あの日から、ずっと…
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#42 [七氏]
続き気になるΣ(・д・ノ)ノww
:08/12/11 21:14
:P903i
:☆☆☆
#43 [七氏]
確か、今からこの電車に乗ると怖いめに会いますよ 的なアナウンスが入って電車に乗ると駄目だった気がする。
:08/12/11 21:17
:W53H
:PRNqocGY
#44 [七氏]
物凄く清々しい気分だ
今なら書き終われるかもしれない
:08/12/12 12:44
:SH906i
:OVMyvRK2
#45 [七氏]
俺も実際その場へ行った。
確かにおばあちゃんの部屋の布団の上には決して命を落とすには少なくはない血痕があった。
物凄い鳥肌が立ち、有り得ないくらいの恐怖を感じた。
何よりも恐ろしかったのは、
その血はまだ乾いていなかった―
:08/12/12 12:48
:SH906i
:OVMyvRK2
#46 [七氏]
泣きじゃくる姉に俺はすぐ警察へ届けを出そうと言ったんだ。
でも許されなかった。
父親は実の母のおばあちゃんを心底嫌っていた。
後ろで見ていた父親は俺と姉に「見なかったことにしろ」と制圧してきたのだ。
:08/12/12 12:52
:SH906i
:OVMyvRK2
#47 [七氏]
「お前が殺ったのか!!」
おばあちゃんっ子だった俺は怒鳴りながら親父に殴りかかった。
親父は冷静に
「俺は殺ってないよ。しかし行方がわからないのでは、どうすることもできないだろう?」
そう言ったあと、悲しい顔をして
「警察は何もできない。また同じ扱いをされるだけなんだよ…」
と呟いた。
:08/12/12 12:57
:SH906i
:OVMyvRK2
#48 [七氏]
意味が解らなかった。
また?同じ扱い?
まるで過去に同じ経験をしたかの様な言い方に違和感を覚えた。
「親父、あんた本当は…」
「さあ、とりあえず片付けよう。」
俺の質問はさりげなく、だが確実に、過去に触れるなと理解できる声で遮られた。
:08/12/12 13:02
:SH906i
:OVMyvRK2
#49 [七氏]
結局その日、おばあちゃんは帰ってこなかった。
いや、その日からずっと帰ってくることはなかった。
嫌な予感はまだ続いていた―
:08/12/12 13:05
:SH906i
:OVMyvRK2
#50 [七氏]
それから月日は流れて、少しずつ俺や姉の中からおばあちゃんの事件への疑問は薄れてきた。
みんな平凡で以前となんら変わりのない毎日を送っていた。
しかし悲劇は再度、突然襲いかかってくる。
:08/12/12 13:07
:SH906i
:OVMyvRK2
#51 [七氏]
俺は通勤電車の中にいた。
―この景色、以前どこかで…
掠れたような、寂れたような、薄く霧がかった風景。微かに臭う鉄と何かの腐敗臭。異様な乗客。
俺は気付いてしまった。
これは、あの夢だ…
:08/12/12 13:13
:SH906i
:OVMyvRK2
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