私立織愛学園☆46

〈談話室〉

白雪先輩

可愛いは余計
（名前を呼ばれるとパシっていた友達に"そこらへんに置いとけ"と命令してから相手に近づき）

〈談話室〉
高くん

だって…
可愛かったもん昨日わ
(頬っぺた赤くしてさと相手を見つめ言って)

友達に荷物持ちさせてたの？

〈談話室〉
⇒高冲

ん…？あ､そうちゃんじゃん。
おっひさ～☆先輩会いたかったよ？←
(相手見てにっこりと微笑みながらそう言うも背後のパシリ代わりにされている友達見れば苦笑して)

今日も相変わらずだね
王様みたいに見えるよ

〈談話室〉

白雪先輩

昨日のことは忘れて
（ばつが悪そうな表情をして相手から目線をそらし、目を泳がせて言い訳を考え）

ん…まぁ……
（相手に尋ねられれば間が空くも曖昧に返事をして詳しくは語ろうとせずに誤魔化し）

〈談話室〉
⇒会長

ま、俺も興味ある訳じゃないけどね。
可愛い野郎は身近にいるけど全然欲情しないもん｡むしろ萎えちゃうし←
(自身の兄思い出せば悪い思い出しかなく眉根潜めて)

…語る､よ。
やっぱ料理ってのは芸術だしさ
無駄な出費…って？
(自炊に無駄な出費などあるのだろうか､と内心思いながらも尋ね)

〈談話室〉

久遠先輩

あ…久遠先輩。久しぶり
（声に反応して振り返り相手が視界に入れば相手の笑みにつられて微笑を浮かべ）

ん？あぁ…これは賭けだから
（視線を辿り後ろを向けば納得したような表情になり相手に向きなおって意地悪そうに笑い）

〈談話室〉
⇒そうちゃん

久しぶりにそうちゃんの笑顔見た気がする。やっぱ癒されるね､王様スマイル←

(微笑む相手見ては思わずそんなこと口走り)

…賭け？
んじゃ…勝負にその友達は負けちゃったってこと？
(言葉聞き同じように背後に視線ずらせば首傾げて)

〈談話室〉
高くん

えー…
嫌よ。面白くないじゃない
(口を尖らせふるふる首を横に振り、相手の様子に首をかしげ)

忍

……そう
(耳を塞ぎ目を細めて生々しい発言するなと口を尖らせ)

料理好きなの？
……出費は…出費よ
(余計なもの買っちゃうからと目を逸らしながら説明し)

〈談話室〉

久遠先輩

そう？癒されるのか？
（不思議そうに呟き、きょとんするも相手の言葉に小さく笑い）

そ。負けは負けだから
（黒い笑みを浮かべながら後ろを立っている友達を見てから視線を前に戻し）

〈談話室〉

白雪先輩

どうしても…忘れてくんないのか？
（相手の言葉にムッとするも声のトーンをじゃっかん高くして甘えたように見て）