ブラックジョーク
最新 最初 🆕
#9 [七氏]
ある男の所に、見知らぬ紳士が箱を持ってやってきた。

その箱にはボタンが付いていて、 それ以外には何も仕掛けらしきものは見あたらなかった。

その紳士は穏やかな口調で 男に言った。

「あなたがこのボタンを押すと、どこか遠い場所で、あなたの知らない人が死にます。
そのかわり、このボタンを押して頂けましたら、あなたに100万ドルを現金で差し上げましょう。」

そう言うと、紳士はボストンバックを開き、中に詰め込まれた札束を見せた。

⏰:08/12/31 16:39 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#10 [七氏]
つづき↓


男が躊躇うと、紳士は3日後に箱を取りに来るから、それまでに決心して欲しいと言って去っていった。

男は悩んだが、誰も知らない人間なのだからと、最後の日にボタンを押した。

翌日、紳士が現れ、男に礼を言って100万ドルと引き替えに箱を回収した。

紳士が会釈して去ろうとしたとき、男は紳士に尋ねた。

「本当に人が死んだのか?」

すると紳士は答えた。

「はい。確かに昨晩、遠い場所で、あなたの知らない人が死にました」

男は良心が痛んだが、目の前の札束を見て自分を納得させた。

「もう一つ教えてくれ」

「はい、何でございますか?」

「その箱はどうするんだ?」

すると紳士は微笑んで言った。

「どこか遠いあなたの知らない人に渡しますよ」

⏰:08/12/31 16:40 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#11 [七氏]
ある日、平穏な家庭に赤ちゃんが一人産まれました。

その赤ちゃんは驚いたことに、産まれたばかりですぐに言葉を発したのです。

第一声は、「おじいちゃん」でした。

おじいちゃんはひどく喜び、涙を流したそうです。

ところが次の日、おじいちゃんは死んでしまいました。

赤ちゃんはまた、言葉を発しました。

「おかあさん」と。

そして次の日には、おかあさんが息を引き取りました。

おとうさんは震え上がりました。

どうすればいいんだろう……

悩みに悩みました。

一時は子供を殺す事まで考えましたが、さすがにそれは出来ませんでした。

そして、ついに赤ちゃんは言いました。

「おとうさん」と。

お父さんとても怯えました。


次の日、隣のおじさんが死にました。

⏰:08/12/31 16:43 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194