隼人勝ったあああ！！

本日の試合結果

4回戦
桐光学園 10-2 横浜創学館(7回コ)　日大藤沢 5-0 綾瀬　東海大相模 11-1 座間(6回コ)　平塚学園 6-0 慶應藤沢　慶應義塾 9-2 相洋(7回コ)　相模原 5-0 藤沢翔陵　横浜隼人 6-3 桐蔭学園　橘 3-0 鎌倉学園

私は本日も保土ヶ谷球場で桐光学園-横浜創学館、慶應義塾-相洋、横浜隼人-桐蔭学園の3試合を観戦しました。
第1試合は桐光学園がコールドで勝利を収めましたが、横浜創学館の自滅的な要素が強かったので、桐光の力量が試されるのは次戦になるでしょうね。
ただ、石山君から中川君への継投のタイミングは絶妙でしたし、「試合巧者桐光ここにあり」というゲームだったのも事実ですね。
17年連続シード権獲得の驚異的な実績は伊達じゃないですね。
第2試合は大方の予想通り慶應義塾の圧勝で、植田君と大川君に本塁打が飛び出すなどパワーで圧倒していましたね。
明日の東海大相模との大一番が楽しみで仕方ないです。
第3試合は桐蔭学園の先発が田村君ではなく菅君というサプライズがあり、4回まで強力隼人打線を僅か1失点に抑えていましたが、5回に藤澤君に本塁打を浴び降板してしまいました。
結局、その本塁打で流れを引き寄せた横浜隼人が勝利しましたが、この藤澤君…昨夏から大活躍で身体も一際大きく、打席に立った時のオーラが凄まじいです。
まさに「攻めのHAYATO」を象徴するような選手で、こういう一振りで流れを変えられる選手は本当に貴重ですよね！

本日の試合結果

準々決勝
東海大相模4-0慶應義塾
桐光学園13-4日大藤沢(7回コールド)

本日も保土ヶ谷球場で2試合を観戦しましたが、東海大相模の強さは別次元ですね。
まさか相模の対抗筆頭格でもあった慶應が何も出来ずに終わるとは…。
小笠原君は化け物ですよ。
強力慶應打線を相手に9回1死まで11奪三振、そして被安打は僅かに1です。
四死球で走者を出しても鬼のようなフィールディングで進塁を許さず、盗塁も長倉君が完全に阻止していました。
打線も戸崎君以外は当たっていましたし、このチーム…全く隙がないです。
9回1死からは次戦への調整も込めてか吉田君が登場するという超満員の観客へのサービスもあり、完封で相模が圧勝しました。
夏の全国制覇へ向けて視界は良好ですよ！

第2試合は桐光学園が2試合連続でコールド勝ちを収めましたが、昨日同様に相手チームの守備が酷く、やはり参考にはなりませんでした。
投手陣も石山君と中川君の二枚看板がピリッとしませんでしたし、相模に対抗するのは難しい気がします。
ただ、大工原君・恩地君・松尾君に本塁打が飛び出すなど打線の破壊力だけは相模に匹敵するものがありますし、準決勝は乱打戦に持ち込めれば…といったところでしょうか。

これで東海大相模と桐光学園が第1シードを獲得した訳ですが、29日も県相模原と平塚学園が勝つようならば秋四強がそのまま春四強という全く同じ結果になります。
今大会を見てると一冬越えて差が縮まるどころか、むしろ拡がっているように感じましたし、「四強」というよりも「四天王」という表現が正しいかもしれないです！

相模そんな強いんだ？見に行きゃ良かった。。


また土曜行くか

本日の試合結果

準々決勝
県相模原8-4横浜隼人
市橘12-5平塚学園

本日も横浜スタジアムで2試合を観戦しましたが、第2試合で今大会最大の波乱がありました。
何と昨秋王者の平塚学園が公立校の市立橘に事実上のコールド敗けを喫しました。
しかも市立橘は途中までエース寒水君を温存し、彼がリリーフした4回以降からは無失点です。
これで寒水君は地区予選から連続無失点記録を更新中と、公立の投手としては異次元の存在感ですね。
平塚学園も途中までエース高田君を温存しましたが、彼がリリーフしても橘打線は何度も外野の頭を越える打球を放っていましたし、16安打12得点と内容でも完勝でしたね。
特に3番の福田君は4安打6打点1本塁打と怪物級の活躍でした。
今までノーマークだったことが不思議なくらいの実力校でしたよ！

第1試合の県相模原もエース宮崎君が2回の4失点以外は完璧に抑え、打線もライナー性の鋭い打球を何度も放っていましたし、公立校の「進化」に私は驚きを隠せません。
これで県相模原は公立校としては異例の二季連続ベスト4です。
また、準決勝で県相模原-市橘なので、どちらかが春季関東大会に出場することになります。
公立の快進撃はまだまだ止まりません！

>>232
例えるならば、松坂大輔と松井裕樹が同じチームにいるようなものですかね。
投手ばかり注目されますが、実は野手陣でも杉崎君と豊田君がATコンビの通算本塁打を超えましたし、とんでもないチームですよ！

吉田凄すぎー
豊田と千野のホームラン痺れたー
杉崎のバックハンドトスかっこいいー

桐光は上位打線が良かった。

相模原も橘も公立にしては打力凄いけど...ちょっと守備酷すぎじゃない？

本日の試合結果

東海大相模6-3桐光学園
県相模原13-6市橘(8回コールド)

ご覧の通り東海大相模と県相模原が決勝へ駒を進め、春季関東大会の出場権を手に入れました。
私は本日も保土ヶ谷球場で2試合を観戦しましたが、東海大相模は吉田君が本調子ではありませんでしたね。
これが夏ならば、6回か7回のピンチの場面で小笠原君に継投していたと思います。
それでも160球以上放らせて完投させたのは、門馬監督の夏へ向けた彼へのメッセージでしょうね。
今日の夏さながらの暑い気候を上手く利用した形になりましたかね。
逆に桐光打線は吉田君から10安打と破壊力を見せ付けましたね。
松井世代の時にこの打線があれば…と思いたくなるほどの素晴らしい打撃陣でした。
勝利と共に夏へ向けた経験も手に入れた東海大相模、世代最強右腕にも通用して自信を付けた桐光学園…どちらも大きな財産を手に入れた春季大会となりましたね！

第2試合はゲームのレベル云々よりも、殆どの観客が神奈川高校野球界の歴史的転換期を拝見しているような感じだったのではないでしょうか。
確かにエラーは多くて締まらない試合だったのは事実ですが、両チームの打撃陣は公立の域を超えています。
特に県相模原の打球の速さは強豪私立さながらで、とても公立のチームとは思えませんでした。
春季関東大会、出るだけのチームではないですよ。
十二分に「勝ち」を計算出来るチームだと思います！

小笠原キターwww
菊池雄星みたいだね。

春季神奈川県大会決勝

東海大相模8-4県相模原

東海大相模高校野球部の皆さん、優勝おめでとうございます。
昨日も保土ヶ谷球場で観戦しましたが、投打に隙のない見事なチームでしたね。
先発の北村君が県大会初登板ながら試合を作り、終盤のピンチでは小笠原君が登板し、県相打線を完全に封じ込めました。
打線は1〜6番で11安打を放ちましたが、下位打線の無安打は頂けませんでしたね。
ここが全国制覇するための唯一の課題でしょうか。
この後、今週末に宮崎県招待試合、来週末に春季関東大会、再来週末に富山県招待試合と過密日程が待ち受けていますが、今の東海大相模なら手の内を見せずに春関制覇することも可能だと思います。
夏へ向けて、色々と試しながら前進してもらいたいですね！

そして準優勝の県相模原は、まさに「公立の星」という戦いぶりでしたね。
今回の8失点は二番手の東君と三番手の坂崎君が3回までに喫したもので、その後リリーフしたエースの宮崎君は相模打線を完全に封じ込めていました。
特に4回以降は相手を無安打に抑えていたので、エース同士の先発なら全然分からない試合でしたよ。
春関でもまずは1勝を期待したいですね！