>>120理論は複雑だから割愛させてもらうとして…
過去に行く方法は前に話した通りだけど、ティプラーの円筒は前に話した行き方(ある距離を光速を上回る速度で移動する方法)とは少し違う。
原理は同じなんだけどティプラーの円筒は、巨大な円筒を超高速回転させることで簡単に言えば本来の時間の流れから円筒だけ孤立させる、みたいなものだ。
円筒の回転方向と同じ方向に回れば未来へ、反対方向へ回れば過去へ行けるという。
ここでいう逆浦島効果というのは文字通り「遡る」ということ。
円筒の周囲を回っている時間の分だけ搭乗者は老けるが、回れば回るほど周りの時間は巻き戻る。
周りの時間の進み方が普通で、搭乗者の時間だけが遅くなるのが浦島効果、
周りの時間の進みが巻き戻り、搭乗者の時間だけが普通というのが逆浦島効果。