春季神奈川大会の地区予選がスタートしましたね。
主なチームの結果です！

県相模原１０−０上溝（６回コールド）
東海大相模２０−０神奈川総合産業（５回コールド）
横浜隼人１３−０永谷（５回コールド）
横浜１３−０横浜緑ヶ丘（５回コールド）
桐蔭学園１４−７鶴見大付（７回コールド）
氷取沢５−４横浜商大
桐光学園８−１生田東（７回コールド）

注目の東海大相模先発は吉田君でも小笠原君でも北村君でもなく、２年生左腕の技巧派・山田君で、５回１２奪三振と完璧な投球でした。
これに４月以降から鈴木君と安里君も加わる事を考えると、この恐ろしい投手層に震えが止まりません。
横浜も２年生の石川君が８者連続三振を含む４回１０奪三振の投球を披露するなど好調なようですね！

>>214
セルティさんお久しぶりです。
選抜開幕しましたね。
全出場校を一通り拝見しましたが、相模を上回るチームは存在しなかったので、正直ホッとしましたよ。

東海大相模は、東海大グループの総本山なので、全国にある東海大ネットワークを駆使してＳ級の逸材を相模に集めるようにしています。
昨年の盛附戦に関しては門馬監督の継投ミスですよね。
先発の青島君は３回までアウト９個の内８つが三振と化け物のような投球でしたが、４回から球が高めに浮いてスタミナ切れを露呈していましたし、何よりも６回の同点にされた場面では絶対に継投しなければなりませんでした。
何のためのカルテットなんだ、と。
あれなら３回自動交代制にした方が良かったぐらいですよ。
ただ、今夏こそは証明してやりましょう。
我々が一番強く、アグレッシブベースボールが日本で最高の野球だということを。

２０１５・４・２８　晴れ・相模G

東海　１０６　０３｜１０
城山　０００　００｜　０　(５回コールド)

　[相模]　北山　−　今江

　本塁打　豊田
　３塁打　磯網　宮地
　２塁打　今江　千野

相模の今日のマウンドには北村君が上がりました。
１３０�q台後半のストレート、変化球で緩急を付けて折々のフォークと多彩な投球を展開しました。
昨日の山田君といい北村君といい、共に２年生だけに今年の秋からの主戦となります。
今年の新入生軍団と共に秋関での活躍が目に泛びます。
打線は今、主力の杉崎君を欠いていますが、それを磯網君の守備・打撃が遜色なく補っていて層の厚さを物語っています。
コールドにしても、７回までもたれこむかと思われたのですが、５回に主砲の豊田君が高々とセンター・バックスクリーンに３ランを打ち込んで早々の決着を付けました。
吉田君・小笠原君の怪物コンビは余裕綽々、まるでOBであるかのようにゆったりと観戦していました。
野手陣もドラフト候補の長倉君がレギュラー落ちするほどの選手層で、正直高校レベルでは別次元の強さです。
地区予選は下級生だけで戦う余裕さえありますね！

１５・３・２９　晴れ　相模G

秦野総合　０００　１０｜　１
東海相模　３０２　２４｜１１　(５回サヨナラ・コールド)

　[相模]　庄司・汐田　−　今江

　３塁打　杉崎　宮地　加藤
　２塁打　今江　千野　竹内　長倉

相模の先発は長身のアンダースロー・庄司君がでした。
相模投手陣では、第二グループの中の三番手といったところでしょうか。
予定通りの登板だったかもしれません。
やや威力に欠けて痛打も許しましたが、丁寧に両サイドを衝く自分の投球を見せました。
５回からは汐田君がマウンドに登りました。
これも予定通りでしょうか。
この両投手、県大会以降の登板は微妙かもしれません。
攻撃陣には杉崎君が戻って来ました。
溌剌としたプレイで存在感を示しましたね。
昨秋には懸念された送球の不安も払拭、確実な送球が糸を曳いて一塁手のミットに収まっていましたよ。
今江君の台頭でベンチを余儀なくされていた長倉君も代打で出場、左中間を割る長打で健在ぶりを示しました。
戸崎君・宮地君の核弾頭コンビも相変わらず好調、攻撃陣の先頭に立っています。
隙間のない打線が県大会以降も威力を発揮するのではないでしょうか。
本日、試合を決定するサヨナラ打を放ったのはトップの戸崎君で、来季は不動の４番打者かもしれませんね！

いよいよ全勝で県大会に臨みます。
早い時期に新入生の一日限定「顔見世」ショーが見れるかもしれません。
これも楽しみの一つですね！

春季神奈川県大会日程

4月9日　組み合わせ抽選会
4月11日　1回戦
4月12日　2回戦
4月18日　3回戦
4月19日　4回戦
25〜26日　準々決勝
5月3日　準決勝
5月4日　決勝
春季関東大会出場校:2校(山梨県開催)

さてさて、選抜高校野球大会は敦賀気比の北陸勢初優勝で幕を閉じましたね。
準優勝の東海大四も相模と同じ東海大系列校ながら、下馬評を大きく覆す結果でした。
今年も四強まで残った大阪桐蔭は西の横綱として堂々たる戦いぶりでしたし、浦和学院も関東王者の意地を見せてくれましたね。
また、横浜と争奪戦を繰り広げた常総学院の鈴木君や二松学舎大付の大江君の活躍にも何か想いを馳せるものがありましたね。
ただ、この世代の全日本エースは誰が何と言おうと現横浜の藤平君でした。
二番手の石川君もMAX142�qの直球に、地区予選で8者連続を含む10奪三振の好投を見せるなど藤平君に負けない逸材です。
野手陣でも世界大会2本塁打の公家君に、新入生から世代最強スラッガーの長崎シニア・増田君と、世代最強捕手の戸塚シニア・福永君が加わるなど、層の厚さは磐石です。
横浜も彼らに負けない戦力を保有してますよ！

夏は
投手:藤平、石川、春日井、北山、臼井
捕手:山田、申、徳田、福永
一塁:三河、喜多村、東保
二遊間:倉嶋、向川原、遠藤、渡辺、山田、矢後
三塁:公家
外野:相川、増田、村田、藤井、松井、小野、大野に投げてない時の藤平、石川

今年は東海大相模という化け物のようなチームが存在しますが、十分夏に戦える戦力になってきたのではないでしょうか！

藤平が全日本のエース？何の全日本？
U15代表では３〜４番手でろくに登板機会すらなかったけど

春季神奈川大会の組み合わせが決定しましたね！
◎＝第１シード、○＝第２シード

◎東海大相模　日大　○慶應義塾　相洋　横浜商

◎桐光学園　立花学園　横浜創学館　○日大藤沢　武相　綾瀬

◎県相模原　○横浜隼人　横浜商大　桐蔭学園　横浜

◎平塚学園　向上　藤嶺藤沢　○湘南学院　鎌倉学園

詳細
www.kanagawa-...all.com/..

神奈川にしては珍しく上手くバラけた組み合わせになりましたね。
注目はやはり県相模原ブロックでしょうか。
横浜隼人、横浜商大、桐蔭学園、横浜と、県相模原にとってはシードの意味が無いブロックになってしまいましたね。
特に３回戦では桐蔭学園と横浜が激突するので、どちらかは夏のシード権を失うことになります。
こちらも見所の一つですね。
他ブロックは東海大相模、桐光学園、平塚学園が順当に勝ち上がって来るかと思います。
何だか夏に取っておきたかったほどバランスの良い組み合わせですね！

>>219
失礼ですが、ジャパンの試合は生で観戦していましたか？
もし観戦していたら、口が裂けても３〜４番手なんて言えませんよ。
藤平君は中３時点で最速144�q投げ、ジュニア五輪の高跳びで優勝するほどの身体能力を持つ化け物です。
横浜でも松坂以来の怪物として鳴り物入りでの入学でしたからね。
今現在、ネットで検索しても藤平君がジャパンのエースというソースは幾らでもありますが、３〜４番手なんて記事は皆無です。

本日の試合結果

2回戦
麻溝台 1-2 立花学園 法政二 2-1 藤嶺藤沢 橘学苑 5-0 小田原 横須賀総合 10-4 大和 日大 - 三浦学苑(雨天中止) 新城 - 戸塚(雨天中止)

1回戦
市川崎 6-8 山手学院 白山 6-7 城郷 伊勢原 4-12 鶴嶺(7回コ) 横浜商 6-1 生田 大師 1-6 鎌倉学園 秀英 4-2 横浜立野 県横須賀 6-4 西湘 座間総合 8-5 金沢総合 厚木西 1-2 川崎工科 慶応藤沢 3-2 藤沢西 横浜桜陽 7-2 愛川 横浜翠陵 7-0 秦野曽屋 横浜翠嵐 - 大和南(雨天中止) 鶴見 - 平塚工科(雨天中止) 平塚湘風 - 茅ヶ崎北陵(雨天中止) 逗葉 - 秦野総合(雨天中止) 柏木学園 - 横浜清陵総合(雨天中止) 横須賀学院 - 浅野(雨天中止) 上溝南 - 松陽(雨天中止) 金沢 - 川崎北(雨天中止) 相模田名 - 百合丘(雨天中止) 弥栄 - 横浜商大高(雨天中止) 藤沢翔陵 - 吉田島総合(雨天中止) 桐蔭学園 - 柏陽(雨天中止) 桜丘 - 上矢部(雨天中止) 南 - 湘南台(雨天中止)

雨天中止分は明日へスライドになりますので、明日試合予定だった2回戦組は後日に変更となります！

話は変わりますが、東京六大学野球も本日開幕し、明治大の開幕投手として元横浜の柳投手が投げ、東京大を相手に3安打完封の投球を披露しました。
今年は明治大のエースとして飛躍の一年になりそうですね。
また、野手陣では渡辺監督の孫が1年生ながら1番サードでデビューを果たし、初打席でセンター前ヒットを放つなど存在感をアピールしましたね。
元東海大相模の菅野選手と共に、チームを引っ張ってもらいたいですね！

2⃣
2⃣
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12日の試合結果

2回戦
山手学院 5-1 向上　日大高 2-9 三浦学苑(8回コ)　日大藤沢 8-0 横浜翠陵(7回コ)　橘 6-0 城郷　磯子 1-4 鎌倉学園　県相模原 17-4 座間総合(5回コ)　横浜隼人 6-1 鶴嶺　相洋 11-1 県横須賀(5回コ)　座間 3-2 秀英　星槎国際湘南 3-7 横浜商　綾瀬 3-1 川崎工科　川和 7-9 慶応藤沢　新城 1-7 戸塚

1回戦
桐蔭学園 7-2 柏陽　弥栄 5-2 横浜商大高　南 7-1 湘南台　藤沢翔陵 13-0 吉田島総合(6回コ)　相模田名 6-9 百合丘　横浜翠嵐 7-0 大和南(7回コ)　上溝南 1-9 松陽　金沢 1-4 川崎北　平塚湘風 0-9 茅ケ崎北陵(8回コ)　桜丘 13-10 上矢部　逗葉 9-2 秦野総合(8回コ)　横須賀学院 3-10 浅野(7回コ)　鶴見 5-1 平塚工科　柏木学園 1-7 横浜清陵総合

向上、日大、横浜商大が敗れるという波乱がありましたね。
また、土屋体制でスタートした星槎国際湘南もY校に競り負けてしまいました。
第1シード組では県相模原が登場し、17得点の猛攻で圧勝しました。
ブロック予選でも秋・春と6試合連続の完封勝ちですし、公立の中では抜けた存在になりましたよね。
神奈川高野連によって選抜出場への道は絶たれましたが、それが逆にチームを一つにした感じでしょうか。
横浜隼人、桐蔭学園、横浜と厳しいブロックですが、今の県相模原なら十分互角に渡り合えると思います！

そして延期になっていた2回戦組は18日に試合ということです。
第1シードの東海大相模と県相模原が登場する大和スタジアムが注目ですかね。
ただ、神宮第2球場で清宮君の早稲田実とオコエ君の関東一、大江君の二松学舎大付と日大三が登場するので、観客は東京に取られそうですよね…。

本日の試合結果

3回戦
相模原 6-0 横須賀総合　横浜商 0-5 相洋　横浜隼人 7-5 橘学苑　慶應藤沢 5-2 山手学院

2回戦
横浜 13-3 桜丘(5回コ)　東海大相模 9-0 横浜翠嵐(7回コ)　桐光学園 6-3 逗葉　横浜創学館 8-1 川崎北(7回コ)　武相 6-2 横浜清陵総合　有馬 8-5 百合丘　平塚学園 11-4 浅野(7回コ)　秦野 4-7 鶴見　慶應義塾 8-1 茅ヶ崎北陵(8回コ)　神奈川工 5-6x 藤沢翔陵　横須賀工 0-12 桐蔭学園(5回コ)　茅ヶ崎西浜 0-9 弥栄(7回コ)　県商工 3-1 南　湘南学院 9-1 松陽(7回コ)

本日は保土ヶ谷球場で横浜・武相・横浜隼人の3試合を観戦しました。
横浜は3番の公家君と4番の三河君の打撃が鋭く、特に公家君は3打数3安打(三塁打2本と二塁打)と絶好調でしたね。
ボーイズ日本代表4番にして世界大会2本塁打の肩書きは伊達じゃないですよ。
投手陣では春日井君が4回を2安打8奪三振と完璧な投球でしたが、コールド寸前でリリーフした北山君が甘い球を狙われて3点を失ってしまいました。
これが今日唯一の課題ですかね。
明日の桐蔭学園との大一番では、事実上のエースである石川君に期待が掛かりますね！

第2試合では、武相が横浜清陵総合を相手に9回まで1点をリードされるという展開でしたが、9回1アウトから四球を皮切りに武相打線の猛打が炸裂し、一挙に5点を取って6-2で逆転勝ちを収めました。
第3試合は風が強くて帰ったので、結局見れたのはこの2試合だけでした。

さてさて、明日はいよいよ序盤戦屈指の好カードである横浜-桐蔭学園です。
前にも書きましたが、夏のシード権を賭けたガチンコの対決となります。
保土ヶ谷球場は満員必至でしょうね！