■神奈川県の高校野球について語るスレ②■

中日・小笠原、鷹打線を５回１安打１失点！白星ならずも強烈デビュー！
サンケイスポーツ 5月31日 21時36分配信

　昨夏の甲子園優勝投手で、中日のドラフト１位・小笠原慎之介投手（１８）＝東海大相模＝が、プロ初登板初先発。５回を投げ９２球、強力鷹打線をわずか１安打１失点に抑えた。リードを保ってマウンドを降りるも、救援陣が打たれて初勝利はお預け。それでも初登板で確かな一歩を踏み出した。

　高卒ルーキーが、初登板でパ・リーグ首位のソフトバンクを翻弄した。一回、先頭の牧原からチェンジアップで空振り三振を奪うと、３番・柳田もこのボールで空振り三振。緩いチェンジアップを軸に、鷹打線を苦しめた。

（中略）

　四回に再び援護点をもらい、勝利投手の権利がかかった五回は、先頭から３者連続四球で無死満塁のピンチ。しかしここでも、高卒ルーキーらしからぬマウンドさばきを見せた。

　初安打を許した今宮を三ゴロの本塁ゲッツーに抑えると、四球を挟んで二死満塁の場面で、再び内川を中飛に。１点のリードを守りきり、５回１安打と上々のデビューでマウンドを降りた。

　中日は１点リードのまま継投策に入ったが、八回に４番手・福谷が打たれてしまい、プロ初登板初勝利とはならなかった。

>>440
小笠原投手、凄すぎですね。
まさか高卒1年目のプロ初登板で日本一の最強ソフトバンク打線を1安打に抑えるとは…化け物としか言い様がないですね。
右腕なら菅野投手や涌井投手が思い浮かびますが、左腕でソフトバンクを1安打に抑えられる投手…今現時点では小笠原投手以外に存在しないのではないでしょうか。
プロ初登板と同時に日本球界最高の左腕に躍り出ましたよ！

ついに選手権神奈川県大会の組み合わせが決定しましたね。
大会は7月10日に開幕します！

主な有力校の組み合わせ
※◎第1シード、○第2シード、△第3シード

＜左上＞
◎慶應義塾　県相模原
△藤嶺藤沢　横須賀総合　慶應藤沢×鎌倉学園
○東海大相模　瀬谷　湘南工大付×(日大藤沢×西湘)
△川崎北　住吉
＜左下＞
◎日大　川崎工科
△平塚学園　相洋×秦野曽屋(勝者が平塚学園と対戦)　麻溝台×鶴嶺　南×横浜商
○桐蔭学園　白山×(神奈川工×秀英)
△武相　川和
＜右上＞
◎横浜
△弥栄　金沢×山手学院　百合丘　向上　戸塚
○横浜隼人　三浦学苑×川崎総合科学(勝者が横浜隼人と対戦)　法政二×(柏木学園×鶴見大付)　橘学苑
△菅　橘×湘南台(勝者が菅と対戦)　綾瀬×(相模原総合×霧が丘)
＜右下＞
◎藤沢翔陵
△光明相模原　立花学園×(足柄×星槎国際湘南)　秦野総合×逗葉
○桐光学園　有馬×湘南学院(勝者が桐光学園と対戦)　厚木北×大和　横浜商大×横浜創学館
△大師　関東学院×麻布大付(勝者が大師と対戦)　湘南

全体的に上手くバラけましたし、近年では最高の組み合わせではないでしょうか。
特に最近は同ブロックに入る事の多かった横浜と東海大相模が反対ブロックに分かれた事は大きいですね。
ベスト8は、順当なら慶應義塾・東海大相模・平塚学園・桐蔭学園・横浜・横浜隼人・藤沢翔陵・桐光学園という感じでしょうか。
平塚学園ブロックは、秋四強・春準優勝とこの世代では安定感抜群の第1シード日大が勝ち上がる可能性もありますが、私はやはり高田君のラストイヤーに期待したいです。
初戦で激突する横浜商大－横浜創学館という強豪校同士の対戦にも注目ですね！

横高18-0松商（７回コールド)
藤平　７回被安打３　１４奪三振　無失点
５打数４安打　本塁打１　三塁打１　二塁打２　打点９

相変わらずバケモンやなw
夏もこの組み合わせなら98横高を超える全試合完封優勝も見えてきたっしょ(´∀｀)ノ

【西武】今年は藤平！１５３キロ右腕を上位指名へ　９８年松坂、０４年涌井と横浜高の系譜
スポーツ報知 6月21日 5時4分配信

　西武が今秋のドラフト上位候補として、横浜高・藤平尚真投手（３年）をリストアップしていることが２０日、分かった。藤平は最速１５３キロの直球とキレ味抜群のスライダーが武器で、高校ＮＯ１右腕の呼び声が高い。西武は９８年に松坂大輔（現ソフトバンク）、０４年に涌井秀章（現ロッテ）と、過去に同校の本格派を１位で獲得しただけに、その系譜を受け継ぐ右腕の指名を検討している。

　チームは５月に群馬で行われた春季関東大会には７人態勢で視察するほどの熱の入れようで、フロントの評価は軒並み高い。

　鈴木球団本部長が「力もあっていい投手。経験がまだ足りない部分はあるけれど、将来性を考えれば、当然上位の候補になる」と話せば、渡辺シニアディレクター（ＳＤ）は「打つ方もすごいんだよ」。準決勝の日本航空（山梨）戦で本塁打したパンチ力にも魅力を感じている。前田編成部育成アマ担当部長は、４月の春季神奈川大会を視察した際に「松坂より涌井に近い。完成度が高く、伸びしろも感じる」と２人の名前を出したほどだった。

　渡辺ＳＤが「今年は大学生にもいい投手がいるからね」と言うように、今秋のドラフトは、創価大・田中正義ら即戦力となる投手が豊富にいる。それでも、西武は松坂、涌井をエースに育てた実績がある。未来のエースとして藤平をマークし続けていく方針だ。

横浜高２ー１慶應大
横浜００００２００００＝２
慶大１００００００００＝１
【横】藤平＝５安打１失点１４Ｋ
【慶】横山（慶応ＮＹ学院）菊地（慶応志木）

大学生相手に勝っちまったぞい＼(◎o◎)／
もう高校では向かうところ敵なしやなwww

ほんで大学日本代表に柳（横浜）、宮台（湘南）、斉藤（桐蔭）、伊藤（横浜）、森川（桐蔭）、森下（相模）が選ばれたでぇ(´∀｀)ノ
大学日本代表メンバー24人中6人が神奈川、つまり4分の1が神奈川勢やでぇ(*´ー｀*)
大学野球界も神奈川最強やぁ(o´▽`o)ﾉ

ベスト4予想
相模（なんだかんだ来るっしょ）
平学（高田次第だけど）
横高（言わずもがな）
桐光（春に手の内隠してたしダークホースになるっしょ）

横高は2～4回戦までは臼井塩原板川辺りだけで何とか乗り越えたいねぇ(´∀｀)ノ
5回戦の向上or弥栄戦で藤平石川の継投で調整登板、準々の隼人戦で藤平の本登板、準決の桐光戦で石川の本登板、決勝は総力戦って感じで行きましょー(o´▽`o)ﾉ

願いましては～
7回コールドな～り～

向の岡 000 000 0=0 H3E1
横＿浜 600 002 ×=8 H11E0

初回に申2点タイムリー、公家場外3ラン、渡辺タイムリー(´∀｀)ノ
6回にも相手エラーと村田場外ホームランで勝負あり＼(◎o◎)／
投げては石川が完全球種封印のストレートのみで3回6奪三振無失点ピッチングー(o´▽`o)ﾉ
4回以降は臼井が完璧なリリーフで全く相手を寄せ付けず(*´ー｀*)
藤平温存、1年生全員起用するなど完全テストの状況でこの強さ(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))
全国制覇へ向けて仕上げてきたねぇ(*´∀｀*)

＜横浜１２－０松陽＞

　横浜の大物ルーキー、万波中正外野手（１年）が、衝撃の公式戦初本塁打を放った。

　２回先頭で打席に入り、カウント２－１から低め直球を強振した。バックスクリーンに向かってライナーで飛んだ打球は電光掲示板の下をガツンと直撃。推定１３５メートル弾にスタンドは沸いた。

　また、ドラフト上位候補の藤平尚真投手（３年）が今大会初先発。３回を無安打６三振でパーフェクトに抑えた。

※日刊スポーツ

万波君は初戦でも外角のボール球を崩されながらもフェンス直撃の二塁打に変えてましたし、正直規格外のパワーですよね。
彼のスイングスピード154㎞はプロ野球界を含めても日本記録という事ですので、もう化け物としか言い様がないですね（プロ野球記録は中田翔の151㎞）。
ここまで横浜は2試合で5本塁打という異次元のペースで本塁打を量産しており、残り5試合で7本塁打を放てば大会記録を更新します。
投げても藤平君が初戦の石川君同様に完全球種封印のストレートのみで3回無安打6奪三振と世代最強投手に相応しいピッチングを披露しています。
小倉理論では、投手は準決勝まで18イニングを投げ、準決勝と決勝は完投…という事なので、県大会は36イニングを投げる事が理想だと仰っています。
今年は二枚看板の為にイニング数は少なくなるでしょうが、4・5回戦で藤平君と石川君を二次調整で5イニングずつ投げさせ、左打者が核となっている横浜隼人戦で石川君、事実上の決勝である桐光学園戦で藤平君を持ってくるのが理想ですかね。
これでも両投手18イニング以内で決勝まで2試合分も投げていない事になりますが、それを逆に利用して決勝はフル回転の総力戦で行きましょう！