本日のサッカーNEWS part2

20日に行われたセリエA第4節のノヴァーラ戦に1－3で敗れて公式戦5試合1分け4敗未勝利となってしまったインテル。マッシモ・モラッティ会長は、「一晩考えて決断する」と、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の解任を示唆した。イタリア誌『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

　インテルは今シーズン、イタリア・スーパーカップ、リーグ3試合、そしてチャンピオンズリーグのグループリーグ第1節を消化したが、1分け4敗。ノヴァーラ戦でも良いところなく敗れ、監督解任の噂が絶えない。

　モラッティは試合後、「監督がチームを掌握できていない」と、ガスペリーニを批判。今後については、「一晩考えて決断する」と話し、21日中にもガスペリーニがインテルを去る可能性が出てきた。

　インテルの新監督候補リストにはクラブのOBで親善大使を務めているルイス・フィーゴ氏、チェルシーやローマを率いたクラウディオ・ラニエリ氏、ミランなどを率いてセリエAでの実績も豊富なカルロ・アンチェロッティ氏などの名前が挙げられている。

　FIFA（国際サッカー連盟）は21日、最新のFIFAランキングを発表した。

　日本は、9月にブラジル・ワールドカップへの出場権を懸けたアジア3次予選を2試合戦い1勝1分け。ランキングでは、前回と変わらず15位をキープしている。アジア勢ではオーストラリアが3つランクを上げて19位に入り、韓国も4つランクアップの29位となったが、日本がアジア最上位を守った。

　また、上位では、前回のランキングで2位に転落していたスペインが1位に返り咲き、オランダが2位に。以下は3位がドイツ、4位がウルグアイ、5位がポルトガルと続いている。

インテル､ガスペリーニ監督の解任を発表｡

カレンロバートにストークシティとQPRが獲得のため接触。

　インテルの新監督にクラウディオ・ラニエリ氏の就任が決定的となった。2年契約を結ぶことで合意したと、イタリア紙『コリエレ・デッラ・セーラ』など、複数の地元メディアが報じている。

　ラニエリ氏は、過去にフィオレンティーナ、バレンシア、チェルシー、ユヴェントスなどを率いた監督。昨シーズンはローマを率いていたが、シーズン途中で解任されていた。正式発表は現地22日に行われる予定で、ラニエリ体制での初戦は24日のセリエA第5節ボローニャ戦となる。

シャルケのラルフ・ラングニック監督（５３）が、健康上の理由で同クラブ指揮官から退く決断を下した。

ラングニック監督は、２０１１年３月にフェリックス・マガト前監督の後任としてシャルケ指揮官に就任。ただ慢性疲労症候群にかかり、辞任を決断した。

後任の指揮官が決まるまで、アシスタントコーチのセッポ・アイヒコーン氏が暫定監督を務める。

ウッチーようやく出番が来たと思ったら監督辞任か。事実上の解任かと思ったけど成績見る限りは微妙だな。

内田は新指揮官に評価されるのだろうか…。

2002年FIFAワールドカップ日韓大会､決勝トーナメント1回戦イタリアVS韓国の試合で主審を務めたエクアドル人の元審判､ﾊﾞｲﾛﾝ･ﾓﾚﾉ氏が麻薬密輸容疑で逮捕され懲役30ヶ月の判決を受けて収鑑されることが分かった。同氏は上記の試合で明らかな誤審があったとして､FIFAから国際審判の資格を剥奪されていた｡