ブラックジョークU
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#582 [うに]
俗物の条件
青年実業家のミケノビッチがBMWから降りようとした時,猛スピードの車がぶつかってきて,ドアをもぎ取って,逃げていってしまった。
駆けつけた警官に対し,ミケノビッチは不平たらたらに言った。「オレのBMW,見てくださいよ。買ったばかりだってのに,こんなにしやがって,いくらしたと思うんだ。せっかくピカピカに磨いていたのに。畜生・・・」
「君の気持ちはよく分かったよ」警官は,青年実業家の長いグチを遮った。「それにしても君は物にこだわりすぎじゃないのかね。BMWのドアはともかく,君の左腕もなくなっているのに気づかないのかね?」
「何ですって!」自分の左腕が肘のところから取れてしまったのに初めて気づいたミケノビッチは叫んだ。「オレのロレックスは,どこいっちまったんだ?」
:10/05/29 13:20
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#583 [うに]
真の怪力の持ち主
そのバーのバーテンは無双の怪力男だった。バーテンがグラスに絞ったレモンから,客が一滴でも果汁が絞れたら千ドルの賞金を出すといつも自慢していたのである。
もちろん今まで,力自慢の数多くの人が挑戦したが,誰も千ドルを手に入れることが出来なかった。
ある日,分厚いメガネをかけた背を丸めた小男がバーに入ってきて,キーキーしわがれ声でこう言った。「わたしもその賭けをやっていいですか」
周囲に笑い声がわき起こり,ニヤニヤしたバーテンは黙ってレモンの絞りかすを小男に渡した。
しかし,笑い声は,この男の握りしめた拳から果汁が1滴2滴としたたり落ちるてくると,シーンと静まりかえってしまった。結局のところ,小男はなんと30滴も絞ったのである!
驚愕したバーテンは千ドルを小男に払うと,敬意を込めて問いかけた。
「あなたは何をなさっている方ですか。木こりとか,もしかして何か武道でも?」
小男は答えた。「わたしは税務署に勤めています」
:10/05/29 13:21
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#584 [うに]
無人島の男
船が難破し,ミケノビッチと彼の犬は小さな無人島に流れ着いた。歩いてほんの数時間で1周できる島には,ココナッツと羊しかいなかった。
1ヶ月後,ミケノビッチは滋養たっぷりのココナッツを飲みながら,草をはむ羊のたわわなお尻を見ていた。清潔そうだし,ぽってりとして安産型だ・・・。健康な男性であるミケノビッチは,ついにがまんできなくなり,羊に襲いかかろうとした。
しかし,彼の愛犬がミケノビッチの足に飛びつき,必死で彼を引き留めた。ハッと正気に戻った男は,愚かなまねをしないで済んだと心から愛犬に感謝したのであった。その後も,ミケノビッチは妄想にとりつかれて,何度も羊に襲いかかろうとしたが,その度に犬は彼を引き留めてくれたのであった。
そして1ヶ月後,救命ボートに乗った美しい娘が無人島にたどり着いた。息も絶え絶えだった彼女をミケノビッチは必死で看病し,数日後には娘はすっかり元気になったのである。
その晩,彼女は,感謝の思いを込めて彼にこう言った。「あなたは,わたくしの命の恩人です。どうか私をあなたの好きにしてください」
「ほんとにいいんだね?」男は,期待を込めて少女を見つめた。
「はい」少女は頬をそめて答えた。
「そうか」ミケノビッチは喜んで叫んだ。「じゃ,オレが羊を襲う間,あのクソ犬を押さえといてくれ」
:10/05/29 13:22
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#585 [うに]
カクテルの意味
ミケノビッチは,背中を丸めて目の前のカクテルをただ眺めながらバーのカウンターにじっと座っていた。
すると,暴れ者で有名な大男がやってきて,ミケノビッチの目の前の飲み物を奪い取るや,グッと飲み干してしまったのである。
ミケノビッチは,泣き出してしまった。
さすがに気まずい思いをした大男は,「おい。何を泣いてやがんだ。大の男たるもんが情けねぇ」と言った。
「ついに,会社がつぶれちまったんだ。それを知った女房は,全財産を持ち出した挙げ句,男と家出しちまった」ミケノビッチは,泣きながら答えた。「それで,このバーに来て,死のうと考えていたら,あんたがオレの毒を飲んじまったんだよ」
:10/05/29 13:26
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#586 [うに]
40年目の結婚記念日に
ミケノビッチ夫妻が結婚してから今日は40年目の記念日。二人が結婚した時,ミケノビッチはこう新妻に言った。「二人の幸せのために,ひとつだけ約束しておくれ。ベットの下の箱の中身を決して見ないと」
そして,その約束を長い間守ってきた妻であったが,40年目の今日,ついに好奇心を抑えきれず,その箱を開けてしまったのである!
・・・箱の中には,3個のアキカンと1874ドル25セントの現金が入っていた。ミケノビッチが仕事から帰ってくると,妻は,潔く自分の行動を白状し,約束を破ったことを詫びた。
「この長の年月,よく約束を守ってくれたね。あやまることなんかないよ」ミケノビッチは言った。「君に告白する時が来たのだろう」
夫の話は,自分は浮気をする度に箱の中にアキカンを入れて,二度と浮気をすまいと心に誓っていたということだった。
「まあ」妻はショックを受けて叫んだ。「でも,40年の間で3回というのも,そんなにひどいわけでもないかも知れないわね。あなたの性格を考えると」
二人は抱き合い,仲直りをしたのであった。
少しして,老妻は尋ねた。「そう言えば,あの箱に入っていたお金はなんなの?」
「ウム」ミケノビッチは答えた。「オレが環境問題についてうるさいのは知っているだろう?あの箱がアキカンでいっぱいになる度に,リサイクルセンターでお金に換えてもらっていたんだ」
:10/05/29 13:31
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#587 [うに]
短くてピンクでシワシワのもの?
娘の結婚式の準備で,母親は娘に頼まれて,長くて黒いネグリジェを買っておくはずだった。ところが,うっかり者の母親は最後の最後になって,大慌てでピンクの短いネグリジェを買って,スーツケースに詰め込んだのである。
結婚式の後,新郎新婦はホテルの部屋に入った。先にシャワーをあびることになった新郎は,恥ずかしがって「ぜったい覗かないでね」と新婦に言った。
新婦はその間,スーツケースを開けて,ネグリジェを取り出したところ,それはぐちゃぐちゃに丸まっていたのであった。
「まあ!短くてピンクでシワシワだわ!」
それを聞いた新郎はお風呂の中で叫んだ。「覗くなっていっただろ」
:10/05/29 13:33
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#588 [うに]
顔面神経痛
慢性の顔面神経痛に悩まされている敬虔な牧師さんがいた。彼は絶えず片目をまばたきしていたのである。教会の用事である街に着いた牧師さんは,駅員さんに(片目をまばたきさせながら)いい宿はないかと尋ねたのであった。
教えられたのは,当然のコトながら,しかるべきアイマイ宿であったが,そんなこととは露とも知らない牧師さんは,さっそく風呂付きの部屋を頼んだのであった(ウィンク)。
「どんな女の子が望みですか?」マダムは尋ねた。「若いの,それともグラマー?」
「女なんてとんでもない!」びっくりして牧師さんは言った(ウィンク)。マダムは,心得顔に笑うと,カウンターから身を乗り出して二階に向かって叫んだ。
「トーマス!あんたのお客さんだよ」
:10/05/29 13:38
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#589 [うに]
初夜の鐘
ミケノビッチは,新婚旅行先のフランスで新妻と初めての夜を迎えることとなった。せっかくのヨーロッパなので,夜の営みに中世風の興を添えるべく,新妻は時刻を告げる鐘がなる度に愛を交わし合ってはと,はにかみながらも夫に提案したのである。
ニンマリと笑って応じた花婿であったが,四度目の時鐘が鳴った後,ちょっと煙草を買ってくるとホテルを出て,よろめく足取りで時計台の番人のところに向かったのであった。
「すみませんが」ミケノビッチは息も絶え絶えに言った。「その鐘を1時間ごとじゃなく,2時間ごとに鳴らしてくれませんか」
時計台の番人は,口ひげをひねりながら応えた。「ムッシュー。それは出来かねますな」
「もちろんチップなら,たっぷりとはずませてもらいますよ」
「気の毒じゃが」老人は答えた。「夕方,若い奥さんがやってきて,鐘を30分ごとに鳴らしてくれと,たっぷりと心付けをもらいましたのでな」
:10/05/29 13:41
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#590 [うに]
やっぱり
ミケノビッチは,あだ名が「モヤシ」と呼ばれるほど痩せこけていた。あまりにもガリガリなので,女性にもまったく相手にされず毎日サミシイ思いをしていたのである。
ところがある日,ヤケ酒を飲みに入ったバーでセクシーな未亡人と親しくなり,驚いたことに彼女からアパートに誘われたのである。気絶しそうなほど有頂天になったミケノビッチは,寝室に案内され,そこで服を脱いで待っているように言われた。彼は,いそいそと裸になってベットに入り,今か今かと彼女が現れるのを待った。「きっと彼女は,スマートな男性が好きなんだ。ボクだって捨てたもんじゃないよ」
・・・そしてドアが開き,未亡人が5歳くらいの男の子の手を引いて現れた。
「ほら。ジャン。よく見てごらん。あなたも好き嫌いをやめないと,あんな風にみっともなくなっちゃうのよ」
:10/05/29 13:42
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#591 [うに]
無類の釣り好き
新婚の初々しいカップルが静かな湖畔のホテルに着いた。ホテルの従業員たちは,めくばせして,やがて始まる新婚の仕儀を思って笑みを交わしたのであった。そして,夕暮れとなり,初めての夜となった。ところがなんと,新郎は釣り装束に身を固めて,ホクホクしながら湖に出かけてしまったのであった。次の日も。また次の日も・・・。
ついに,フロントの従業員は新郎に尋ねてみた。
「ハネムーンでいらっしゃるというのに,お客様は毎晩おひとりで釣りにお出かけですが,奥様とは愛をお交わしにならないのですか?」
花婿は,ジロリと睨みつけて言った。「彼女と愛を交わすだって?それはしないよ。彼女は淋病持ちなんだ」
従業員は当惑した。そしておずおずと言った。「後ろにされてはいかがで?」
「ダメだ。彼女は回虫持ちで下痢が止まらんのだ」
「そうだったのですか」困ってしまった従業員だったが,ふと名案が浮かんで言った。「フランス式にお口という手もございますが?」
「それもダメだ。彼女はすごい虫歯で歯槽膿漏だからな」
「淋病で下痢で歯槽膿漏の奥様!こういっては何ですが,お客様はどうして結婚されたのですか?」
「それはだな」花婿は答えた。「彼女は回虫が涌いている。そしてオレは無類の釣り好きときている。餌には不自由せんわけだ」
:10/05/29 13:42
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