準決勝

東海相模 000 000 00　= 0
横浜高校 000 004 12x = 7
（8回コールド）

（東）吉田−青島−佐藤雄
（横）伊藤

桐蔭学園 200 000 000　= 2
平塚学園 000 010 011x = 3

（桐）斉藤
（平）熊谷

決勝（７月２９日）
【横浜スタジアム】
横浜−平塚学園

この決勝を誰が予想したでしょうか。
大会前の下馬評は勿論ですが、昨日の時点ですら東海大相模−桐蔭学園の決勝を予想してた人の方が多かったと思います。
今年ほど、波乱が起きた大会を私は知りません！

第１試合では、横浜の伊藤君が見事な投球で相模打線を封じ込めました。
ここ数試合、彼は試合序盤に審判のゾーンを把握し、それにいち早く適応しています。
２年生とは思えないクレバーな投球で、恐らく歴代の畠山投手・成瀬投手・土屋投手と比べても上ではないでしょうか。
もはや全国制覇へ向けて死角は見当たらない様な気がします！

第２試合の平塚学園ですが、こちらは桐蔭学園の拙攻に助けられたようなゲームでした。
打線に今一つ捉えきれない部分が目立ちますが、熊谷君のピッチング次第では１５年ぶり２度目の神奈川制覇も見えてくるかもしれません。
そして桐蔭学園の土屋監督、３０年にも及ぶ監督生活お疲れ様でした！

>>7
松坂世代の記念大会では、東神奈川代表が横浜、西神奈川代表が平塚学園でしたね。
横浜が出場すれば２年ぶり１５回目、平塚学園が出場すれば１５年ぶり２回目と、何か縁を感じる様な組み合わせですね！

天気悪い

横浜が勝っても全国制覇まで死角だらけじゃん

全国制覇を目指すのなら相模だ、とか言ってなかったっけ？それがいきなり死角は無い、とか言っちゃうわけ？

Rainさん
tvkのインターネット配信を見ていたんですが、東海大相模の吉田君は凄すぎですね！
昔、帝京の伊藤君が１年時甲子園で148キロをマークしたのが記憶に新しいですが…まだ１年の夏予選なのに、149キロをマークとか(笑) 常時145キロぐらいは出ていましたし、化け物かと思いましたよ！まだ顔に幼さがありましたし、体格も細く見えましたが、どこからあんな豪速球投げるんですかね！！安楽君のようなスピード投手として期待すべきなんですかね？
同じチームに有名な小笠原君もいて春に144キロをマークしたとか聞きましたし…これは来年東海大相模はかなりの投手陣ですね！ 横高はよく打ち崩せましたよ。打線もですが、伊藤君がピンチに強いのが決勝まで勝ち上がれた勝因ですかね！豪速球はないですが、彼には現DeNAの土屋君と同じ何かを感じましたよ。今日の決勝は観れませんが、是非とも伊藤君の安定したピッチングに期待してます！

横高おめでとー！！
松坂でも果たせなかった史上初３季連続優勝やっちゃおうぜ！！！！

決勝

平塚学園 000 000 000 = 0
横浜高校 000 030 00X = 3

（平）熊谷
（横）伊藤

横浜が２年ぶり１５回目の選手権大会出場を決めました。
プロ注目右腕の湘南学院・立川君、高校野球史上最強投手の桐光学園・松井君、怪物下級生軍団の東海大相模投手陣、プロ注目右腕の平塚学園・熊谷君、これだけの投手を打ち崩して甲子園です。
圧倒的な実力を見せ付けましょう！

>>12
吉田君は化け物ですね。
中学時代に１００校以上の高校からスカウトされ、その中から東海大相模を選びました。
今大会は背番号こそ１１でしたが、横浜戦でも先発を任された通り事実上のエースでしたね。
私が観戦した４回戦の逗葉戦でも５回参考ながら完全試合を成し遂げましたし、少しモノが違うという印象を受けます。
そしてセルティさんも仰る通り、あの有名なジャイアンツカップ優勝投手の怪物１年生小笠原君も控えていますし、ちょっと手を付けられない強さになりますね。
そして更に恐ろしいのは、上級生の青島君や佐藤雄君もまだ２年生です。
つまり秋以降の東海大相模は、このプロレベルの４人が丸々残るという事になります。
これは、最早反則レベルですね（笑）

伊藤君の凄いところは、ストライク・ボールの球一個分の差を自由自在にコントロール出来る制球力にあると思います。
この点では浦和学院の小島投手と似ており、所謂「勝てる投手」だと思いますよ！

>>13
横浜の三季連続優勝、確かに見えてきましたね。
渡辺監督＆小倉コーチ、最後の花道は「史上初同一校二度目の春夏連覇」ではなく、更にそれを超える「史上初同一校二度目の春夏連覇＆史上初三季連続優勝」という大金字塔を打ち立てるような気がします！

しかし神奈川の高校野球人気は異常やね。
毎日１回戦から中継されて、夜も毎日高校野球ニュースが放送されてる。
ハマスタが満員札止めなんてプロでもないし、今年の横高の７試合186251人という観客動員数は全国ダントツ１位だとよ。
優勝決定後も監督と選手全員が「ありがとっ」に出演してたし、もはや高校野球って神奈川の文化だよね。

ちなみに、選手権開幕前日の７日にも横高の壮行番組があるらしいから要チェックな！！

今更ですが横高おめでとう！！
甲子園での活躍期待してます！！


ニコラさんのおっしゃる通り、神奈川の高校野球は異常ですね。その証拠に神奈川県民でもない私が夢中になっていますからね(笑) 壮行番組は見れそうにないですが、甲子園は日程が合えば絶対見ます！


スポーツ新聞で各社の毎年恒例の戦力評価（Ａ〜Ｃ）が掲載されていました。 横高は会社によって違いますが、ＡとＢでしたね。Ａ評価は１０校にも満たないのでかなりの期待度だと思いますよ！実質はＡとＢの間ですかね。
参考までにどの社もＡにしたのが、仙台育英、浦和学院、大阪桐蔭、済美などでしたね。ちなみに横高は安楽君要するに済美と対戦したいとかでした！
意外なのは九州地区ではＡ評価校がいなかったことですね。まあ新聞社の予想に過ぎませんし、甲子園は何があるかわかりませんが(笑)
今年は毎回抽選なので、楽しみが増えそうです！！

初戦は丸亀ですね。
２回戦からの登場で、尚且つ上位進出が予想される有力候補を避けられたので、組み合わせとしては最高ではないでしょうか。
ちなみに以下が丸亀の県大会勝ち上がり表です！

決勝 8-1 尽誠学園
準決勝 11-0 高松北
準々決勝 5-2 高松商
3回戦 6-3 大手前高松
2回戦 9-0 石田

点差を見ると強そうに見えますが、相手チームの主力選手負傷などで勝ち上がって来た面もあるので、やはり格下と考えて良いと思います。
丸亀も横浜について「名門」、「強いチーム」と絶賛してくれています！

丸亀、初戦横浜で実感「甲子園にきたな」
www.nikkansports.com/..

丸亀は第６日第１試合で横浜と対戦することが決まった。山本雄一郎監督（３５）は「これで本当に甲子園にきたなと実感しました。名門横浜高校との対戦に選手たちは『おー！』と苦笑いしていましたよ」と話した。

しかし選手は横浜との対戦を歓迎。車谷康太主将（３年）は「強いチームと戦いたかったのでうれしいです。みんなにも『やったな』と言ってもらえました」と笑顔だった。
初戦を迎えるまでには時間に余裕があるため「走攻守バランス良く行っていきたい」と意気込んだ。

エース左腕・宮崎耕大（３年）は「名門横浜と当たって甲子園に来て良かったと思いました。中軸は注目バッターが並んでいるけど、普段通りの粘り強いピッチングをしていきたい」と話した。