの?」
「いいか、落ち着いて聞くんだ!実は…」
Aはさきほどのことを話した。
さらに一緒にいたBは出血がひどく、呼び掛けてもぐったりしたままだったと…
:08/11/28 18:41 :PC :daFjXRoc
#82 [疾]
495 3/3 sage 2006/09/27(水) 14:52:45 ID:gDgXNai6O
「とにかく携帯で助けを…」
…おーい。
まさか…はるか後ろから血まみれのBが手を振りながら走ってくる!
「そんな、あいつは死んだはずだ!に、逃げなよう!」
しかし、その言葉に反して2人の足は持ち上がることすらなかった。
不意に彼女はAにすがりついた。
すぐ近くまでBは迫ってくる。
B「おいおい、置いてくなよ!」
A「た、たのむ成仏してくれ…」
B「バカか、勝手に殺すなよ!確かにあの血の量には俺もビビったけど気ぃ失ってただけだよ!」
A「え」
B「縁起でもない誤解すん…」
Bが2人の目の前に立った瞬間に、絶叫しもときた道をころげるように走り出した。「ちょ、おいB‐?!」
彼女の回した手に力が入り、Aの体をきつく抱き締める形になる。
「く、苦しいだろ!こんな時にいったい…」
尋常ではない力がAの腰と骨を砕き、みぞおちから上と下の2つにわかつまでそう時間はかからなかった。
Bは蛙をひねりつぶしたような悲鳴を背中に聞きながら、溢れ落ちる涙も気にとめずにひたすら走った。
Bは確かに見た。
あの時2人の肩越しに見えた“彼女”のなれの果てを…
:08/11/28 18:41 :PC :daFjXRoc
#83 [疾]
説明
AとBは無事だったが、待っている間に彼女は何かに殺され、Aを殺したものがすりかわっていた、って感じにしたかったんです。
で、Bは彼女の死体を見て逃げ出したと…
:08/11/28 18:42 :PC :daFjXRoc
#84 [疾]
855 本当にあった怖い名無し sage 2006/11/11(土) 19:09:21 ID:knhknrlu0
自殺者だ。
いつもの散歩道で首吊り死体発見。
・・・と思ったら、その男はぶらさがったままでまだ生きていた。
「死なせてくれ」
と頼むので、足にぶらさがって体重をかけてやった。
・・・すると、ロープをかけた枝が折れてしまい、一緒に落ちてしまった。
とたんに怖くなり、男をほったらかしたまま帰宅。
・・・したつもりだったのだが、玄関ドア前にくだんの男が倒れているのを発見。
また「死なせてくれ」と頼まれる。
殺しても殺しても死なない男。
刃物でメッタ突きにしたあと、ノコギリでバラバラに切断しても、まだ生きている。
なんてやつだ。
「ちょっと君、いいかな」
声に振り向くと、警官が数人。
血の海の現場から強制連行。こんな時だけ、男は死んだ振りしていた。
時々、独居房の窓に男の首がちょこんと乗っていることがある。
「まだ死ねないんだよねえ」
・・・いや、あんた俺がちゃんと殺したから。
:08/11/28 18:43 :PC :daFjXRoc
#85 [疾]
961 【残念ですが】 sage 2006/11/24(金) 16:03:33 ID:0vOlgupLO
三人の女の子の写真を見せられた。
真ん中の、亡くなった女の子だけが、ミイラのような状態で写っている。
とても言いにくい事だが、母親は私の言葉を待っている。
『残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。
病苦に耐え、短い生を全うした娘さんが、なぜ地獄などに落ちることになったのかは、わかりません。
皆様が手厚いご供養をなされば、きっと浄土への路が開けましょう』
母親は暫くうなだれていたようだったが、顔を上げ、笑顔でこう言った。
『娘は、地獄に落ちたのではありません。・・・落としたのです。』
:08/11/28 18:43 :PC :daFjXRoc
#86 [疾]
947 本当にあった怖い名無し sage 2006/11/21(火) 22:06:15 ID:tNOblJ230
「はあ〜い」
夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
2階へ上がったところで、誰かが玄関の戸を開ける音が聞こえた。
「しゅんすけ、帰ってる〜?」母だ。
なあんだ。さっきの声は気のせいか。
下へ駆け下りると、誰も居ない。
「・・・おかあさん?」呼んでみると、「はあ〜い」。
風呂場の方だ。
洗面所をのぞいても、誰も居ない。
風呂の戸を開けて入る。「・・・おかあさん?」
「・・・はあ〜い」
すぐ後ろから声がした。
母の声じゃない。怖くて振り返ることが出来ない。
:08/11/28 18:44 :PC :daFjXRoc
#87 [疾]
987 【9】(埋めネタで、すみません。稲川淳二) sage New! 2006/11/27(月) 02:29:53 ID:1jFFLzbKO
実際ねぇ、マンホールの蓋ぁなんてぇ、
女の子が一人で持ち上げられるわけぁないんですよ〜。
えぇえぇ。多分ねぇ、はじめから蓋を開けておいたんじゃぁ、ないかとねぇ、思うんですよ。
最初の何人かを落とした時にはね。
それでもってねぇ、蓋の上で跳びはねながら、
落ちた人の数をねぇ、数えるんですよ。
『1 1 1 1 1・・・』ってねぇ・・・。
でねぇ、実際落とす所を見た人がいたもんでねぇ。
『8 8 8 8 8 8・・・』ってねぇ、跳びはねてるところへ、来たんですよ、別の女の子が。
でねぇ、その子と替わって、マンホールの上で、跳びはね始めたんです。
そしたらねぇ、元からいた女の子がねぇ、マンホールの蓋をねぇ、
・・・こう・・・『さっ』とねぇ、開けちゃったんですよぉ。
えぇ、軽々と持ち上げたそうですよ。
跳びはねてた女の子は、落ちちゃいまして。
結局、そこで見ていた人が警察に通報しましてねぇ。
9人もの女の子をねぇ、マンホールに落としてたことがわかったんですよ〜。
でもねぇ、なんで道具も使わずに、あんな重たい蓋が開いたのか・・・
警察も首をひねってましたねぇ。
でもねぇ、蓋を調べた時にねぉ、・・・こう、ね、ひっくり返すとねぇ・・・
蓋の裏に、手の跡がたぁ〜くさんついていたんだそうなんですよ。
先に落とされた女の子が、仲間を増やそうとして開けるのを手伝ったのか、
マンホールから出たかったのか・・・
えぇ、わかりませんけどねぇ
:08/11/28 18:44 :PC :daFjXRoc
#88 [疾]
950 【既出モ〜ロモロ】 sage 2006/11/22(水) 00:58:57 ID:Nyh9iGNeO
友人の体験した怖い話。巧く伝えられなかったら、ごめんなさい。
友人Aは、幽霊をよく見るんだって。
でも、有名な都市伝説やコピペみたいのばっかりで、全然怖くないんだよ。
『落ちていく人と目があった』とか
『外から自分ちのベランダをみたら、首吊りしてる人影が』とか
『隙間に人がいる』とか、そんなんばっかりね。
ありがちな怪談ばっかりで、全然怖くないって言ったらさ・・・
『オレの母親、先月自殺した』って。
(こっからマジ話だから、リアルに怖えよ)
『オレが家出てから、ずっと一人だった。
遺書には『夫と息子を恨みます。私は独りで逝きます。』って書いてあってさ。』
『自分の辛さ訴えたいのかさ。
オレが見る幽霊、全部母親なんだよね。』
ふと視線を感じると、箪笥と壁の隙間に、こちらを窺うAの母親の姿が・・・
虚ろな目付きでニヤニヤ笑いながら、包丁を首に当てた。
『目をあわすなよ。見ると母親は、死に様再現するから。
飯食えなくなるぞ。』
かなりやつれたAが、苦笑しながら言った。
ネタのヒントは、私自身の体験です。実際には、夢に見るだけなんだけど・・・。
:08/11/28 18:46 :PC :daFjXRoc
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