私立織愛学園☆51

<真部屋>

真

んー…自分からはあっても特にこれといってなにもできないし
(パスタを食べながらははっと恥ずかしそうに言い次の言葉には真剣になるもにっと笑いながら続け)

…ガチトークだな、これ。
真もなんかないの？

【自室】
蜜

流石乙メン。
お前らしくていいじゃん。
(口の中で消化し終えた後、…ってよくねぇかと現実的な発言もして)

なんかっつわれてもないけど。
第一ぶっちゃけ女と一人しか付き合った事ないし。

<真部屋>

真

よく言ったらだよね、それ。普通に言っちゃえばただのヘタレ
(へへっと力ない表情で笑いながら言いパスタを食べ終わると"ご馳走様、美味かった～"とお腹に手をやり満足気に微笑んで言い)

…え、そうなの？
なになにどんな人だよ？
(少しびっくりしたように相手を見るとにやにやして体を前に出し)

【自室】
蜜

ヘタレ。
(空になった皿にフォークを置き一番ぐさりとくる言葉を平然とした顔で言い)

中二の時に先輩と。
(俺以外と一途なんだから。遊び人ってイメージついちゃってるけど一途だからと続け)

つかもう寝る。
話は後で聞かせてやるから。
(そう言うと座布団に頭を乗せて勝手に寝始め)

【充電一個落ちﾉｼ後処理勝手に】

<真部屋>

真

…いや、えっと…なんで言い直したのかな？わざわざ
(相手の言葉ににっこり笑って言葉を返し"まあ自分で言ったけど"と弱々しく相手を見て)

…たしかに、見た目いいけどそれでちょっと損してるよなー
(うーんと困った顔で言うとテーブルの上の食器を重ねキッチンまで持っていき流しに置くとまた部屋に戻り)

…ん、じゃあ続きはまた今度
(相手を見てにっと笑って言うと"そこで寝るなら俺ベッド借りる、おやすみ"と微笑むと電気を消して睡眠モードに入り)

【ういうい、絡みありがと！ﾉｼ】

<寮/自室>

…んー…(寝返りをうちながら目を覚まし"さ、ざむ"と鼻をすすり、へっくしゅんと大きなくしゃみをし)

今日晴れかな、雨かな(部屋のカーテンを開け"晴れてほしいな"と呟き、眠たい…と言いつつも起きて何やら机に向かって課題をし始め)

【朝おはようあげ(´･o･｀)】

　
［寮/自室］

…っあﾞ～…………
…………まだ寝よ
（目を覚まして起き上がろうと上半身を起こすが少し考えた末まだ起きるには早いと判断したらしくそのまま布団にぼふっと横になってすぐにスヤスヤと眠り）

【あげ落ち】
　

【自室】

…………、……あっれ…？………。…
(スッと自然に目を開け数秒ショボショボさせ、起きた体勢のままベットに視線を上げると蜜が寝ていて一瞬ハテナが浮かぶが今朝までとも言える記憶が甦り一応上半身だけ体をゆっくり起こし)

寝てらァ…『女』には優しくしないとね。
(乱れて横に落ちそうなタオルケットをしっかり相手にかけてベットを背もたれとして胡座かき座り、まだ片付けられてない食器達を見て)

………片付け面倒くせ。
寝よ、寝よ。
(じっと見たあと休みだしとまた目をつぶり始め)

【あげ落ち】

<中庭>

今日は天気は良いが…風が強いな。
(腕を組み木に寄り掛かりながら空を見上げて呟き)

【休みあげ】

〈グランド〉

そーうーちゃーんー？
（ニッコリと黒い笑みを浮かべながら高冲に近づき必死に逃げるが首根っこを掴み動きを止め）

総一：なっ……なんだよ
（冷や汗を流しながら恐る恐る振り返り頬をひきつらせながら質問をし）

ふふっ…私の友達になにを渡したのかなぁ（黒い笑みを浮かべながらも目は笑っておらずに首根っこを掴んだまま追い詰めるように笑いかけ）

総一：あれは……いなかったから…
（頬をひきつらせながらもはっきりと言い返し”後輩に頼むなっ!”と言い力一杯抵抗して逃げ）

あっ……待ちなさぁい
（逃げられれば高冲に目を向けてサッカー部の練習の邪魔にならないように軽く頭を下げ）

【あげ落ち】