あなたのために…

あなたが返事をしないことが

私にとって凄く怖いことだと知った。

もし
あなたが私に背を向けたら

私はどうなってしまうのでしょう。

場所が悪かった

あなたが罪悪感を感じ
振り返ること。
私が最も恐れていること。

こわかった。

でも
暗くなって
周りが見えなくなってからは
いつも通り。

もうしばらく行かないって決めた。

寒くて
手を繋いでくれて

寒いを理由に
抱き締めてくれて

どんな理由でもいい。
どんな理由でもあなたが私に寄り添ってくれる。
それだけで私は幸せ。

好きすぎて
私の気持ちも手伝って
ここのところ離れられない。
我慢ができない。

こんなにも
あなたを求めてしまう。

ただ
それはあなたも同じ。
それが嬉しかったの。

私が決して手に入れられないもの。
わかってるよ？
私の身勝手で不幸にはできないから。
わかってる。

でも

リスクを負うことに
なんの抵抗もなかった。

そしたら
また違う景色が見えて。

「安定」ってこういうことだなって感じた。

心から好きって思える人で
他になにもいらないって思える人で。
不安が全くないわけじゃないけど
ほんの僅かで。
きっと
私の人生において一番。
　

愛してるって
こういうことだと思った。

恐怖と
不安と

私の幸せは
いつだって背中合わせ。

あなたを繋ぎ止める保証はなくて
あなたと明日もいられる保証はなくて

だから
ほんの些細なことに恐怖を感じて
ほんのわずかな態度に不安を感じる。

あなたの顔を見たら
私の恐怖も、
私の不安も、
無駄なことだったって気づけるのに。

わかってるのに
いつも不安で仕方ない。

いつも私の取り越し苦労。
わかってるし
わかってたのに。

こうやって
無駄に体力を消耗するんだよね。