ブラックジョークU
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#578 [うに]
コピペしる。

⏰:10/05/29 13:18 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#579 [うに]
愛しい君へ...

ミケノビッチは,恋人の誕生日のプレゼントを探しにデパートに出かけた。彼女とはつき合い始めたばかりなので,いろいろ考えた結果,手袋をプレゼントすることに決めたのである。これなら,ちょっとロマンチックだし,かといって馴れ馴れしすぎるということもないというもの。
デパートに行くと,彼女の妹とばったり会ったので,買い物に付き添ってもらうこととなった。そして,彼は手袋を,彼女の妹は自分用のパンティーを買ったのだが,店員がうっかりそれを逆に包装してしまったのである。
そんなこととはつゆとも知らず,ミケノビッチは,次の手紙を同封して彼女にプレゼントを贈ったのであった。

愛しい君へ
この間,デートしている時,君が何もつけていないのに気づいたので,このプレゼントを贈ります。君の妹といっしょに選んだのですが,彼女は,脱ぐのが簡単な短いのがいいと言うので,もっともだと思い,これを選びました。
真ん中のところに,微妙な色の濃淡があると思います。店員の女の子が,ここ数週間,同じものをつけていると言うので,見せてもらったのですが,それは殆ど汚れが目立ちませんでした。ついでに,その子に,試着してもらったら,結構いけてるなと思いました。
そうそう。それを脱いだ後,片づける前に息を吹き込んでおくといいらしいです。そうしないと,中がしめっちゃうらしいですからね。
今度逢うときは,是非それをつけてきてください。これから何回,それにキスすることかと思います。

PS.実は,ちょっと恥ずかしいけど,自分用にもお揃いのものを買いました。

⏰:10/05/29 13:18 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#580 [うに]
500ドルのランジェリー

ミケノビッチが,妻の誕生日のプレゼントを買いに高級ブティックに出かけた。
「この薄いランジェリーはいくらかね?」
「200ドルです」と店員。
「もっと薄いやつはないかね?」
「こちらは300ドルですが」
「それより薄いやつだ」
「これが当店にある最も薄いやつです。500ドルとちょっとお高めになっておりますが」

男は,それを買い,家に帰ると妻にプレゼントして言ったのであった。
「部屋でこれを着けてきて,ポーズをとってくれないかい」
彼女は,寝室に行って箱を開けるとイタズラ心がわいてきたのであった。「こんなすごいシースルーなら,着ないのといっしょだわ。彼には絶対に分からないでしょうね」
そして,彼女は裸のまま夫のところに行って,ポーズを取った。「どうかしら?」

しばらく,黙って見ていたミケノビッチは言った。「500ドルもしたってのに,しわくちゃじゃないか!アイロンもかけないで商品を売るなんて,とんでもない店だ」

⏰:10/05/29 13:19 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#581 [うに]
ベッドの下のエロ本

母親がミケノビッチの部屋を掃除していると,ベッドの下から多量のSMの本が出てきた。めくってみると,息子はどうもMらしい。
ひどく動揺してしまった母親は,父親が帰ってくると,その本を見せて相談することにした。
「いったい,どうしたらいいのかしら?」

「うむ」父親が答えた。「やつを叩いちゃいけないことだけは確かだ」

⏰:10/05/29 13:20 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#582 [うに]
俗物の条件

青年実業家のミケノビッチがBMWから降りようとした時,猛スピードの車がぶつかってきて,ドアをもぎ取って,逃げていってしまった。
駆けつけた警官に対し,ミケノビッチは不平たらたらに言った。「オレのBMW,見てくださいよ。買ったばかりだってのに,こんなにしやがって,いくらしたと思うんだ。せっかくピカピカに磨いていたのに。畜生・・・」
「君の気持ちはよく分かったよ」警官は,青年実業家の長いグチを遮った。「それにしても君は物にこだわりすぎじゃないのかね。BMWのドアはともかく,君の左腕もなくなっているのに気づかないのかね?」

「何ですって!」自分の左腕が肘のところから取れてしまったのに初めて気づいたミケノビッチは叫んだ。「オレのロレックスは,どこいっちまったんだ?」

⏰:10/05/29 13:20 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#583 [うに]
真の怪力の持ち主

そのバーのバーテンは無双の怪力男だった。バーテンがグラスに絞ったレモンから,客が一滴でも果汁が絞れたら千ドルの賞金を出すといつも自慢していたのである。
もちろん今まで,力自慢の数多くの人が挑戦したが,誰も千ドルを手に入れることが出来なかった。
ある日,分厚いメガネをかけた背を丸めた小男がバーに入ってきて,キーキーしわがれ声でこう言った。「わたしもその賭けをやっていいですか」

周囲に笑い声がわき起こり,ニヤニヤしたバーテンは黙ってレモンの絞りかすを小男に渡した。
しかし,笑い声は,この男の握りしめた拳から果汁が1滴2滴としたたり落ちるてくると,シーンと静まりかえってしまった。結局のところ,小男はなんと30滴も絞ったのである!
驚愕したバーテンは千ドルを小男に払うと,敬意を込めて問いかけた。
「あなたは何をなさっている方ですか。木こりとか,もしかして何か武道でも?」

小男は答えた。「わたしは税務署に勤めています」

⏰:10/05/29 13:21 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#584 [うに]
無人島の男

船が難破し,ミケノビッチと彼の犬は小さな無人島に流れ着いた。歩いてほんの数時間で1周できる島には,ココナッツと羊しかいなかった。
1ヶ月後,ミケノビッチは滋養たっぷりのココナッツを飲みながら,草をはむ羊のたわわなお尻を見ていた。清潔そうだし,ぽってりとして安産型だ・・・。健康な男性であるミケノビッチは,ついにがまんできなくなり,羊に襲いかかろうとした。
しかし,彼の愛犬がミケノビッチの足に飛びつき,必死で彼を引き留めた。ハッと正気に戻った男は,愚かなまねをしないで済んだと心から愛犬に感謝したのであった。その後も,ミケノビッチは妄想にとりつかれて,何度も羊に襲いかかろうとしたが,その度に犬は彼を引き留めてくれたのであった。

そして1ヶ月後,救命ボートに乗った美しい娘が無人島にたどり着いた。息も絶え絶えだった彼女をミケノビッチは必死で看病し,数日後には娘はすっかり元気になったのである。
その晩,彼女は,感謝の思いを込めて彼にこう言った。「あなたは,わたくしの命の恩人です。どうか私をあなたの好きにしてください」
「ほんとにいいんだね?」男は,期待を込めて少女を見つめた。
「はい」少女は頬をそめて答えた。
「そうか」ミケノビッチは喜んで叫んだ。「じゃ,オレが羊を襲う間,あのクソ犬を押さえといてくれ」

⏰:10/05/29 13:22 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#585 [うに]
カクテルの意味

ミケノビッチは,背中を丸めて目の前のカクテルをただ眺めながらバーのカウンターにじっと座っていた。
すると,暴れ者で有名な大男がやってきて,ミケノビッチの目の前の飲み物を奪い取るや,グッと飲み干してしまったのである。
ミケノビッチは,泣き出してしまった。
さすがに気まずい思いをした大男は,「おい。何を泣いてやがんだ。大の男たるもんが情けねぇ」と言った。
「ついに,会社がつぶれちまったんだ。それを知った女房は,全財産を持ち出した挙げ句,男と家出しちまった」ミケノビッチは,泣きながら答えた。「それで,このバーに来て,死のうと考えていたら,あんたがオレの毒を飲んじまったんだよ」

⏰:10/05/29 13:26 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#586 [うに]
40年目の結婚記念日に

ミケノビッチ夫妻が結婚してから今日は40年目の記念日。二人が結婚した時,ミケノビッチはこう新妻に言った。「二人の幸せのために,ひとつだけ約束しておくれ。ベットの下の箱の中身を決して見ないと」
そして,その約束を長い間守ってきた妻であったが,40年目の今日,ついに好奇心を抑えきれず,その箱を開けてしまったのである!
・・・箱の中には,3個のアキカンと1874ドル25セントの現金が入っていた。ミケノビッチが仕事から帰ってくると,妻は,潔く自分の行動を白状し,約束を破ったことを詫びた。
「この長の年月,よく約束を守ってくれたね。あやまることなんかないよ」ミケノビッチは言った。「君に告白する時が来たのだろう」
夫の話は,自分は浮気をする度に箱の中にアキカンを入れて,二度と浮気をすまいと心に誓っていたということだった。
「まあ」妻はショックを受けて叫んだ。「でも,40年の間で3回というのも,そんなにひどいわけでもないかも知れないわね。あなたの性格を考えると」
二人は抱き合い,仲直りをしたのであった。
少しして,老妻は尋ねた。「そう言えば,あの箱に入っていたお金はなんなの?」
「ウム」ミケノビッチは答えた。「オレが環境問題についてうるさいのは知っているだろう?あの箱がアキカンでいっぱいになる度に,リサイクルセンターでお金に換えてもらっていたんだ」

⏰:10/05/29 13:31 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#587 [うに]
短くてピンクでシワシワのもの?

娘の結婚式の準備で,母親は娘に頼まれて,長くて黒いネグリジェを買っておくはずだった。ところが,うっかり者の母親は最後の最後になって,大慌てでピンクの短いネグリジェを買って,スーツケースに詰め込んだのである。
結婚式の後,新郎新婦はホテルの部屋に入った。先にシャワーをあびることになった新郎は,恥ずかしがって「ぜったい覗かないでね」と新婦に言った。
新婦はその間,スーツケースを開けて,ネグリジェを取り出したところ,それはぐちゃぐちゃに丸まっていたのであった。
「まあ!短くてピンクでシワシワだわ!」
それを聞いた新郎はお風呂の中で叫んだ。「覗くなっていっただろ」

⏰:10/05/29 13:33 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#588 [うに]
顔面神経痛

慢性の顔面神経痛に悩まされている敬虔な牧師さんがいた。彼は絶えず片目をまばたきしていたのである。教会の用事である街に着いた牧師さんは,駅員さんに(片目をまばたきさせながら)いい宿はないかと尋ねたのであった。
教えられたのは,当然のコトながら,しかるべきアイマイ宿であったが,そんなこととは露とも知らない牧師さんは,さっそく風呂付きの部屋を頼んだのであった(ウィンク)。
「どんな女の子が望みですか?」マダムは尋ねた。「若いの,それともグラマー?」
「女なんてとんでもない!」びっくりして牧師さんは言った(ウィンク)。マダムは,心得顔に笑うと,カウンターから身を乗り出して二階に向かって叫んだ。
「トーマス!あんたのお客さんだよ」

⏰:10/05/29 13:38 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#589 [うに]
初夜の鐘

ミケノビッチは,新婚旅行先のフランスで新妻と初めての夜を迎えることとなった。せっかくのヨーロッパなので,夜の営みに中世風の興を添えるべく,新妻は時刻を告げる鐘がなる度に愛を交わし合ってはと,はにかみながらも夫に提案したのである。
ニンマリと笑って応じた花婿であったが,四度目の時鐘が鳴った後,ちょっと煙草を買ってくるとホテルを出て,よろめく足取りで時計台の番人のところに向かったのであった。
「すみませんが」ミケノビッチは息も絶え絶えに言った。「その鐘を1時間ごとじゃなく,2時間ごとに鳴らしてくれませんか」
時計台の番人は,口ひげをひねりながら応えた。「ムッシュー。それは出来かねますな」
「もちろんチップなら,たっぷりとはずませてもらいますよ」
「気の毒じゃが」老人は答えた。「夕方,若い奥さんがやってきて,鐘を30分ごとに鳴らしてくれと,たっぷりと心付けをもらいましたのでな」

⏰:10/05/29 13:41 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#590 [うに]
やっぱり

ミケノビッチは,あだ名が「モヤシ」と呼ばれるほど痩せこけていた。あまりにもガリガリなので,女性にもまったく相手にされず毎日サミシイ思いをしていたのである。
ところがある日,ヤケ酒を飲みに入ったバーでセクシーな未亡人と親しくなり,驚いたことに彼女からアパートに誘われたのである。気絶しそうなほど有頂天になったミケノビッチは,寝室に案内され,そこで服を脱いで待っているように言われた。彼は,いそいそと裸になってベットに入り,今か今かと彼女が現れるのを待った。「きっと彼女は,スマートな男性が好きなんだ。ボクだって捨てたもんじゃないよ」
・・・そしてドアが開き,未亡人が5歳くらいの男の子の手を引いて現れた。
「ほら。ジャン。よく見てごらん。あなたも好き嫌いをやめないと,あんな風にみっともなくなっちゃうのよ」

⏰:10/05/29 13:42 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#591 [うに]
無類の釣り好き

新婚の初々しいカップルが静かな湖畔のホテルに着いた。ホテルの従業員たちは,めくばせして,やがて始まる新婚の仕儀を思って笑みを交わしたのであった。そして,夕暮れとなり,初めての夜となった。ところがなんと,新郎は釣り装束に身を固めて,ホクホクしながら湖に出かけてしまったのであった。次の日も。また次の日も・・・。

ついに,フロントの従業員は新郎に尋ねてみた。
「ハネムーンでいらっしゃるというのに,お客様は毎晩おひとりで釣りにお出かけですが,奥様とは愛をお交わしにならないのですか?」
花婿は,ジロリと睨みつけて言った。「彼女と愛を交わすだって?それはしないよ。彼女は淋病持ちなんだ」
従業員は当惑した。そしておずおずと言った。「後ろにされてはいかがで?」
「ダメだ。彼女は回虫持ちで下痢が止まらんのだ」
「そうだったのですか」困ってしまった従業員だったが,ふと名案が浮かんで言った。「フランス式にお口という手もございますが?」
「それもダメだ。彼女はすごい虫歯で歯槽膿漏だからな」
「淋病で下痢で歯槽膿漏の奥様!こういっては何ですが,お客様はどうして結婚されたのですか?」
「それはだな」花婿は答えた。「彼女は回虫が涌いている。そしてオレは無類の釣り好きときている。餌には不自由せんわけだ」

⏰:10/05/29 13:42 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#592 [うに]
科学の進歩のために

アフリカの奥地で発見された類人猿に近いゴリラのような雌。学会では大騒ぎになり,科学者たちはこれが失われた輪(ミッシング・リング)ではないかと確信をいだいた。これを証明するためには,人間とこの生物をつがわせ,そこに生まれてくる子供の性質を調べる必要があった。そこで,科学者たちは,新聞に「5千ドルで類人猿と番う男性を求む」との広告を出したのである。

翌朝,ミケノビッチという青年がさっそく応募してきた。彼は科学の進歩のために,喜んでこの実験の手伝いをしたいと言うのである。
「しかし」彼は言った。「条件が3つあります」
科学者たちは,それを聞くことにした。
「まず第一に」青年は言った。「家内には内緒にすること」
「第二に,生まれた子供は,今後何不自由なく暮らせるように配慮すること」
「第三に」と彼は言った。「料金の5千ドルは月賦にしていただきたい。なにせ,5千ドルを今すぐ準備するのは難しいものですから」

⏰:10/05/29 13:44 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#593 [うに]
早いものって

今日も会社で仕事をしているミケノビッチだったが,しかし,何をやるのものろい。
しばらくイライラ様子を見ていた上司だったが,ついにガマンがならなくなりミケノビッチをどなりつけた。「おまえみたいなノロマは初めてだ!いったいおまえは,何か早いものってあるのか?」
「あります」ミケノビッチは答えた。「疲れっちまう早さじゃ誰にもひけを取ったことはありません」

⏰:10/05/29 13:47 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#594 [うに]
映画館にて

トリニクが大好きなミケノビッチは,肉屋で丸々と太った生きたニワトリを見つけると,ついつい買ってしまった。そして家に帰る途中,前々から見たかった映画が上映しているのをみて,映画館で時間をつぶすことにしたのであった。しかしニワトリを小脇にかかえたままではマズイと思ったミケノビッチは,やっとの思いでニワトリをズボンの中に押し込んで,映画館に入ることにした。
その映画は,ミケノビッチの趣味にピッタリで,身を乗り出して無我夢中になってしまった。
彼の隣には,若い美人の女性の二人連れが座っていた。しばらくして,女性のひとりが,もうひとりの女性をつついて囁いた。
「ねえ。隣りの人のズボンのジッパーから飛び出しているのを見てよ」
「まあ!でもそんなに珍しがるほどのものでもないわ。たった3センチじゃない」
「それもそうだけど。でも,彼のは私のポップコーンを食べているのよ」

⏰:10/05/29 13:48 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#595 [うに]
肘の痛み

ミケノビッチは,最近,肘が痛むので,近々,病院でみてもらおうと思っていた。
ある朝,新聞を見ていたミケノビッチは,「持ってきた小水を調べれば,どんな病気でも分かります!」と書いてある病院の広告を見つけた。
イタズラ心がムクムクとわき上がってきたミケノビッチは,妻と娘と,ついでに飼い犬の小便を混ぜ合わせて,最後に(念のため)自分の精液を小瓶に注ぎ込むと,さっそく病院に出かけたのであった。

医者は,それを受け取ると,長い間待たせた挙げ句,ようやく診察室にミケノビッチを呼んだ。
 「ひどく時間がかかってしまって」汗を拭きながら医者は言った。「やっと分かりましたよ。あなたの奥さんは性病にかかっています。娘さんは妊娠していますよ。お宅のイヌは疥癬をわずらっています。それから,あなたですが,マスターベーションの癖をやめない限り,肘の筋肉痛は治りませんなぁ」

⏰:10/05/29 13:50 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#596 [うに]
移植施術

ミケノビッチには,ある悩みがあった。それは,自分が肉体的に適当な大きさのものを備えていないということだ。これはミケノビッチのような若い男性にとっては,大変な悩みである。そこで彼は,その道で有名な病院に出かけて,自分の悩みを打ち明けたのである。
「フム。成る程・・・これはひどい」彼のものをジックリ診察した医者は同情をこめてこう言った。「シリコンを注入しても焼け石に水でしょう。移植手術しかありませんな」そして,医者は,子象の鼻を移植する以外にはないと断言した。
かなり乱暴な手段ではあったが,ミケノビッチの決意は固かった。手術はつつがなく完了し,傷も癒えた頃,彼は,知り合いの可愛い娘を食事に誘うことに成功したのであった。
二人が会話を楽しんでいると,ズボンの中でのうのうと長くなっていた新しいものは,突然テーブルからフランスパンをつかみとり,あっと言う間に姿を隠したのである!
「あらっ!今のはなんなの?」娘は驚いて叫んだ。「もう一回やってみること出来る?」
「もちろんだとも」ミケノビッチは答えた。「でもね。ボクのオシリが,またあの固いパンに耐えられるかどうか」

⏰:10/05/29 13:51 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#597 [うに]
注意深い観察

医科大学の授業で,教授は「注意深い観察」をテーマに講義していた。
教授は,ビーカーに入った黄色い液体を学生達に見せた。
「君達。ここにあるのは尿です。良い医師になるには,物の形,色,匂い,味などに注意深くなければなりません」
そう言うと,教授は,ビーカーの尿をいろいろな角度で見たり,匂いを嗅いだりした挙げ句,ビーカーの中に指を浸して,指をそのまま口に入れた。
「フム。糖尿の気がある...」

どよめく学生達を見渡しながら,教授は言った。
「これから,ビーカーを皆さんに回します。私と同じように注意深く観察して下さい」
かくして,クラス中の学生は,しぶしぶビーカーの中に指を浸し,それを舐めていった。

最後の一人が終わって,ビーカーは教授の元に返ってきた。
教授は,講義の最後をこう締めくくった。
「今日は,”注意深い観察”をテーマに講義しましたが,皆さんはそれが出来ていませんでした・・・。もし,注意深く,私の指を観察していたなら」教授は,ニヤリと笑った。「ビーカーに入れた指が人差し指で,口に入れたのが中指だったのに気づいたことでしょう」

⏰:10/05/29 13:54 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#598 [うに]
向きを変えること...

大切に大切に,手塩にかけて美しく育て上げた娘が,ついに嫁に行くことになった。
父親は,相手の男にいささかの疑念があったが,娘がどうしても結婚すると言い張るので,(世の中の常であるように)止めることは出来なかった。
そこで,父親は,顔を赤らめながらも,結婚するということはどういうことをしなければならないかを,娘に説明しようとした。
しかし,娘は,そんなことはもう知っているから心配いらないと父親に答えたのである。
「そうかね。ではひとつだけ」父親は言った。「万が一,彼がお前に身体の向きを変えるように言っても,従う必要はないんだよ」
父親は,その男が前もさることながら,後ろも並々ならぬ感心を持っているという噂をいささか聞いていたので,娘に忠告したのであった。
そして,二人は結婚し,幸福な毎日が続いた。

1年ほど経った頃,夫は,彼女にささやいた。「ねえ。おまえ。今日は身体の向きを変えてみよう」
「あら。ダメよ」新妻は答えた。「お父さんが,向きを変える必要はないって言ってたの」
「いったいどういう話だ」夫は,びっくりして言った。「おまえは子供はいらないのかい?」

⏰:10/05/29 13:55 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#599 [うに]
節制の必要性

髪も真っ白な三人の老紳士が公園のベンチに座っていた。
一番若そうに見える老人が言った。「今年で86歳になります。酒,煙草をいっさいやらず,菜食主義のおかげで,こんなに元気なのです」
二番目に若そうな老人が言った。「わたしは93歳になりますが,罪深い性の誘惑を断固として退けたおかげで,この年でもこんなに健康なんでしょうなぁ」
そして,一番年寄りに見える男が言った。「わたしが18の時,親父に教えられました。黒い葉巻と強い酒を飲み,毎晩違う女と楽しめと。今までずっとそれを実践してきたのです」

二人は大いに驚いて,その男に尋ねた。「とてもそのお年で信じられません。失礼ですが,お年はおいくつになられるのですか?」
「今年で22歳になります」

⏰:10/05/29 13:57 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#600 [うに]
チャーリーとオウム

チャーリーは,真面目一途の男であった。酒も煙草もやらず,生き甲斐と言っても働くことばかり。家族といっしょに過ごすことがめったにない彼に,妻は寂しさを覚えていたが,遊び呆ける男よりはずっといいと思って,オウムを飼って気をまぎらわせていた。
ある日,そのオウムが死んでしまい,妻は悲しみながらも新しいオウムを飼おうとペットショップに出かけた。ショップには,たまたまオウムが一羽しかなかった。そのオウムも場末のいかがわしい店で飼っていたものが,倒産して引き取られたもので,下品な言葉を覚えているとの話であったが,妻は「それでいいわ。また訓練し直すから」と買って帰った。すると,めずらしく家族が全員家に揃っていた。

さっそく,チャーリーや娘のいる前で,彼女は鳥かごの覆いを取った。オウムは,びっくりした様子で目をパチパチさせたが,やおらしゃべり出した。「おんや。新しい店じゃねぇか・・・フム。新顔のマダムに新しいネェチャンだな・・・。ありゃ?なんでェ。どっかで見た顔だと思ったら,チャーリーじゃないか。久しぶりだな。オイ。相変わらずお盛んだな。今日は場所換えかい?このスケベ」

⏰:10/05/29 13:58 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#601 [うに]
登校拒否

ある朝,母親は息子を起こすため部屋に入っていった。
「起きなさい。もう学校に行く時間よ」
「まだ眠いんだよ。ボク。学校になんか行きたくないんだ」
「どうしてあなたは,学校に行きたくないの?理由を言いなさい」
「うーん・・生徒はみんなボクのことを嫌いだし,先生もボクのことを毛嫌いしてるからさ」
「そんなの全然理由にならないわ。早く支度しなさい」
「じゃあ,学校に行かなくちゃならない理由を言ってよ」

「ひとつめは,あなたは52歳。ふたつめは,あなたは校長だからよ」

⏰:10/05/29 14:01 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#602 [うに]
暴きだされた真実

夫婦仲がうまくいかないことに思い悩んだミケノビッチは,心理カウンセラーに相談することにした。

いくつか質問をした後,カウンセラーはこう尋ねた。「あなたは,愛し合う時に,奥さんの顔を見ていますか?」
「いいえ・・・」ミケノビッチは答えかけたが,こう言い直した。「そう言えば,一度だけ見たことがありましたっけ」
「その時,奥さんの顔はどんな表情をしていましたか?」
ミケノビッチは慎重に思い出すように答えた。「怒り狂った顔に見えました」

「フム。それは興味深い」カウンセラーは言った。「あなたの悩みの解決のヒントはそこにあるかも知れませんな...その時の状況を詳しく話してください」
「はい。私たちがベットで抱き合っていると,妻は怒った顔をして,窓の外から私たちをにらみつけていました」

⏰:10/05/29 14:02 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#603 [うに]
ナニの味のリンゴ

その研究室では,興奮が渦巻いていた。高名な遺伝子生物学者のミケノビッチ教授が,驚くべき果実を発明したと言うのである。
それは,リンゴだった。
「これは,ただのリンゴではありませんぞ」報道陣を前に,教授は説明した。「このリンゴは,女性のナニの味がするのです。食べてごらんさい」
勇気ある記者の一人が,おそるおそるガブリと噛みついた。
「うわっ」記者は,たちまちリンゴを吐きだした。「クソの味だ!」
「ふん」科学者は,冷静な口調で言った。「それでは,反対側を食べてみなさい」

⏰:10/05/29 14:03 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#604 [うに]
若い娘の懺悔

教会に若い娘がやってきた。
そして,懺悔室に入ると,娘は懺悔を始めた。「神父さま。お許し下さい。私は罪を犯してしまったのです」
神父が答えた。「罪を告白しなさい。そうすれば,きっと神はあたなを許されるでしょう」
「夕べ,彼とついにしちゃったんです。しかも熱くなっちゃって,7回も」

「ふむ」しばし,考えこんだ神父は,こう言った。「よろしい。7個のレモンをしぼって,それを飲みなさい」
「そうすれば,私の罪が許されるのですか?」

「いや。そうではない」神父は答えた。「だが,お前のそのニタニタしている表情だけは消えるだろうよ」

⏰:10/05/29 14:03 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#605 [うに]
聖ミケエルの冒険1

魔王ベルゼバブが聖ミケエルに野球で勝負を挑んだ。
聖ミケエルは言った。「私に勝てるわけがなかろう?なんと言っても有名選手は皆天国にいるのだからな」
魔王ベルゼバブは言った。「おいおい。審判は皆地獄にいるのを忘れてるんじゃないかい?」

⏰:10/05/29 14:04 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#606 [うに]
聖ミケエルの冒険2

交通事故で天国に召された愛し合っている若い二人。
天国に着いた二人は,聖ミケエルに結婚させてくれるよう懇願した。
「僕たちは,死ぬ前に結婚しようと誓い合っていました。天国で,この誓いを永遠のものとしたいのです」
「ううむ」聖ミケエルは,二人の強い愛に感心して唸った。しかしこう言ったのだった。「今すぐは無理だから,少し待ちなさい」
それから100年ほど経っただろうか。ようやく二人は聖ミケエルに呼ばれ,結婚式をあげることができたのだった。

そして,また100年後。二人は再び聖ミケエルに会いに行った。
男が言った。「こんなふしだらな女とは,一秒だっていっしょにいたくありません」
女が言った。「この人は,家のことを何もせず,暴力をふるうのです。離婚はもちろん,慰謝料を請求したいのです」
「冗談は止めてくれ」聖ミケエルは叫んだ。「天国で聖職者を探すだけでも100年かかったのだぞ。この上,弁護士なんて絶対に見つかりっこない」

⏰:10/05/29 14:04 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#607 [うに]
聖ミケエルの冒険3

ローマ法王と,政治家が同じ時刻に死んで,同時に天国の門に着いた。
大天使達が二人を迎えて,それぞれ天国の住まいへ案内することになった。
法王が,掘っ建て小屋をあてがわれて,固くなったパンを与えられたのに対して,政治家は,立派な豪邸に案内され,天使達がついて至れり尽くせりのもてなしを受けたのだった。

1週間後。
「なんとしたことでしょうか」法王は,聖ミケエルにくってかかった。「私は,全カトリック界を統べるローマ法王ですぞ。その私が掘っ建て小屋なのに,あの政治家にあのような待遇をされるとは,不審でなりません」
「まあまあ。猊下」聖ミケエルは言った。「この天国には,法王は何百人もおりますが,政治家が来たのは天国始まって以来のことですからな」

⏰:10/05/29 14:05 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#608 [うに]
倦怠期対策

酒場で,ミケノビッチは友人と女房の話をしていた。
「ああ」ミケノビッチはため息をつきながら言った。「最近,マンネリ気味でね。あの最中に,女房が白けてるのが分かるんだよ。そうなると,もうダメだね」
友人は,同情を込めた相づちを打って,こうアドバイスした。
「実は,オレもそうだったんだが,最近いい方法を見つけたんだ。ベッドの下に陸上用のピストルを隠しておいてな。女房の気分が萎えてきたら,そのピストルをぶっ放すんだよ。そうすると女房もオレも興奮しちゃってな。いや。すごかった」
ミケノビッチは,大喜びで,さっそく明日にでも,競技用のピストルを買って試してみることを宣言したのであった。

1週間後。また二人は酒場にいた。
「そういや,例のピストル作戦はうまくいったかい?」
「ああ」ミケノビッチは渋い顔で答えた。「さっそくピストルを買ってね。その晩,早めに帰宅して,ベッドに入って69をしてたんだが,やっぱり女房のやつ,途中で白けてきやがったんだ。そこですかさずピストルの空砲を撃ったってわけだ。君に言われたとおりにね」
「で,どうなったんだ?」
「女房のやつ。オレのナニに噛みついて,オレの顔にクソをたらしたよ。おまけに,押入から裸の男が両手を上げて出てきやがった」

⏰:10/05/29 14:06 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#609 [うに]
スーパーハイテクウォッチ

ミケノビッチが空港で時間待ちをしていると,いかにも重たそうな2個のスーツケースを持った初老の男がヨロヨロと歩いてきた。
時計を忘れてしまったミケノビッチは,初老の男に近づくと,こう話しかけた。

「すみません。いま何時でしょうか」
男は,すぐにニッコリ笑って答えた。「どこの国の時間が知りたいのですかな?」
「国ですって?」ミケノビッチは言った。「あなたの時計は他の国の時間も見れるのですか?」
「ええ。世界中の時間が見れます。それどころか,このエムクロソフト社製の”スーパーハイテクウォッチ”には,もっといろいろな機能がついているのですぞ」初老の男は自慢げに続けた。「GPS,FAX,メール,携帯電話機能,テレビ・・・」
「なんて素晴らしい!」ミケノビッチの叫び声に,男は時計を見つめてポツリと言った。
「でもね。最近,ちょっと飽きちゃいましてな・・・もし,気に入られたのなら,900ドルでお譲りしてもよろしいが」
ミケノビッチにとっては,これは,いささか高い買い物であった。しかし,どうしても欲しかった彼は,清水の舞台から飛び降りる気持ちで,財布から金を取り出すと,男に渡したのである。
「それでは」男は言った。「これであなたも”スーパーハイテクウォッチ”の持ち主ですな」
初老の男は,自分の手首から時計を外して,彼の手首にはめたのであった。

そして,傍らのスーツケースを2つゆっくりと持ち上げると,喜色満面のミケノビッチの足元にドシンと置いた。
不審そうなミケノビッチに,初老の男は説明した。「これは,その時計のバッテリーです。相当電力を喰いますのでな」

⏰:10/05/29 14:07 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#610 [うに]
飲み屋に車で

とある金曜日の夜のことである。覆面パトカーが飲み屋の前の駐車場の一角で,酔っぱらい運転を取り締まるため待ちかまえていた。
飲み屋の中からは,酔っぱらい客たちの騒々しい騒ぎ声が聞こえてくる。そして,駐車場は車でいっぱい。

閉店時刻の10分前になって,一人の男が飲み屋からよろめきつつ出てきた。男は,妙な歌を高らかに歌いながら,縁石につまずいて転び,さらに5台もの車にキーをつっこんだ挙げ句,ようやく自分の車を見つけて乗り込んだ。その間,何人もの客達も出てきては,車で帰って行く。
男は,車のエンジンをようやくかけて,車を道に出した・・・パトカーはこの瞬間を待っていたのである。
パトカーは,サイレンを鳴らして,男に車を止るように指示し,さっそくアルコール検出器でテストを始めた。
すると・・・テストの結果はアルコール0.0だったのである。
「これはいったいどうしたことだ」警官達は困惑して,男を問いつめた。
「なに」男は答えた。「今夜は,オレがおとりの番だっていうだけさ」

⏰:10/05/29 14:08 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#611 [うに]
OA時代

今日から社会人として会社勤めをすることになったミケノビッチ。さっそく上司に呼ばれて,初仕事を頼まれた。「ミケノビッチ君。大事な書類なんだ。印刷室で一部焼いてくれたまえ」
ミケノビッチは,大張り切りで,作業にとりかかった。
・・・やがて,事務所中に火災報知器の音が響き渡った。

⏰:10/05/29 14:09 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#612 [うに]
どうして?

妻が毎日毎日「私きれい?」と聞いてくるのに嫌気がさしていた男がいた。うっかり生返事をしようものなら,妻は足を踏みならして泣きわめくのだ。そのため,心を込めて毎日美辞麗句を並び立てなければならないのである。
男は熟考したあげく,妻に等身大の鏡を買ってやることにしたが,状況はまったく変わらなかった。妻は,鏡の前で自分の姿にウットリ見とれながら,前にも増して「私きれい?」と聞くようになった。
ある日,シャワーから出て鏡の前に立った妻は,自分の胸が小さいのではないかと不満を述べた。めんどくさくなった夫は言った。
「毎日トイレットペーパーで胸をこするといいだろう」
妻はさっそく,トイレットペーパーを持ってきて,鏡の前で自分の胸をこすり始めた。「どのくらいこすればいいのかしら」
「うん」夫は答えた。「数年くらいかな」
妻は,ふと手を休めて尋ねた。「ところで,トイレットペーパーで胸をこすると,なぜ大きくなるのかしら?」

「なるんじゃないかな。だって,おまえの尻は大きくなったし」

⏰:10/05/29 14:10 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#613 [うに]
懺悔

懺悔室に入った若者は言った。「神父様。お許しください。私はふしだらな女とつきあうという罪を犯しました」
「祈りなさい」神父は言った。「その相手は誰なのかね?」
若者は答えるのにためらっている様子だった。
「ブレンダ・オマリーかね?」
「言えません。神父様」
「スーザン・ブラウンかね?」
「お話出来ません。神父様」
「メリー・チタートンかね?」
「申し上げられません。神父様」
「よろしい」神父は言った。「アベ・マリアを唱えなさい。お前の相手をかばう気持ちに免じて,許してあげよう」

彼が外に出ると,悪友のジャックが待っていて,こう尋ねた。「首尾はどうだった?」
「アベ・マリアを唱えただけさ」ニタリを笑った若者は答えた。「たったそれだけで,いい情報を3人ももらえたよ」

⏰:10/05/29 14:11 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#614 [うに]
ドンと通訳

マフィアのドンが,椅子に縛り上げた彼の前会計士を尋問していた。前会計士は聾唖者だったので,手話が出来る通訳としてミケノビッチがドンの傍らに控えていた。

「オレはお前を信用していた。なにせオレの秘密を漏らせないからな...。それが,まさかオレの百万ドルを着服するとはな。いい度胸だ」ドンは言った。「オレの百万ドルはどこに隠した?」
ミケノビッチは,ドンの言葉を手話で伝えた。

前会計士は,手話で答えた。「なんのことだか分からない。百万ドルなんて」
ミケノビッチは,通訳した。「ボス。彼はなんのことか分からないと白を切っています」

ドンは,拳銃を取り出し,前会計士のこめかみに銃口を突きつけた。「もう一度だけ聞く。百万ドルはどこだ?」
ミケノビッチは,手話で伝えた。「金はどこにある?」

真っ青になった前会計士は手話で答えた。「分かった・・・。金は家の裏庭の藪の中に隠してある・・・」

ドンはミケノビッチに尋ねた。「で,やつは何と言ったんだ?」
「ボス。やつはこう言ってますぜ・・・このクソったれのイ○ポ野郎。お前なんかに引金を引く勇気があるもんか」

⏰:10/05/29 14:12 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#615 [うに]
浪人の矜持

裏長屋に引っ越してきた貧乏浪人。挨拶にきた長屋の衆も,衣類も寝巻もないようなあまりの貧乏ぶりにあきれ返ってしまった。ある物といえば,土間にころがっている大きな石くらい。
しかし,その浪人。平然とこう言い放った。「武士たるもの,常に質素を第一と心掛け世帯道具などは持たぬが良い。物持ちとなれば,いざ鎌倉という時に,未練が残り,命を惜しむことになろう。故に拙者は衣類も寝巻も持たぬ事にしているのじゃ」
これを聞いた長屋の衆は,すっかり感心してしまった。「さすがはお侍様でございます。わしらなんかとは心持ちが違いますなあ。ところで,その土間に置いてあるそれ,その大きな石。漬け物石のようにも見えませぬが,はて,いったい何にお使いなさるので?」

浪人は,事もなげに答えた。「それか・・・。寒い日には,それを持ち上げて暖まるのじゃ」

⏰:10/05/29 14:14 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#616 [うに]
三毛の君

平安の昔のことである。
三毛の君という若い公家が,ある公卿の美しい姫に一目惚れしてしまった。彼は,つのる思いを恋文にしたためて,毎日のようにせっせと姫に送り続けたのであった。そして,ついに,男のひたむきな情に心動かされた姫は,男に文を遣わせたのであった。
「今宵より毎夜,牛車の轅に一つづつ印をつけて下さいませ。百夜目の晩,わたくしは必ず貴方の思われ者となりましょう」
大喜びで小躍りした三毛の君。さっそく次の日から雨の降る夜も,嵐の夜も・・・。

そして,姫の館の牛車の元に通い通って九十九夜目のこと。いつものように轅に印をつけて,立ち去ろうとした男に,腰元が声を掛けた。「姫さまからのお言付けにござります。『今宵で九十九夜。あなたさまの心情の深さ,わたくしの心にしみ入りました。一夜はおまけいたします。どうぞお部屋に...』」
すると,どうしたことか。男はとたんに尻込みし始めたのである。怪訝に思った腰元はいぶかしげに聞いた。「姫様がおっしゃっていられるのに,どうしてご遠慮なされるのでしょうか?」

男はもじもじしながら答えた。「はい。わたくしは,お手当をいただいて毎夜通っている代理の者にございます」

⏰:10/05/29 14:16 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#617 [うに]
ヌーディストビーチにて

ヌーディストビーチで,ひとり静かに日光浴を楽しんでいたミケノビッチ。そこに小さな女の子がトコトコと近づいてきたのに気づいた彼は,大事な部分を急いで雑誌で覆い隠した。妙齢の美人だったらともかく,相手が小さな女の子だと,男っていうものはかえって気恥ずかしくなるものである。
すると,好奇心いっぱいの女の子は,不思議そうに話しかけてきた。
「ねえ。おじさん」
「今,雑誌の下に何を隠したの?」
「ん」ミケノビッチは,適当に答えておくことにした。「トリさんだよ」
「ふーん」女の子は,興味をなくして向こうの方に去っていくのを見て,幸せそうなため息をついた男は深い眠りについたのであった。

緊急手術室の隣にある待合室で,警官が女の子に尋ねていた。
「おじょうちゃん。浜辺に男の人がいたでしょう。覚えているかい?」
「うん。あたしね。トリさんと遊んでいたの」女の子は無邪気に答えた。「そしたらね。トリさんがつばを吐いたのよ」
「唾だって?」警官は言った。
「だから,あたし。トリさんの首をへし折ってやったの」
「それはひどい!」思わず警官は叫んだ。
「ひどいでしょ。つばを吐くなんて」女の子は怒った様子で続けた。「そして2つあった卵を割って,トリさんの巣に火をつけてやったの」

⏰:10/05/29 14:18 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#618 [うに]
ある奇病

医者のもとを訪れたミケノビッチは,藁をも掴む思いで自分の奇病について訴えた。
「先生。ここ1週間ばかり,身体にさわるとひどく痛むのです」
「ふむ」医者は首を傾げた。「どこが痛むのですかな」
「全部です!」ミケノビッチは悲痛な声で叫んだ。「例えば胸を押すと,ものすごく痛むし,足にさわっても同様です。頭なんかさわったら,死ぬかと思うくらいズキズキします」
不思議がりながらも医者は,ミケノビッチを診察してみることにした。

そして1時間後・・・ミケノビッチは医者の前に座っていた。
医者はカルテに何か書き込みながら言った。「さて。ようやく原因が分かりましたよ」
「原因は何だったんですか!」思わず知らずミケノビッチは身を乗り出した。

「あなたの指ですが・・・」医者は顔をあげた。「折れているようですな」

⏰:10/05/29 14:19 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#619 [うに]
大渦巻

大竜巻がカンザス州を荒れ狂い,ある農家の一軒家を吹き飛ばして,ベットにしがみついていた夫婦を,ベットごと隣の郡まで運んでいった。しかし,幸いなことに中年夫婦は怪我一つしないですんだのである。
妻は泣き始めた。「メアリー。怖がらなくていい」と夫は言った。「オレ達は助かったし,第一,怪我もしてないじゃないか」
「怖いんじゃないの」メアリーは嗚咽を漏らしながら言った。
「この14年間で始めて二人で外出してるのが嬉しくてしょうがないの」

⏰:10/05/29 14:20 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#620 [うに]
仮装パーティー

仮装パーティーに招待されたミケノビッチ夫妻。しかし,奥さんが頭痛で行けなくなったため,愛妻家のミケノビッチも行かないつもりだったが,せっかくだから行くように説得されたので,やむなく一人だけ仮装して出かけることになった。
1時間後,ぐっすり寝て頭痛の治まった妻は,夫の後を追ってパーティに出かけることにした。夫は自分の仮装を知らないので,後で仮装を取ってびっくりさせてやろうと考えたのである。

パーティ会場に着くと,すぐに夫は見つかった。夫は若い綺麗な娘とダンスの真っ最中で,キスをしたりして,ベタベタいちゃついていた。
彼女は,夫の側に近寄り,その気があるそぶりをすると,彼は,すぐに新しい獲物に飛びついて来た。
ダンスが終わると,彼は彼女に「外にでよう」と囁いてきた。そして,二人は仮装のまま外の茂みで愛し合ったのである。
そして,彼女は一足先に家に帰ると,ベットに入って夫の帰りを待った。どんな言い訳をするのか確認してから,夫をコッテリととっちめてやろう...
しばらくして,夫の帰る音がした。
「パーティはどうだった?」
「何てことなかったよ」ミケノビッチは答えた。「お前が一緒じゃないとつまらないね」
「ダンスはしなかったの?」
「いや。一回も踊らなかった。ピートやビルがいたんで,みんなで書斎に行って,ずっとポーカーさ。退屈なものだったよ・・・。ああ,そうそう。僕が衣装を貸してやった男は,ものすごく面白かったと言っていたがね」

⏰:10/05/29 14:21 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#621 [うに]
老人と若者

その老人がバスの座席に座っていると,ハデな服装の若者が乗り込んできて,向かい側の席に座った。彼の髪はハデな赤と紫に彩られ,耳にはオレンジ色の羽がついたイヤリングがぶらさがっていた。
バスは走り出し,しばらくして,若者はじっと自分を見つめる老人の視線に気がついた。
「おい。ジジイ。何をジロジロ見てんだよ。オレの格好がそんなにめずらしいのかよ?」
「いんや」老人は首を振った。
若者は,薄ら笑いを浮かべて言った。「枯れ果てたような老いぼれジジイのアンタだって,若い頃は無茶した時期もあったんだろ?」
「まあな」老人は答えた。「わしも若い頃はずいぶんと無茶をしたものじゃ」
老人は遠い目をして続けた。「その昔,わしはオウムとエッチしたこともあるんじゃ」
「なんだって」若者は叫んだ。「そりゃまた思い切ったことをしたもんだ」

老人は,驚いた様子の若者をじっと見つめながら言った。
「ところで,あんた。もしかして,そん時出来たガキじゃあるまいの?」

⏰:10/05/29 14:22 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#622 [うに]
黄色い理由

若い男が,診察室に飛び込むなりこう言った。「先生。気がつくと,わたしのアソコが黄色くなっちまったんです。何か悪い病気でしょうか」
「とにかく見てみましょう。ズボンを降ろしてください」医者は言った。「うむ・・・」確かに毒々しいまでに真っ黄色である。
「めったにないことですが,日常生活のストレスが原因かも知れませんな」医者は,男に対し質問を始めた。
「仕事の具合はどうですか?」
「昔はきつかったですが,上司が替わってからは,ラクになりました。昇給もしたし,充実してますよ。
「はてはて・・・」医者は首をかしげた。「では,家庭ではどうですかな?」

「いや。これと言ってないですね。夜は殆ど家にいて,アダルトビデオを見てるだけです。スナック菓子のカールをほおばりながらね」

⏰:10/05/29 14:25 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#623 [うに]
若い男と修道女

バスに乗り込んできた若い男が,修道女の隣りに座って,彼女をジロジロ見ながら行った。「ヘイ。オレといいことしないかい?」
修道女は,不快そうに申し出を断り,他の乗客達といっしょに次の停留所でバスを降りてしまった。
またバスは走り出し,しばらくすると,バスの運転手が言った。
「何だったら,どうすればあの修道女と出来るか教えてやろうか?」
是非教えてもらいたいと答えた男にバスの運転手は続けた。「毎週火曜日の真夜中12時に,あの修道女は共同墓地に祈りにいくんだ。あんたは裾の長い牧師の服を着ていって,彼女に「私は神だ」と言うと,なんだってやらせてくれるぜ」

火曜日の夜,牧師の貸衣装を借りた若い男は,星明かりを頼りにおぼつかない足取りで共同墓地に出かけた。
すると,修道女らしき服を着た姿が跪いて祈っているのが見えた。
男は彼女の前に音もなく立つと,おごそかな声で言った。「迷える子羊よ。私は神である。あなたに恩寵を与えよう。さあ,スカートの裾をめくりなさい」
修道女は小さなささやき声で答えた。「神よ。純潔を守るため,後ろでよろしいでしょうか」
男は,実はそちらの方が好きだったので,大喜びで「よろしい」と言うと,さっそく始めたのであった。

雲に隠れていた月が現れてきた頃,事は終わった・・・。
男は叫んだ。
「ハァハァハァ。オレは実はバスであんたを誘った乗客だあ」
修道女も叫んだ。
「ハァハァハァ。オレは実はそん時のバスの運転手だあ」

⏰:10/05/29 14:31 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#624 [うに]
理由

港町のバーに船乗りがやってきて,カウンターに座った。足は義足,手はフック,片目は眼帯である。
隣りに座っていた男が聞いた。「よう。どうして義足をするようになったんだい?」
「あの日はひどい嵐だった」船乗りはしゃべり始めた。「船がひっくり返り,放り出されたオレたちは血に飢えたサメの群に襲われた。唯一生き残ったオレだったが,足を持ってかれたよ」
「それは大変だったな」男は感心して言った。「手のフックもそん時かい?」
「いや」船乗りは答えた。「海賊との戦闘があってな。敵の船に乗り移って乱戦となったが,海賊の親玉に切り落とされたんだ。もっとも,お返しにやつの首をちょん切ってやったが」
「大したもんだ」男は感嘆の声を上げた。「その眼はどうしたんだい?」
「これはな,帆を見上げていたら,カモメがオレの眼の中にフンを落としやがったんだ」
「カモメのフンで眼がダメになったのかい?」
「うんにゃ」船乗りは答えた。「その日は,初めて手にフックを取り付けた日だったんだ」

⏰:10/05/29 14:35 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#625 [うに]
小さい理由(わけ)

貧乏人の子供達は,ある日,近所の大金持ちの子の誕生会に招待された。
ものすごい豪邸。ご馳走。ケーキ。プレゼント。etc...

夢のようなひとときを過ごした貧乏な子供達は,最後に,お金持ちのおぼっちゃんといっしょに,邸宅の庭のプールで遊ぶことになったのである。みんなで,水着に着替えている時・・・ひとりが,びっくりしてささやいた。
「おい。あれ,見てみろよ。ぼっちゃんのナニ」
「ものすごく小さいぞ。なんで,あんなに小さいんだろう?」

「たぶん」子供達の中で一番考え深い子が答えた。「オレたちと違って,遊ぶオモチャが他にいっぱいあるからじゃない?」

⏰:10/05/29 14:38 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#626 [うに]
分娩室にて

分娩室では,赤ん坊が今にも生まれそうになっていた。

「頭が出ましたよ。頑張って」
看護婦がそうお母さんを励ましていると,ムクッと顔だけ出した赤ん坊は,看護婦を見て,こう聞いた。
「あんた。オレの親父かい?」
「い・いいえ。わたしは看護婦です・・・」
「あっそ」
赤ん坊は,また中に潜り込んでしまったのであった。

びっくりした看護婦は,医者を呼んだ。
すると,また急に陣痛が始まって,例の赤ん坊がヒョコッと顔を出したのである。
「あんた。オレの親父かい?」
「違う。医者だ」
「なんだ」
そしてまた,赤ん坊は,スルスルと戻ってしまったのである。

そして,会社から急いでかけつけた父親が分娩室に入ってきた。
またまた,陣痛が始まって・・・
「あんた。オレの親父かい?」
「そうだよ。おまえのパパだよ。我が愛しのベビー」

すると,赤ん坊は,モゾモゾとはい出してきて,ものすごい勢いで父親に殴りかかった。
「いつも,オレの頭をボコボコつつきやがってたのは,おまえだったんだな。こん畜生!」

⏰:10/05/29 14:39 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


#627 [うに]
ワトソン博士の推理

シャーロック・ホームズとワトソン博士が,キャンプに出かけて,星の下にテントを張り,二人は眠りについたのである...
真夜中になって,突然,ホームズがワトソン博士を振り起こした。
「ワトソン君。夜空の星を見上げて,君の推理を聞かせてくれたまえ」
「ううーん」ワトソンは目をこすりながら起きあがった。「沢山の星が見えるよ。その中で,いくつかの星が惑星を持つならば,地球のような世界もあるだろうと思う・・・地球のような世界が存在するならば,そこには生命体が存在するに違いないだろうね──」

「ワトソン君。ばかを言ってるんじゃない」ホームズは,苦々しげに言った。「我々のテントが何者かに盗まれたんだよ!」

⏰:10/05/29 14:40 📱:PC 🆔:WTtn6DjI


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