コンビニの常連さん

次の日、学校の階段を上がっていると、その先輩がダッシュで階段をおりていました
私は「あ！」と思い、先輩に声を掛けようとしました

でも先輩は私の目を見ることなく、『急いでるから』と拒絶するような感じで去っていきました

そしてバレンタインのシーズンになりました

私はその先輩に「チョコを渡したいので、先輩の下駄箱に入れておいてもいいですか？」みたいなメールを送ったと思います

『下駄箱？それってなんか怪しくない？』と返事がきました

【そうかな？普通に女の先輩の下駄箱にCDとか手紙とか入れたりするし、女の先輩から教科書借りた時は下駄箱に入れてもらったけど…】と思っていると、

まだ先輩に返信をしていないのに先輩からメールが来て、
『どうしようか考えてるの？〇〇〇〇…(何て書いてたか忘れました)』

とりあえずその時はショックを受けた内容でした
『そこまでしてまで渡さないといけないものなの？』
か、
『そこまでしてまで渡さなくてもいいよ』だったかなー…？

私は「○○○○(こっちも内容忘れた、『そうですよね』だったかな？)」と返し、それ以来先輩にメールをすることも思いを寄せることもなくなりました

その時、【やっぱり顔が可愛くないと一目惚れはうまくいかない】と肝に銘じたものです(^_^;)

それから二度とあのような思いはしたくないというのと、何も接点がない人に自分から積極的になるのは相手にとって迷惑なことなんだなって心に深く刻んでます

だけど今の自分が求めてるのは会話だけだし、もっと気楽でよくね！？と思えてきた(笑)♪

今日はもう寝ます(-.-)Zzz・・・・
またバイトがある明後日来ます(*^▽^*)

今日は藤森さんは来ませんでした↓
2週間前は土日連続で来てたのになー…

不定休なのでしょうか？

《今日の嬉しかったこと》

>>33 で書いた石坂浩二似の人が、今日も来たんです

私はいつものようにお客さんとアイコンタクトを取った後、煙草をサッと取り出しました

その人は煙草と一緒にレジに置いてあるホット専用のボックス(?)の飲み物を買うんですけど、今日は『あれ？ここにあったのなくなったんだ』と話しかけられました！

まぁただの質問なんですが、そのお客さんと話すことなんてないだろうと思ってたので嬉しかったです！

だから、藤森さんとも最初から【話すことなんてないだろうな】と決めつけなくてもいいのかな…？と。

ずっとレジしてないので、今度レジする機会があったら「おはようございます！」は言えそうです

頑張ります

《今日の出来事》

主な登場人物
・私
・Kさん(ベテランアラフォー女性)

土曜、日曜と藤森さんは来なかったので、今日も祝日で来ないだろうなとテンションはやや低め…(笑)

7時前
宅急便を希望する女性客が現れ、その業務を初めて受けつけた私はテンパりました…

Kさんにアシストしてもらいながらも、何とか対応ができました

女性客が帰ったのが7時過ぎ
藤森さんは現れず…
もしかしたら、女性客を対応していた間に来てたのかな？とやや落ち込む(;;)

7:30過ぎ…
ナント、藤森さんが来店！！！！！

どうしてこの時間に！？
ただ下がりのテンションは一気にMAX！

藤森さんは雑誌コーナーを素通りし、ドリンクのコーナーへ行きました

Kさんは今フェイスアップ(商品の整列)中、
お客さんもほとんどいない…
これは私のレジに並ぶ可能性大！

レジの後ろにある煙草の在庫を確認しながら、時が来るのを静かに待ちました…(笑)

お客さんの来る気配がし前を向くと…
ふ、藤森さん！

「あっ、あっ、あー！煙草ですね！」
私はヘラヘラしながら聞きました
めっちゃキモい…

でもそんなキモい私にも、藤森さんは笑顔で頷いてくれました…(*^///^*)

そして缶コーヒーと煙草をスキャン、精算へ……

藤森さんは今日は丁度の金額ではなく、千円をレジに置きました！

おっしゃああああーーーーー！
レジする時間が少し延びる！(笑)

そして差額の小銭を彼の左手に返しました
その時、左手に指輪はしていなかったような…

いやでも分からない！
結婚しても指輪しない人もいるだろうし…
右手はまだ確認してないし！