福山雅治 part3
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#140 [None Name]
『Fukuyama Masaharu 31st Anniv. Live Slow Collection』オンラインライブ無事終了しました。

ましゃ、最強バンドメンバーの皆さん、チーム福山の皆さん、参加された皆さん、お疲れ様&ありがとうございました!

まだライブの余韻が凄いです(´∀`*)
ましゃの衣装も何回か変えて2つのステージでのましゃの歌も演出も最強バンドメンバーとの演奏もセトリも、前回の『ALBUM LIVE AKIRA』より進化していて、全曲バラードと言う事もあり感情移入してウルウルしてました(/ _ ; )
あと、他に進化してたのが募集してた顔の見える皆からのましゃの名前・拍手・お祝い・お礼等の声援がめちゃ凄くて釣られてましゃに向けて拍手や声援や手を振ってたよ(^o^)ノ
FC限定のアンコールも2曲歌ってくれてめちゃめちゃ特別感を味わえて幸せな時間を過ごせて最高でした♪♪

改めて、ましゃデビュー31周年おめでとう☆

アーカイブ配信が、3/28(日)までなので1人バラードライブを楽しみたいと思います( ^ω^ )

⏰:21/03/22 00:39 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#141 [None Name]
【福山雅治「“想いを馳せる”という行為の美しさを」全曲バラードライブで届けた想い:レポート】(3/21)

 福山雅治が31回目のデビュー記念日である3月21日、自身初となる全曲バラードライブ『Fukuyama Masaharu 31st Anniv.Live Slow Collection』を開催した。無観客で、8か所のプラットフォームで配信。セットリストは2020年末にリリースした6年8か月ぶりのオリジナルアルバム『AKIRA』の初回限定「30th Anniv.バラード作品集『Slow Collection』盤」(応募総数1万通超のファン投票上位16曲を収録)の全曲に加え、最新曲「心音」、更にはファンクラブ限定チケット購入者に向けたアンコール2曲を披露。テンポがスローである、という共通点以外は多彩な表情を持つ楽曲群で、工夫に富んだ演出を次々と繰り出し飽きさせることなく公演を繰り広げた。(※ネタバレあり)

⏰:21/03/22 08:34 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#142 [None Name]
>>141【続き】

バラード楽曲でリラックスしていただければ

 開演前、「一年に及ぶコロナ禍の中で、ファンの方々は様々な不安、心配ごと、ストレスがあると思う。もちろん僕もそのひとり。だからこそ、今自分が出来る形での音楽をやり切る」と今のコロナ禍の状況に想いを馳せ、ライブに対しては「バラードという楽曲の世界観に入り込んでいただいてももちろんいいんですけども、ライブ会場とは違ってどれだけリラックスしてご覧になっていただけるか?も一つのテーマ。気付いたら寝ちゃってた、みたいなことでも…(笑)」とオンラインライブならではの自由な楽しみ方を提案したいと語っていた福山。音楽の力が人の心に何をもたらしうるのか?――コロナ禍でエンターテインメントが苦境に陥る今、福山はこの初挑戦尽くしのライブで新たな可能性を模索しようとしていた。

⏰:21/03/22 08:37 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#143 [None Name]
>>142【続き】

 今回のオンラインライブは、2つのステージを駆使して曲ごとの世界観を表現。バンドはメインステージに留まりつつ、福山は双方を行き来してパフォーマンスする、というスタイル。冒頭で「今日をもちまして、私福山は音楽デビュー31年目に突入しました。本当にありがとうございます」とファンに挨拶。当初は全国ツアーを予定していたこと、この日は本来ならば熊本公演を行っていたはずだったことなどを語っていく。有観客ライブが軒並み中止や延期となる中、「今だからこそつくれるライブをつくろう」という想いの下、昨年末には自身初のオンラインライブ『AKIRA』を開催し、「オンラインライブには通常のライブとはまた違った表現がある」との手応えを得たのだと回顧。自身初の全曲バラード楽曲で構成されるライブとなる今回の配信も、「通常ではおそらくやらなかったはず」と。「画面越しの最前列、最後までじっくりお楽しみください」とオーディエンスに語り掛けた。

⏰:21/03/22 08:39 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#144 [None Name]
>>143【続き】

 長崎の古い教会や、マヤの天文台を思わせる神秘的なメインステージのセットに立ち、静けさの中アコースティックギターを携えると、1曲目の「milk tea」をバンドと共に披露。もう何百回とセッションを重ねてきた最強のバンドメンバーたちが織りなす極上のグルーヴに乗せて、温もりを感じさせる歌声を響かせた。今回の全曲バラードライブ用に選ばれたマイク、ノイマンが歌声の奥行きをリアルに届けてくれる。

 続く「恋人」もそうだが、<逢いたい>という歌詞がどうしても離れた場所にいるファンの存在を想像させ、胸が締め付けられる。熱のこもった真っ直ぐな眼差しが大写しで確認できるのは、オンラインライブの利点である。ギターをエレキに持ち替えて歌った「7月7日」は、Charへの提供曲ながらリクエスト10位にランクインしいている人気曲。『Slow Collection』はシングル曲に偏ることなく幅広く選ばれたリクエスト結果となっていて、自ずとこの日のセットリストは実にバリエーション豊かな内容となっていた。

⏰:21/03/22 08:41 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#145 [None Name]
>>144【続き】

 事前に「あなたの拍手・歓声」と題してファンから募集した音声データ(通称:顔の見える声)を活用し、無観客の会場にも関わらず、まるで目の前に観客席が存在するかのような臨場感で配信ライブは賑やかに進行。福山とのエアコール&レスポンスも呼吸ピッタリに繰り広げられていく。そういった拍手や声を聴くことで、かつてのライブで浴びていた「皆さんの声と笑顔を思い出すことができるんです」と福山は感慨深げ。花道を歩き、ホワイトステージと名付けられた2つ目のステージに移動しながら、「恋愛を入り口にしながら、その人の人生の現在・過去・未来を表現できるのがラブ・バラードだと思っています」と自身のバラード観を明かすと、「今夜は、30年にわたり描き続けてきたバラードの数々をじっくりたっぷり、最前列でお聴きいただければと思います」と画面の向こうのファンへ改めて伝えた。

⏰:21/03/22 08:42 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#146 [None Name]
>>145【続き】

 途中MC で、これまで生み出してきた181曲のうち60曲弱、約3割がバラード楽曲であることを「初めて知りました」と福山。30年に渡る音楽活動の中で、無意識のうちに生み出してきたというのも興味深い。彼にとってそれほど自然な、想いを投影しやすいフォーマットなのだろう。リクエストの栄えある第1位を飾った「最愛」は、美しい演出に思わず溜息。暗がりから十字の光が出現していく荘厳な照明演出。主題歌となった主演映画で描かれた、見返りを求めない献身的な愛を思い出す。すべてを優しく包み込むような慈しみ深い歌唱であり、忘れ難いパフォーマンスとなった。

⏰:21/03/22 08:44 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#147 [None Name]
>>146【続き】

 打って変わって明るい朝靄のような光に照らされ、薄布がなびく中、目を閉じて佇む福山。始まったのは「Good night」。歌唱前に「初めてのヒットを体験させてくれた曲」と紹介した通り、キャリアにおけるターニングポイントとなった1曲である。ここで、今夜の折り返し地点を迎えて赤のロングシャツに衣装チェンジ。メインステージへ戻っていく。「本当にこの1年間、大変な世界になってしまいました」とコロナ禍に言及すると、「僕らの命と生活を支えてくださっている医療従事者の皆様、そしてエッセンシャルワーカーの皆様、本当にいつもいつもありがとうざいます」と感謝を述べ、自身のラジオにも生の声が届いている、と報告。「ある看護師の方から“現場の若い医師が『AKIRA』収録の「ボーッ」という曲を聴いて救われた”というメールが届いて。音楽が、歌詞に込めた思いが届いているんだなと改めて知ることができて。こちらのほうこそ感謝しかありません」と想いを噛み締めた。我慢が今しばらくは続く状況を福山はしっかりと踏まえつつ、「そんな中で今夜はバラードという音楽のスタイル、バラード楽曲でリラックスしていただければな、と。なんだったらご自宅でくつろぎ過ぎて、聴きながら、観ながら寝ちゃっても構いません(笑)。見逃し配信もございます」とユーモラスに呼び掛けた。

⏰:21/03/22 08:46 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#148 [None Name]
>>147【続き】

 MCではこの日、自身の30年間の歩みだけでなく、同時代を生きる人々の人生に寄り添う言葉も多く聞かれた。「始めた頃は、まさか自分が31年も同じ仕事をできるなんて、思ってなかったですね」と語り、音楽以外にも活動を広げながら歩んできたキャリアを回顧。31年目を迎えることができたのは、「こうしてご覧になっていただけるあなたがいるからこそ。本当にどうもありがとうざいます」と深く頭を下げた。「今年の桜はどんな桜なのか?」と来る本格的な開花に想いを馳せながら、「ライブというものがあと何回できるんだろうな?……デビュー40周年が61歳の時ですから、まだ全然大丈夫かな? と思っておりますけども(笑)。引き続きよろしくお願いいたします」と未来へ向けた決意表明も。風に舞う桜吹雪のような美しい光の演出の下、色褪せることのない名バラード「桜坂」を歌い終える頃、足元には桜の花びらが積もっていた。

⏰:21/03/22 08:48 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#149 [None Name]
>>148【続き】

 純白の世界で歌い始めたのは『Slow Collection』未収録の最新バラード「心音」。心電図をモチーフとしたような波形が映し出され、直前の「はつ恋」とはまた全く異なる心模様を描き出していった。続いては、昨年10月にリリースから9年で100万DLを達成、NHK紅白歌合戦でも披露した「家族になろうよ」。曲が生まれた10年前と比べ、家族の在り方が多様化していると語り、「血の繋がりがなかったとしても家族と呼べる存在、掛け替えのない家族と呼べる関係なんだという考え方、感じ方…いろいろな家族の在り方が現在の日本にも世界にもあると思います」と実感のこもったコメントを続けた。形はどうであれ、大切に想う人との連帯は不変であり、普遍的。晴れたり稲妻が走ったりと変幻する空の演出の下、揺るぎない家族愛を歌い届ける姿は力強く、確信に満ちていた。

⏰:21/03/22 08:56 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


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