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12日の試合結果

2回戦
山手学院 5-1 向上　日大高 2-9 三浦学苑(8回コ)　日大藤沢 8-0 横浜翠陵(7回コ)　橘 6-0 城郷　磯子 1-4 鎌倉学園　県相模原 17-4 座間総合(5回コ)　横浜隼人 6-1 鶴嶺　相洋 11-1 県横須賀(5回コ)　座間 3-2 秀英　星槎国際湘南 3-7 横浜商　綾瀬 3-1 川崎工科　川和 7-9 慶応藤沢　新城 1-7 戸塚

1回戦
桐蔭学園 7-2 柏陽　弥栄 5-2 横浜商大高　南 7-1 湘南台　藤沢翔陵 13-0 吉田島総合(6回コ)　相模田名 6-9 百合丘　横浜翠嵐 7-0 大和南(7回コ)　上溝南 1-9 松陽　金沢 1-4 川崎北　平塚湘風 0-9 茅ケ崎北陵(8回コ)　桜丘 13-10 上矢部　逗葉 9-2 秦野総合(8回コ)　横須賀学院 3-10 浅野(7回コ)　鶴見 5-1 平塚工科　柏木学園 1-7 横浜清陵総合

向上、日大、横浜商大が敗れるという波乱がありましたね。
また、土屋体制でスタートした星槎国際湘南もY校に競り負けてしまいました。
第1シード組では県相模原が登場し、17得点の猛攻で圧勝しました。
ブロック予選でも秋・春と6試合連続の完封勝ちですし、公立の中では抜けた存在になりましたよね。
神奈川高野連によって選抜出場への道は絶たれましたが、それが逆にチームを一つにした感じでしょうか。
横浜隼人、桐蔭学園、横浜と厳しいブロックですが、今の県相模原なら十分互角に渡り合えると思います！

そして延期になっていた2回戦組は18日に試合ということです。
第1シードの東海大相模と県相模原が登場する大和スタジアムが注目ですかね。
ただ、神宮第2球場で清宮君の早稲田実とオコエ君の関東一、大江君の二松学舎大付と日大三が登場するので、観客は東京に取られそうですよね…。

本日の試合結果

3回戦
相模原 6-0 横須賀総合　横浜商 0-5 相洋　横浜隼人 7-5 橘学苑　慶應藤沢 5-2 山手学院

2回戦
横浜 13-3 桜丘(5回コ)　東海大相模 9-0 横浜翠嵐(7回コ)　桐光学園 6-3 逗葉　横浜創学館 8-1 川崎北(7回コ)　武相 6-2 横浜清陵総合　有馬 8-5 百合丘　平塚学園 11-4 浅野(7回コ)　秦野 4-7 鶴見　慶應義塾 8-1 茅ヶ崎北陵(8回コ)　神奈川工 5-6x 藤沢翔陵　横須賀工 0-12 桐蔭学園(5回コ)　茅ヶ崎西浜 0-9 弥栄(7回コ)　県商工 3-1 南　湘南学院 9-1 松陽(7回コ)

本日は保土ヶ谷球場で横浜・武相・横浜隼人の3試合を観戦しました。
横浜は3番の公家君と4番の三河君の打撃が鋭く、特に公家君は3打数3安打(三塁打2本と二塁打)と絶好調でしたね。
ボーイズ日本代表4番にして世界大会2本塁打の肩書きは伊達じゃないですよ。
投手陣では春日井君が4回を2安打8奪三振と完璧な投球でしたが、コールド寸前でリリーフした北山君が甘い球を狙われて3点を失ってしまいました。
これが今日唯一の課題ですかね。
明日の桐蔭学園との大一番では、事実上のエースである石川君に期待が掛かりますね！

第2試合では、武相が横浜清陵総合を相手に9回まで1点をリードされるという展開でしたが、9回1アウトから四球を皮切りに武相打線の猛打が炸裂し、一挙に5点を取って6-2で逆転勝ちを収めました。
第3試合は風が強くて帰ったので、結局見れたのはこの2試合だけでした。

さてさて、明日はいよいよ序盤戦屈指の好カードである横浜-桐蔭学園です。
前にも書きましたが、夏のシード権を賭けたガチンコの対決となります。
保土ヶ谷球場は満員必至でしょうね！

昨日の試合結果

3回戦
桐蔭学園 2-1 横浜(延長11回)　平塚学園 8-0 法政二(8回コ)　東海大相模 9-1 三浦学苑　湘南学院 1-3 橘　有馬 1-4 綾瀬　慶應義塾 8-2 戸塚　鎌倉学園 2-0 県商工　桐光学園 7-2 立花学園　鶴見 0-1 座間　湘南 1-3 横浜創学館　弥栄 5-8 藤沢翔陵　日大藤沢 11-2 武相

私は昨日も保土ヶ谷球場で2試合を観戦しましたが、横浜-桐蔭学園は思ったよりレベルが高くなくて残念でしたね。
横浜エース石川君は制球とフィールディングが良く、9回サヨナラのピンチで再びマウンドに帰って来て三振を奪ったシーンなんて鳥肌が立ちましたし、桐蔭学園エース田村君は内外のコースにしっかり突く投球で単純に投手としての完成度が高いと思いました。
ただ、それ以外で目を見張る選手がいなく、決着が付いたのも結局横浜のエラー絡みでした。
センター相川君の目測ミスで二塁打になったシーンなんて例年の横浜なら取れる打球ですし、その後の6-4-3のダブルプレーも送球が浮かずに成立していれば最後のサヨナラ犠牲フライもありませんでした。
それでも不可解な判定の後に飛び出した村田君の先制二塁打や、9回サヨナラのピンチで石川君が三振を奪ったシーンでは球場から大歓声と拍手が巻き起こりましたし、やはり神奈川における横浜の人気は凄まじいな、と感じましたね。
↓これが甲子園に直結しない春季大会、ましてや県の3回戦での客入りです！

おまいさん高校野球好きだね。


この4月から神奈川転勤なったんだけどそんな凄いなら見てみようかな。次の土曜でオススメカードある？？

今後の予定

25日　4回戦
東海大相模グラウンド
東海大相模-座間

平塚学園湘南球場
平塚学園-慶應藤沢

保土ヶ谷球場
桐光学園-横浜創学館　慶應義塾-相洋　横浜隼人-桐蔭学園

等々力球場
日大藤沢-綾瀬　県相模原-藤沢翔陵　市橘-鎌倉学園

26日　準々決勝
保土ヶ谷球場

29日　準々決勝
横浜スタジアム

5月2日　準決勝
保土ヶ谷球場

5月3日　決勝
保土ヶ谷球場

人気カードが保土ヶ谷球場に集まりましたね。
順当なら東海大相模、平塚学園、桐光学園、慶應義塾、桐蔭学園、日大藤沢、県相模原、鎌倉学園がベスト8に駒を進めるかと思います。
ここまで見る限りでは東海大相模の力が圧倒的で、追う慶應義塾、平塚学園、県相模原という感じでしょうか。
組み合わせ上、春関の出場校は相模と平学がベストでしょうが、神奈川の未来まで考えるならば県相に関東の大舞台を経験させるのも一つの手ですよね！

>>226
人気カードは神奈川高校野球の聖地である保土ヶ谷球場に集中しやすいので、そちらでの観戦をお勧めします。
25日も第2試合は一方的な展開でしょうが、第1試合はサブマリン中川君とプロ注目・望月君のハイレベルな投手戦が見れるでしょうし、第3試合も横浜戦で好投した田村君を隼人打線が如何に攻略するかなど見所は多いです。
第1試合は9:00からですが、良い席で見たいなら早めに行った方がいいですよ！

>>227ありがと明日楽しみｗ

隼人勝ったあああ！！

本日の試合結果

4回戦
桐光学園 10-2 横浜創学館(7回コ)　日大藤沢 5-0 綾瀬　東海大相模 11-1 座間(6回コ)　平塚学園 6-0 慶應藤沢　慶應義塾 9-2 相洋(7回コ)　相模原 5-0 藤沢翔陵　横浜隼人 6-3 桐蔭学園　橘 3-0 鎌倉学園

私は本日も保土ヶ谷球場で桐光学園-横浜創学館、慶應義塾-相洋、横浜隼人-桐蔭学園の3試合を観戦しました。
第1試合は桐光学園がコールドで勝利を収めましたが、横浜創学館の自滅的な要素が強かったので、桐光の力量が試されるのは次戦になるでしょうね。
ただ、石山君から中川君への継投のタイミングは絶妙でしたし、「試合巧者桐光ここにあり」というゲームだったのも事実ですね。
17年連続シード権獲得の驚異的な実績は伊達じゃないですね。
第2試合は大方の予想通り慶應義塾の圧勝で、植田君と大川君に本塁打が飛び出すなどパワーで圧倒していましたね。
明日の東海大相模との大一番が楽しみで仕方ないです。
第3試合は桐蔭学園の先発が田村君ではなく菅君というサプライズがあり、4回まで強力隼人打線を僅か1失点に抑えていましたが、5回に藤澤君に本塁打を浴び降板してしまいました。
結局、その本塁打で流れを引き寄せた横浜隼人が勝利しましたが、この藤澤君…昨夏から大活躍で身体も一際大きく、打席に立った時のオーラが凄まじいです。
まさに「攻めのHAYATO」を象徴するような選手で、こういう一振りで流れを変えられる選手は本当に貴重ですよね！

本日の試合結果

準々決勝
東海大相模4-0慶應義塾
桐光学園13-4日大藤沢(7回コールド)

本日も保土ヶ谷球場で2試合を観戦しましたが、東海大相模の強さは別次元ですね。
まさか相模の対抗筆頭格でもあった慶應が何も出来ずに終わるとは…。
小笠原君は化け物ですよ。
強力慶應打線を相手に9回1死まで11奪三振、そして被安打は僅かに1です。
四死球で走者を出しても鬼のようなフィールディングで進塁を許さず、盗塁も長倉君が完全に阻止していました。
打線も戸崎君以外は当たっていましたし、このチーム…全く隙がないです。
9回1死からは次戦への調整も込めてか吉田君が登場するという超満員の観客へのサービスもあり、完封で相模が圧勝しました。
夏の全国制覇へ向けて視界は良好ですよ！

第2試合は桐光学園が2試合連続でコールド勝ちを収めましたが、昨日同様に相手チームの守備が酷く、やはり参考にはなりませんでした。
投手陣も石山君と中川君の二枚看板がピリッとしませんでしたし、相模に対抗するのは難しい気がします。
ただ、大工原君・恩地君・松尾君に本塁打が飛び出すなど打線の破壊力だけは相模に匹敵するものがありますし、準決勝は乱打戦に持ち込めれば…といったところでしょうか。

これで東海大相模と桐光学園が第1シードを獲得した訳ですが、29日も県相模原と平塚学園が勝つようならば秋四強がそのまま春四強という全く同じ結果になります。
今大会を見てると一冬越えて差が縮まるどころか、むしろ拡がっているように感じましたし、「四強」というよりも「四天王」という表現が正しいかもしれないです！