怖い話総合
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#18 [にょ(`∀´)]
731 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/09 23:40
「罰が当たったんだ。きっと。悪くない。俺達は悪くない。多分、もう大丈夫」

私は結局その意味をわからず、彼はもう学校には来なかった。
それから私達は会う事はなかった。それから私は平々凡々とした生活を送った。
20歳を過ぎて、大学を卒業した私は久しぶりに実家に帰って来た。そして、
古い知人達の口から、その友人は無事に県外の学校を卒業して就職できたようだ、
と聞いて、肩の荷が下りたように感じた。彼が無事に人生を送っている事は
何よりの朗報だった。
この文を書く事にしたのは、昨日、久しぶりにバイクで神社を見に行ったからです。
私の願いも空しく、小屋はあり、窓にはカーテンが閉まっていました。
あの小屋を見て、当時を思い出すたびに、私は友人に深い感謝の念を感じます。
彼に何があったがわかりませんし、あの小屋に何がいるのかもわかりません。
ただ私には、彼に救われた、という感覚のみが残りました。


続く

⏰:08/10/25 01:13 📱:PC 🆔:OqFk6ekw


#19 [にょ(`∀´)]
736 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/10 01:21
似た怪談を聞いたことがある。
実話かどうかは知らない。
オレの知っている話はこうだ。

中秋過ぎた秋の夜、神社の傍を通ると鳥居の脇に
なにかがうずくまっていることがある。
なにせ夜なので遠近がよくわからずどのくらいの大きさなのか
わからない。
ネコにしては大きいなと思い近づくと、昔流行ったMA-1を羽織り、
黒いジーンズにサンダル履きの男が膝を抱えている。
「おまえ神社の中に入るのか」と男が尋ねる。
入りません、というと、そうかといって男が
サングラスをはずして追ってくるらしい。
男はとてつもない形相で見ると絶対に腰を抜かしてしまう
ので、逃げるのであれば絶対後ろを向いてはいけない。

追いつかれると男とおなじ顔にされる。


続く

⏰:08/10/25 01:14 📱:PC 🆔:OqFk6ekw


#20 [にょ(`∀´)]
神社は入り口が二つ以上あるので神社の中に入って
裏から抜けられれば逃げられる。

走っている最中、境内で灯りが見えても
絶対にその方に寄ってはいけない。

灯りのほうに走って逃げると、それは小さな社で、
社には窓があり、
中は三畳の畳が敷いてあり、
その向こうは障子になっている。
障子は10センチ空いていて、人のよさそうなおばさんが
座って横を向いて談笑しているのが見える。

やれ助かったと思って窓をバンバン叩くと、
障子の左側がすごい勢いで開いて、白装束で白目の大男が
灯りの下をこちらに3歩であるいて来て、
すぐにつかまってしまう。

神無月の神社には気を付けよう。

そういう話。


終わり

⏰:08/10/25 01:15 📱:PC 🆔:OqFk6ekw


#21 [にょ(`∀´)]
>>15-20

⏰:08/10/25 01:23 📱:SO905i 🆔:imZ4Wd0U


#22 [野沢]
ありがとうッス

⏰:08/10/25 01:24 📱:D903i 🆔:OUvEzhoc


#23 [にょ(`∀´)]
528 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/13 03:31
私、毎年同じ時期に風邪をひくんです。
1月末〜2月頭にかけて。それも39度を超える。
こんな習慣がはじまったのも、6,7年位前。
あの出来事が起きてからでした。

あの日私は、夜中突然の吐き気で目が覚めました。
今までに味わった事の無い、猛烈な吐き気。
朦朧とする意識の中、トイレへ駆け込み、そして気づけば朝でした。

当時学生だった私は学校を休みました。
高熱で行ける状態ではなかったのです。
風邪には強かったため、ここまでの高熱は初めての経験でとても辛かったです。
それからまる2週間、自宅で点滴の日々が続きました。
体力は落ち立つ事さえもままならない状況で、それは起きました。


続く

⏰:08/10/25 01:26 📱:PC 🆔:OqFk6ekw


#24 [にょ(`∀´)]
529 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/13 03:32
その日も自宅で点滴を済ませた後、布団の中、体の痛みにじっと耐えていました。
ただじっと。私には何かをする体力は残されていませんでした。
そんな時、ふっと。ホントに何気なくふっと自分の左肩に目をやったのです。

そこには手がありました。
あるはずの無い手が、そこにはありました。
重さをまるで感じないのに、私の左肩に触れる感触は実際のもののように感じました。
記憶では若い女の人の手だったように思います。それがポンっと置かれていたのです。

・・・こんな状況に置かれたら、みなさんどのような行動にでますか?
   私は大声を上げてしまい、その手を肩から振り払ってしまいました。
   そのせいで母親が何事か、と私の部屋に大急ぎで駆けつけてしまうのですが・・・

その手を見てから、急激に熱の下がり、体調も日に日に回復していました。
母親には、その手はご先祖様の物で、お前を助けてくれたんだよ。そう言われました。
私自身もそう信じていたのですが・・・

その後、霊感の強い知人にこの話をしたところ、こう言われました。
「お前、その手を払わなければ、死んでいたんじゃないか?」

毎年、この時期になると不安になります。
猛熱のなか朦朧となりながら、今年は大丈夫だろうか・・・と。

終わり

>>22
いえいえ

⏰:08/10/25 01:26 📱:PC 🆔:OqFk6ekw


#25 [ちょおこわい◆Posada/XcU]
タンスの上とか、高いところに落ちてる陰毛

⏰:08/10/25 01:50 📱:N904i 🆔:Jw4PUQ4Q


#26 [野沢]
あげげッス

⏰:08/10/25 08:42 📱:D903i 🆔:OUvEzhoc


#27 [七氏]
朝だから読めた...よ

⏰:08/10/25 08:53 📱:N905i 🆔:a9IK7Kss


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