私立織愛学園☆51

〈談話室▼木下先輩〉

あっ！先輩…
大丈夫ですか？
（相手をみると震えているのがわかり近くに毛布があるのを確認して相手にかける）

談話室
美谷女

え？…おー美谷女か…
あー大丈夫大丈夫
(少しビックリしたが相手を確認すると微笑み"ありがとう"といい)

〈談話室▼木下先輩〉

びっくりさせちゃってすみません…ここで寝るとかぜひきますよ？きちんと自室に戻ってぬくぬくとしてから布団に入ってくださいね？弱ってると菌が入りますから。とくに今インフルエンザがはやってるんでしから（と少し説教するように相手に毛布かけながらいい）

談話室
美谷女

え？……あ…はい今後気おつけます…
(とすっかり起こられている生徒みたいに小さくなり)

〈談話室▼木下先輩〉

え？あっ…すみません！
（我に戻ったようにはっとすると談話室から飛び出す）

【急用おち（・ω。）絡み感謝】

談話室
美谷女

い…いや…
("またなー"と手をふり相手を見送り毛布にくるまりテレビをつけ)

【またなーﾉ…待機】

<談話室>

んー…喉乾いた。
(寝ていたのか欠伸をしながら入ってくると自販機に向かいかけるがそのままｿﾌｧに寝)←

【あげ】

談話室
瀬戸先輩

………こんな所で寝たら風邪引きますよー？
(ソファーに寝た相手に自分がきていた毛布をかけながら優しくいい)

【絡ませあげ】

〈談話室〉

……んあ…
(目が覚めたため自販機にお茶を買いにやって来るも、瀬戸の姿を見て苦笑し)

こんなとこで…
……風邪ひかないでよー…
(木下が被せた毛布の上からぽすぽす背中を撫でて、笑みを浮かべお茶を買うと談話室を去っていき)

【あげ落ち】

［図書室］

朝の図書室はさぶぃな…なんで俺が…(先生に頼まれたらしくドアの鍵を開けて図書室に入るとヒヤッとする冷たさに身を震わせて準備し)

【仕事前あげおちﾉｼ】

〈学園/四階廊下〉

んはー……
……寒い、寒いぃ…
(身に染みると少々早足で教室へと向かい)

【朝あげ】

【学園/高等部二年教室】

損……ねえ……。
(メールを打っている途中で蜜の言葉が頭の中でふと浮かんで親指を止め携帯を閉じて机の中に入れ)

…遊んでみる？久しぶりに…。
(独り言のように自問自答して立ち上がるとコンパの予定あるー？池田君♪と口調だけ高らかに友達に声をかけ)

【あげ】

<高等部３年教室>

…((久しぶりによく寝たなー。))
(頬杖をつき授業中にも関わらず欠伸をしながら外を眺め)

【あげ】

【学園/高等部二年教室】

あなたの周りの女の子は～…
(周りはリズムに乗って歌っているのに一人だけ単調なリズムで合わせて口パクしているだけで)

ちょ、マジでか。お嬢様かコノヤロー。
(ポリポリと頬をかいて本当にこれで良かったのかと思いながらも歩みを進め)

【帰宅あげ】

<職員室>

また痛ぇ気がする
(盛大な溜息を吐いて自席に頬杖をついて座ると机の上にあった消しゴムに目を止め"あ、返すの忘れた"とそれをつまみ上げ)

【あげ】

【学園/生徒玄関→】

……………。
(数人の友達と玄関を出。ボーッと斜め下を向いて歩くが一人に声をかけられ何でもとゆっくり顔を上げながら答えて)

【あげ待機】

<学園/生徒玄関>
山下さん

あ、山下さん!!こんにちはっ
(携帯片手に靴を履き替えて昇降口を出ると相手を見つけて声を掛け)

【学園/校門前】
松本

…？…、松本ちゃんじゃん。
(自分の名前を呼ばれ本人はもちろん、友人達も振り返り相手に視線を送っていて)

こんにちは。
(今から帰り？と続けて)

<学園/校門前>
山下さん

はい、残ってた課題やらされてました
(相手の友人にも"こんにちは"と頭を下げると相手の問いに嫌そ～に答えて頷き)

山下さんは……部活ですか？
(相手とその友人に視線を向けて軽く首を傾げ)

【学園/校門前】
松本

課題ね。
俺もやらされてたわ、松本ちゃんん時位にはしょっちゅう。
(残った思い出を口に出すと次の相手の質問に少しバツの悪そうに少々苦笑いして)

あー…部活っというかなんつーか…

友達A:ほら早く行こうぜ。
……やっべ後３０分位しかねぇよ！おい、やーまーさんっ。
(腕時計に視線を移せば急かすような事を言って)

…ちょ、ごめん山さん今日無理だわ。
(相手から友人の方に体を向け合コンのキャンセルを言うと再び相手の方に向き直り早く帰ろうかと質問には答えず歩き出し)

<学園/校門前→>
山下さん

あのぉ……いいんですか？
(歩き出す相手の後ろについて行くと友人Ａを気にしながら小さな声で"遊びに行く予定だったんですか？"と話し掛け)

【学園/校門前→中庭】
松本

いやいや全然。
ちょっと戯れようみたいな感じだっただけだし。
(友人数人を後に残し、中庭に辺りに来ると話を曖昧に説明して大丈夫と念を押し)

<中庭>
山下さん

戯れ……ですか
(相手の言葉にキョトンとした表情を作るとハッと思いついたように目を輝かせ)

それって犬ですか？猫ですか？
ハンマーヘッドシャークですか!?

<中庭>

ずいぶん変な会話をしてるね？←
(今帰りらしく後ろを歩いていると２人の会話が聞こえ首傾げ)

【中庭】
松本

………((さすが中一…無垢だコノヤロー))……。

いや、違うけどちょっと人と人との交流みたいな。
全然汚らわしくないけどね、ちょっとティーしませんかみたいな。
(動物ではないと否定をし合コンの上辺だけを軽く説明し)

<中庭>
瀬戸さん

変、ですか？
(相手の声に振り返って"こんにちは"と微笑むと軽く首を傾げて不思議そうな顔をして)

→山下さん

はぁ……
(相手の言葉を頷きながら聞くと"どうして英語で言うんですか？お茶じゃだめなんですか？"と変なところが気になったらしく切り込んでいき)

【中庭】
瀬戸

…！！！………ハハハ…
(突然後ろで声がしたのでビクッと一回肩を震わせチラッと後ろを見て)

いやだな～、変な話って？ほわっつ？
瀬戸ちゃん驚かさないでよ。いやマジで。

【中庭】
松本

今はちょっと西洋かぶれが流行りなんだよ。
(最先端を行ってる人はちょこちょこ英語なんだよ、ルーさんみたいにといつものペースに戻ってきたのか淡々と話し、瀬戸いきなりの登場に少し驚くがすぐにいつもの山下に戻り)

<中庭>

松本さん

んーん…？
松本さんは変じゃないから大丈夫だよ？
(ﾆｺｯと笑うと隣にきて頭を撫で山下を指さし)

…変なのはあっち←

山下くん

戯れってどうせ女関係でしょ？←
(相手に近づき松本に聞こえないように言うと離れ)

【中庭】
瀬戸

……………。
(どっから後ろにいんだコイツゥゥッ！！と思いながらまあね、男は通る道って言ってと指立てた手を左右にヒラヒラさせ)

<中庭>
山下さん

へぇ……
(相手の解説に頷き"政宗に教えてあげよう"と言うと"山下さんは最先端なんですね"と相手の話をすっかり信じ込み、すごいです!!と両手を合わせて微笑み)

<中庭>
瀬戸さん

山下さんですか？
(相手の指差した方を見てはて？と首を傾げると"山下さんは最先端なんですよ？変なんですか？"と相手を見上げて言い)

<中庭>

山下くん

…校門辺りからいたけど←
(相手の考えていそうなことを予想すると呟き)

まぁ若いんだしいーんじゃない？

【中庭】
松本

俺くらいになるとずっと最先端を歩いてるから。
(笹本君にも言ってあげ……とマフラーを一回巻き直しながら途中で言葉が切れて“政宗”というワードに反応し)

っていうか笹本君に言ってくれない？
「爪気にせず男らしくいけ」って。

<中庭>
山下さん

………はい？
(相手の突然の言葉にわけが分からないというように首を傾げると"爪がどうかしたんですか？"と困ったように笑い)

<中庭>

松本さん

…………。
うん、素直でいいよね←
(ﾆｺｯと笑うと若いっていいなぁと内心思い)

【中庭】
瀬戸

………はいはい。
(何でもお見通しってわけねと苦笑混じりに呟くように言い)

いやソレは俺も同感だけどよ…。
(女の子に一発や二発ぶちこんで…R指定の発言を喋り出し)

<中庭>
瀬戸さん

瀬戸さんは素直じゃないんですか？
(褒められたと思ってにっこり微笑むと相手を見上げて小さく首を傾げ)

名前◆本名:山田とし男
偽名:城崎哲平(ｼﾛｻｷﾃｯﾍﾟｲ)←
性別◆男
学年◆高等部３年/１７歳
容姿:真っ黒な黒髪で左側の
髪の毛を軽くﾋﾟﾝでとめてある.
おでこに自信があるのかターバン
的なもので自分の
おでこを強調している.
肌は綺麗なほうでやや細マッチョ
身長179cm 体重 59kg

性格◆せっかち.優柔不断.
時間にルーズ.テンションの
上がり下がりがとにかく激しい.
思ったことはなんでも口にだすが
空気は読めると思っている.

備考◆古風な自分の本名が嫌で
山田とし男から城崎哲平に改名
なので山田という言葉がでると
極度にテンションが下がる.
自分の事を俺,僕,わし,の三通り
にわけて呼ぶようにしている．

【中庭】
松本

まぁ色々あってね。
(笹本君がバカにされたら可哀想だから言わないでおくとニヤニヤしながら続けて)

それよりさ、俺の事どう思う？

<中庭>

山下くん

………。
うん、ごめん。
私も一応女なんだけど←
(相手の発言に苦笑し)

松本さん

んー…、素直じゃないかな。
(首を傾げ少し考えると駄目だねと苦笑し)

【中庭】
瀬戸

あ、あまりにも大人な女性って感じで気を緩めてた。
(悪ぶれたも反省するでもなくあぁと軽く言ってからごめんごめんと続け)

つーかさ、瀬戸ちゃんて…俺の事どう思う？

<中庭>
山下さん

……？
(相手の表情を見てキョトンとしながらも"伝えておきます"と携帯を取り出してメモし)

山下さんは最先端です
(相手の問い掛けににっこり笑って即答し)

<中庭>

山下くん

もう…。
(気をつけてよと眉を下げ)

え？何、告白？←
(相手の質問に冗談っぽくｸｽｸｽ笑い)

<中庭>
瀬戸さん

別にだめってことはないと思いますけど……
(困ったように眉を下げて言うと"高校生は大変なんですね"と肩をすくめ)

<中庭>

松本さん

あぁごめん、困らせちゃったね。
(相手の反応に眉を下げると中学校楽しい？と微笑み話題を変え)

【中庭】
松本

…………、正解。
(松本ちゃんに聞いても無駄かと内心思いながら正解と告げると飴でもやるよとポケットからいちごみるくの飴を出して相手に渡し)

<中庭>
瀬戸さん

はい、楽しいですっ
(にこっと笑って質問に答えると"でも英語の勉強は嫌いです"と唇を尖らせながら不満そうに言い)

【中庭】
瀬戸

そうだよとか言われたらどうすんだよ。
(まぁ違うけどねと付け足せば俺だって相手の状況位読めますよ先輩とダルそうな顔でポリポリ頭かき)

<中庭>
山下さん

ありがとうございますっ
(相手の心情には気付かず飴を受け取って素直に喜ぶと"どうしてそんなこと聞くんですか？"と飴の包みを開けながら問い掛け)

<中庭>

松本さん

んー…英語はねーやらなくていいよ←
(自分も嫌いらしく日本人だもんと子ども染みたことを言い)

山下くん

…なーんだ、違うのか←
(残念そうに笑うと相手を見)

何？悩んでるの？

【ちょっと亀になったらごめん】

<中庭>
瀬戸さん

そうですよねっ
(相手が自分と同じ意見だったのが嬉しかったらしく嬉しそうにクスクスと笑うと"瀬戸さんも英語嫌いなんですね"と笑いかけ)

【はーい(^ω^)】

【中庭】
■松本

いやなんとなく。
(ちょっと聞きたくなっただけだからと包み紙を取る相手を横目に続け)

■瀬戸

そんな冗談言ってるといつしかムフフになっても俺ァ責任取らないからね。
(ポケットに手を入れて、次の問いかけに少し沈黙を置き、まぁねと答え)

<中庭>

松本さん

だって話せなくても生きていけるじゃない？
(真面目な顔で言うとなんてねとｸｽﾘと笑い)

山下くん

別に責任取れなんて言わないよ。
(ｸｽﾘと笑うと自己責任でしょと相手を見)

…お姉さんが聞いてあげるから言ってごらん？←

<中庭>
山下さん

そうですか？
(飴を口に放り込んで口の中で転がしながら"じゃあ私のことはどう思いますか？"と自分を指差して問い掛け)

松本and瀬戸
【レス蹴りごめん(汗)ちょ、用事落ちﾉｼ】

<中庭>
瀬戸さん

そうですね
私、日本から出る予定ないですし
(ふふっと笑って相手の言葉に同意するとちょうど電話がなり、ディスプレイで相手を確認すると"あっ!!"と声を上げ"すみません、約束があったの忘れてました!!"と慌てたように言うと失礼します、と相手に頭を下げて駆け出し)

【寝落ちそうだ／(^O^)＼
ちょっと寝てきますﾉｼ】

山下さん
【うぬﾉｼ】

<学園/玄関>

…やば、もうこんな時間………意外に課題時間かかっちゃったな
(ちらっと腕時計に目をやると学校が閉まるぎりぎりの時間で表情とは裏腹に少し焦ったように言い上靴を靴箱に入れ外靴に履き替えると鞄を肩に掛けなおしマフラーを少しあげて校舎をあとにし)

【顔出し(´ω｀)落ち】

<中庭>

松本さん

うん、気をつけてねー。
(微笑み相手の背中を見送り)

はぁ…帰ろ。

【またねﾉｼ】

<談話室>

………。
(椅子に座りながら服の雑誌を読み)

【あげ】

〈寮/屋上〉

はぁー…
きんぴらと煮魚が食いたい
(フェンスに寄りかかり目を細めて空を仰ぎ見、辞めたはずの煙草に火を点けようかと悩みながらため息混じりに呟いて)

【休憩あげ】

<談話室>

…ｸﾘｽﾏｽかぁ。
(昼間ｸﾗｽの女子達が騒いでいたのを思い出すとため息をつき)

【あげ】

寮廊下

………今日さみー……
そーいやーそろそろクリスマスだなー…
(窓から外を眺めながらしゃべり)

【あげ待機】

<談話室>

それにしても静かー…。
(静まりかえった部屋を見ると寂しいかもと視線を落とし)

【あげ待機】

談話室

クーリスマスが今年もやーってくるー♪……
(とあるCMのクリスマスソングを小さく歌いながら中に入り)

【駄目だ…暇すぎる…あーけ゛】

〈職員室〉

朝から雨か…
(余計に寒いじゃねーかと眉を寄せ、苦笑を浮かべて窓の外を自席から眺めて)

【朝あげ】

<高等部2年教室>

…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、
………((なんか喉からからする…風邪…、じゃないよな…))……
(授業中下を向いて口元を押さえながら咳をすると顔をあげぼーっと目の前の席の人の背中を見つめながら頭の中でぽわーっと思考を巡らせ)

【授業(´ω｀)あげ】

〈美術室〉

フランスの画家ポール･ゴーギャン、オランダの画家ファン･ゴッホ、芸術の世界に身を委ねるという決意において二人は共通の信念があった。
(高等部クラスの授業中、教科書を手に教壇に立って読み上げ、居眠りをしている生徒はいないかと度々視線を配り)

当時、黄色は日本で友情を表す色だと信じられていたこともあり、浮世絵好きのゴッホは黄色を好んで作品の中にもよく使ってたそうだぞー…？
ゴッホのひまわりは
有名だからなー…メモっとけよー
(ｶﾂｶﾂと黒板に今から何を制作するかを書き記しながら、先ほどまでのことをメモっておくよう意地悪く笑みを浮かべ即し)

【あげ】

うぃーす｡
こんちわーす｡

先輩なにやってんすか?

<図書館>

…はあー………
(放課後図書館にきて椅子に座り一冊の本をを読んでいる途中目をぎゅっと瞑り目頭を押さえると少し鼻をすすりまた手を本に戻すと読むのを再開し)

【学園/二階美術室前】

……、整備いー………
(今日こそと勢い良くドアを開けようとすると鍵がかかっており呼び声も途中で中断し)

また不在かよ………。
(バックをかけ直し廊下を歩き始め)

【あげ】

〈学園/美術室前廊下〉
山下

どーかしたか？
(美術室に用があり、鍵を手にやって来れば相手の様子に不思議そうに声をかけて)

【(●´∀｀●)/】

【学園/二階廊下】
荒井

……あれワンコちゃん。

(声に振り向くとヒラヒラと手を振りいや整備委員ですと相手の方に歩み寄り)

何度来てもここ活動してないんだけどさ～。なんなの嫌がらせ？
(ちょっとお部屋チェックしに行くだけなのにと湿気からか少し寝癖が酷くなってパーマをかけたみたいな髪の仕上がりになっており)

【やあﾉｼ】

〈学園/美術室〉
山下

ワンコって
お前、いつまでも粘っこく引っ張ってんじゃねーよ
(俺は忘れたと目を細めて、カチャカチャ美術室の鍵を開け)

お前、そらタイミングが悪いんだなー…？篠崎について来りゃ普通に入れたろーに
(美術部は気分屋だからと小さく笑い、どうぞと扉をガラガラと開けて)

【学園/二階廊下→美術室】
荒井

どうでもいい事程覚えてるもんなんだよ。
(人ってのはと言いながら相手に続き美術室に入って)

何、気分屋って。
部活ならしっかり活動しろよ。
(つーか篠崎違うクラスだからあんま会わねぇしとポリポリ頭をかいて)

〈美術室〉
山下

くだらない事は
綺麗に忘れなさい…。
(いや、マジでと目を細めて頬を掻き)

あー…
そういや、違うクラスか
一応、活動は毎日あんだけど
気分乗らねーのにいい作品なんて出来ねーからな
授業とは違うんだよ
(苦笑を浮かべ、すたすたと準備室へ足をすすめて)

【学園/美術室】
荒井

いや更に忘れられなくなった。
(もうどうにも出来ないわと同じ様にポリポリと頬をかき)

…………。
(相手が喋っている間に机にカバンを置き中からチェックカードとシャープペンシルを出して辺りを見回し)

〈美術室〉
山下

……忘れさせてやろうか？
もうポカッと頭やっちゃっていいか？←
(ホント忘れてと眉尻をさげ、引きつり笑い)

……。
(一人で喋って虚しいじゃねーかと眉を寄せ、準備室から彫刻刀を数本手に戻って来れば相手の行動を眺めて)

【学園/美術室】
荒井

そこでワンコポーズしたワンコちゃん写メらせてくれたら忘れるわ。
(カードとシャーペンまとめて片手に持つと床を指差し、相変わらずの半目ダルさ全開でも言葉は容赦しておらず)

…………。
(はい、じゃあ見ましょうか～…と呟きながらに室内をウロウロし始め)

山下

【仕事準備落ち
ﾚｽ蹴すみまめん(´；ω；｀)】

荒井

【頑張れよーﾉｼ】

〈美術室〉
山下

あﾞぁ？
いやいや、余計忘れられないよね？俺、すっごい辱められてるよね？

(首を横にふるふると振り、眉を寄せて拒否をして、どの道同じじゃねーかと嘆いて)

こないだ
大掃除したばっかだ…
(しっかり見てくれよと仁王立ちして後ろで眺めていたが)

―ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ
『荒井先生、荒井先生、お電話が入っております。
至急職員室までお願いします。繰り返s……』

・・・あー
悪い。終わったら鍵閉めて職員室持って来てくれ

(罰の悪そうな笑みを浮かべ去っていき)

【やっぱり返ﾚｽ
落ち】

【学園/美術室】
荒井

いや、どうでもいい事だから忘れると思って。
(シャーペンを動かしながら仁王立ちする相手に、……やりにくいんですけどと顔だけ向けて)

………、はいはい。
(出ていく相手も見ず空返事して続行し)

【あいよﾉｼ、あげ】

<→学園/2階廊下>

…あー、やばー…図書室で読むんじゃなかった…
(時間に気付かず本を黙読していたが荒井先生呼び出しの校内放送でふと現実に戻り腕時計に目をやるとかなり時間がすぎていて本を閉じて立ち上がると鞄にしまい少し急ぎ気味に図書室をあとにし)

…あ、美術室に誰かいる……真？
(美術室の前を通るとドアが開いていて中を覗くと相手の姿が見え)

【部活してんぜー】

【学園/美術室】
蜜

……………。
(黙々と作業をして準備室をチラッと覗いた後、棚などほこりが付いていないからしゃがんでチェックしようとすると後ろから聞き慣れた声が聞こえ振り返りもせず、んーと答え)

【マジかよ】

<→美術室>

真

………なに、美術に目覚めたの？
(返事を聞くと中に入り相手の方に進みながらびっくりした様子で"入部希望ですか"と続け後ろに立ち)

【今日はしてないｗﾉｼ】

【学園/美術室】
蜜

目覚める訳ないだろ。
(しゃがんで棚に指を軽く滑らせて姑みたいな事をするとチェックカードに丸印を入れ)

<美術室>

真

…あー…なんだ、美化点検か
(相手の言葉を聞き言動を見て納得したように声を洩らすと残念そうに言い机のとこまで歩くと鞄を置き振り返って机に寄り掛かって相手を見て)

あとどれくらいー？

【学園/美術室】
蜜

部員足りないからって勧誘すんなよー？
(俺絵の才能ないからねとスクッと立ち上がって相手の顔を見ると残念そうな顔をしてるのであっれ、図星？と続け)

もう終わる。

<美術室>

真

……………さあ？
(相手に図星をつかれぎくっとするも振り返って顔を見られれば頬を強ばらせ少し傾げ微笑んで強がりを言い)

さっさと終わらせて温かいものでも飲みましょうよ。

【学園/美術室】
蜜

顔に出てんぞ。
(自身の顔を指差して呆れ表情のまま言うともしかして蜜の奢り？と床を見回しシャーペンを動かし)

<談話室>

………。

(ソファに座りながら珍しく耳にイヤホンを付けながら音楽を聞いていて)

【ういっす♪】

<美術室>

真

…………え？
(相手を見ながら首を傾げてにっと笑うも頬に手を当て"なんのこと？"と言うと自分を頬を笑いながらつねり)

俺金欠なんですけどー…でも今感傷の扉MAXで開いてるから早く温かいもの飲みたい、止むを得ない。

龍崎

【ばんわっﾉｼ】

【学園/美術室】
蜜

いやもう触れない、触れたくない。
(わからないと続けると机に置いた自分のカバンにシャーペンやらカードやらをしまい)

感傷？なにいつの間に傷ついてんだよ。
絡みにくいんだけど。

龍崎

【うぃっす♪ﾉｼ】

<美術室>

…うん、別に入部希望なんてしてませんよ
(相手の言葉ににっと笑いながら言うと片付けだしたのに合わせ机にもたれてる体を起こすと鞄をとり肩に掛け)

いやーさっき図書室で本を読んでいたんだけどね、ちょっと悲しくなっちゃって
(目線をそらし口元に手を当てると目を少し赤くし内容を思い出すように話し)

【学園/美術室】
蜜

………え？つかそんな話してたっけ？
わかんないんだけど全く。
(鼻からそんな話してなかったよ的に喋りだし同じくカバンを肩にかけて相手の様子に表情一つ変えずそらァ可哀想にと付け足し)

やむを得ないならそのまま突っ切って飲みに行くか。
(鍵片手に美術室を出て)

<美術室→>

真

…いや、もう忘れた
(相手の言葉にじっと一部を見て少し考えるも諦めたのか相手に視線を戻しにっと笑って答え)

飲みにって、呑みに？
(美術室を出ると鍵を締めるのを見ながらぽけーとした表情で言い)

【学園/美術室】
蜜

視線が気になるんですけど。
(エッチやわ～と単調な口調で言うと鍵を相手にほいっと差し出し)

いや温かいものじゃなかったっけ？