Jリーグは１７日、規律委員会でジェフユナイテッド千葉のＭＦエドゥアルドに３試合出場停止と罰金１５万円の処分を下したと発表した。

エドゥアルドは今月１５日に行われた第１９節徳島戦の後半３７分、プレーが切れたタイミングで、主審に抗議するＦＷトニー・アンデルソンの首を絞めながら押し倒し、１発退場処分を下されていた。

Ｊリーグ規律委員会は日本サッカー協会の懲罰基準に基づいて審議した結果、「相手競技者に対して首を絞めた行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に該当する」と判断した。同様の行為は「最低３試合」の出場停止処分が定められており、規定下限の懲罰となった。

エドゥアルドは今季Ｊ２リーグ戦に９試合出場。徳島戦は負傷明けで５試合ぶりの先発復帰を果たしたばかりだった。