ブラックジョーク
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#8 [七氏]
日曜日の礼拝の後、オグラディ神父がいつものように人々を見送っていると、マリー・クランシーが泣きながらやってきた。
「どうしたんだね」
神父が尋ねた。
「ああ、神父さま、ひどいことが起こったんです。」
「何が起こったんだね、マリー?」
「神父さま。夫が、ゆうべ亡くなったんです」
「おおマリー、それは大変なことだ。それで、ご主人は最期に何か願いを言ったかね?」
「え、ええ。」
「ご主人は何と言ったのだね、マリー?」
「夫はこう言ったんです」
マリーが答えた。
「頼む、マリー、その銃をおろして 」
:08/12/31 16:38
:SH905i
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#9 [七氏]
ある男の所に、見知らぬ紳士が箱を持ってやってきた。
その箱にはボタンが付いていて、 それ以外には何も仕掛けらしきものは見あたらなかった。
その紳士は穏やかな口調で 男に言った。
「あなたがこのボタンを押すと、どこか遠い場所で、あなたの知らない人が死にます。
そのかわり、このボタンを押して頂けましたら、あなたに100万ドルを現金で差し上げましょう。」
そう言うと、紳士はボストンバックを開き、中に詰め込まれた札束を見せた。
:08/12/31 16:39
:SH905i
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#10 [七氏]
つづき↓
男が躊躇うと、紳士は3日後に箱を取りに来るから、それまでに決心して欲しいと言って去っていった。
男は悩んだが、誰も知らない人間なのだからと、最後の日にボタンを押した。
翌日、紳士が現れ、男に礼を言って100万ドルと引き替えに箱を回収した。
紳士が会釈して去ろうとしたとき、男は紳士に尋ねた。
「本当に人が死んだのか?」
すると紳士は答えた。
「はい。確かに昨晩、遠い場所で、あなたの知らない人が死にました」
男は良心が痛んだが、目の前の札束を見て自分を納得させた。
「もう一つ教えてくれ」
「はい、何でございますか?」
「その箱はどうするんだ?」
すると紳士は微笑んで言った。
「どこか遠いあなたの知らない人に渡しますよ」
:08/12/31 16:40
:SH905i
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#11 [七氏]
ある日、平穏な家庭に赤ちゃんが一人産まれました。
その赤ちゃんは驚いたことに、産まれたばかりですぐに言葉を発したのです。
第一声は、「おじいちゃん」でした。
おじいちゃんはひどく喜び、涙を流したそうです。
ところが次の日、おじいちゃんは死んでしまいました。
赤ちゃんはまた、言葉を発しました。
「おかあさん」と。
そして次の日には、おかあさんが息を引き取りました。
おとうさんは震え上がりました。
どうすればいいんだろう……
悩みに悩みました。
一時は子供を殺す事まで考えましたが、さすがにそれは出来ませんでした。
そして、ついに赤ちゃんは言いました。
「おとうさん」と。
お父さんとても怯えました。
次の日、隣のおじさんが死にました。
:08/12/31 16:43
:SH905i
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#12 [七氏]
私は箱入り娘。
生まれてから今まで部屋から出た記憶がない。
また、部屋には窓一つない。
大切にしてくれるのは嬉しいけど、少し不満だった。
しかし最近、何故部屋から出さないのか分かった。
先日、ママが鍵を掛け忘れたのを機に部屋から抜け出そうと試みた。
しかし、部屋から出た瞬間、とんでもない化け物と目があった。
顔のパーツがぐちゃぐちゃでこの世のものとは思えない奇形の化け物だった。
私は怖くなりすぐに部屋に戻った。
きっと、パパやママはあんな化け物から私を守るために、部屋から出さないようにしているのだ。
パパ、ママ、ありがとう…
:08/12/31 16:47
:SH905i
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#13 [七氏]
故郷を遠く離れて大学生活を謳歌していた弟から久しぶりに電話があった。
「あ、姉さん。ぼくだよ。それよりキティは元気かい?」
家に残してきた愛猫の様子が知りたかったらしい。
「あ、あんたの猫ね。こないだ死んじゃったわ。近所の酔っ払いの車に轢かれてね」
受話器の向こうで弟は絶句し、やがて「思いやりがない」と非難した。
「そういう時は…姉さんだってぼくがキティを可愛がっていたの、知ってたんだから…嘘でもいいからこう言うんだよ。『キティは昨日、木に登ったのよ』って」
「なによそれ。人の話、聞いてる?。あんたの猫は酔っ払いの…」
「黙っててよ。そしたらぼくが、『え、それでどうしたの』とたずねるだろ。そしたら『みんなで助けようとしたけど、自分でどんどん上の方に登ったのよ』って言うんだよ」
「…」
「そう聞いたら僕にだって心の準備ができるだろ。で『それからどうなったの』と聞かれたら『かわいそうだったけど、木から落ちてしまったんだよ』って言うんだ。そしたら僕だってひどいショックを受けなくて済むじゃないか」
「…わかったわよ。これからは気をつけるわよ…」
「…いいよ、もう。…それより、母さんは元気?」
「母さん? ああ、母さんは昨日、木に登ったのよ」
:08/12/31 16:51
:SH905i
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#14 [七氏]
「ちょっとスチュワーデスさん!席を変えてちょうだい」
ヨハネスブルグ発の混んだ飛行機の中で、白人中年女性の乗客が叫んだ。
「何かありましたか?」
「あなたわからないの?黒人なんかの隣には座りたくないのよ!こんな人迷惑だわ」
女性の隣では、黒人男性が憮然とした顔で座っている。
「お客様、少々お待ち下さいませ。空いている席を確認してきます」
乗務員は足早に立ち去り、周囲の乗客はざわざわと不穏な空気。
しばらくして乗務員が戻って来た。
「お待たせしました。ファーストクラスにひとつ空きがありますので、どうぞそちらへ。
本来ならこういうことはできないんですが、隣の席がこんな人では確かに迷惑でしょうと、機長が特別に許可しました。さ、どうぞ」
スチュワーデスと周囲の乗客は、にこやかに黒人男性を見送った。
:08/12/31 16:53
:SH905i
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#15 [七氏]
ジョーは酒場で論理学の教授と知り合った。
「論理学ってのはどういったもんですか?」
「やって見せましょうか。お宅には芝刈機があります?」
「ありますよ」
「ということは、広い庭があるわけですね?」
「その通り!うちには広い庭があります」
「ということは、一戸建てですね?」
「その通り!一戸建てです」
「ということは、ご家族がいますね?」
「その通り!妻と2人の子供がいます」
「ということは、あなたはホモではないですね?」
「その通り!ホモじゃありません」
「つまりこれが論理学ですよ」
「なるほど!」
深く感心したジョーは、翌日友人のスティーブに言った。
「論理学を教えてやろう。君の家には芝刈機があるか?」
「いや。ないよ」
「ということは、君はホモだな!!」
:08/12/31 16:54
:SH905i
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#16 [七氏]
:08/12/31 16:55
:D905i
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#17 [七氏]
「トム、お誕生日おめでとう。プレゼントよ。」
「うわーい、パパママ、ありがとう!」
トムに贈られたのは、本物そっくりのポルシェのゴーカート、最新パソコンそしてアニメDVD30本。
「よかったね、お兄ちゃん。」
「ジョニー、お前の誕生日には何を貰った?」
「僕はミニカーが1つだけだったよ。手に乗るようなちっちゃなやつ。」
「そんなけち臭いものだったのか?へへ、うらやましいだろ?」
「ううん、そうでもない。」
「やせ我慢するなよ、羨ましいくせに!」
「でも僕は癌じゃないからさ・・・」
:08/12/31 16:56
:SH905i
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