本日のサッカーNEWS part2

　現地28日、イタリアサッカー協会はユーロ2012予選に向けた招集メンバーを発表した。イタリアは9月2日にアウェーでフェロー諸島と、9月6日にホームでスロベニアと対戦。チェーザレ・プランデッリ監督は、ダヴィデ・アストーリとアルベルト・ジラルディーノを再招集した。

　5勝1分け無敗でグループCの首位に立つイタリアは、9月に行われる2試合の結果次第で予選通過を決める可能性がある。招集メンバーは次のとおり。

▼GK
ジャンルイジ・ブッフォン（ユヴェントス）
モルガン・デ・サンクティス（ナポリ）
サルヴァトーレ・シリグ（パリSG／フランス）
▼DF
ダヴィデ・アストーリ（カリアリ）
フェデリコ・バルザレッティ（パレルモ）
レオナルド・ボヌッチ（ユヴェントス）
マッティア・カッサーニ（フィオレンティーナ）
ジョルジョ・キエッリーニ（ユヴェントス）
ドメニコ・クリシート（ゼニト／ロシア）
クリスティアン・マッジョ（ナポリ）
アンドレア・ラノッキア（インテル）
▼MF
アルベルト・アクイラーニ（ミラン）
ダニエレ・デ・ロッシ（ローマ）
クラウディオ・マルキジオ（ユヴェントス）
リッカルド・モントリーヴォ（フィオレンティーナ）
チアゴ・モッタ（インテル）
アントニオ・ノチェリーノ（パレルモ）
アンドレア・ピルロ（ユヴェントス）
▼FW
マリオ・バロテッリ（マンチェスター・C／イングランド）
アントニオ・カッサーノ（ミラン）
アルベルト・ジラルディーノ（フィオレンティーナ）
セバスティアン・ジョヴィンコ（パルマ）
ジャンパオロ・パッツィーニ（インテル）
ジュゼッペ・ロッシ（ビジャレアル／スペイン）

本田が膝を負傷

まぢ最悪や、．．．

移籍もなし
予選も出ないでロシア帰るな

日本代表の本田圭佑が28日に行われたスパルタ･モスクワ戦で膝を負傷していた事が判明｡最悪の場合､Ｗ杯３次予選の初戦､北朝鮮戦を欠場する可能性が出てきた｡

インテルは29日、アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、インテルへの移籍手続きのため、ミラノを訪れていることを発表した。30日に移籍手続きが完了し、公式発表が行われる流れだとしている。

　インテルの公式HPでは、加入が内定しているフォルランのコメントを発表している。

「この大きなチャンスを与えてくれたモラッティ会長とインテルに感謝しています」

「インテルのような素晴らしいクラブでプレー出来ることをとても喜んでいます。サネッティ、ミリート、カンビアッソとはすでに話しました。僕のキャリアにとって非常に大きなチャンスなので、幸せです」

「僕はインテルでもタイトルを勝ち取り続けるために、ここにやって来ました。僕の目標は、僕の新しいチームのためになるべくたくさんのゴールを決めることです」

　インテルは先日、カメルーン代表FWのサミュエル・エトーをロシアのアンジ・マハチカラへと放出していたが、彼の後釜は昨年の南アフリカ・ワールドカップのMVPプレーヤーとなることが確実となっている。

　またインテルは、サンプドリアから元U－21イタリア代表MFアンドレア・ポーリを、買い取りのオプションがついたレンタル移籍で獲得したことも発表している。

アーセナル、8失点のマンU戦を観戦したファンにチケット代を返却

　アーセナルは、28日に行われたプレミアリーグ第3節のマンチェスター・U戦を観戦したファンたちに対し、今後行われるプレミアリーグのアウェー戦のチケット代を肩代わりすると発表した。これはユナイテッド戦のチケット代を事実上返却する措置。

　アーセナルはアウェーでのユナイテッド戦で2－8と完敗。リーグでの8失点は史上初で、すべてのコンペティションを含めても1896年以来、115年ぶりという“屈辱”だった。

　クラブは、最後までチームに声援を送ったファンたちに敬意を表し、以下のようにコメントしている。

「日曜日の結果は、クラブに関わるすべての人々にとって明らかに失望に値した。アウェーまで応援しに来てくれたファンたちは壮大だった。我々は彼らのサポートに敬意を表したい」

アーセナルへの移籍が噂されているCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑だが、代理人を務めるケース・プルーフス氏は報道を否定した。『ソビエト・スカイスポーツ』に語っている。

『スカイスポーツ』の移籍ロマンスページに、「本田がアーセナル移籍のためにロンドンを訪れている」という投稿があったことを皮切りに、移籍話は加熱した。

　しかし同氏は、「ロンドン？それは事実ではない。彼は代表チームとともに日本にいる。どこともサインすることはないだろう。真実は、CSKAへ残留するということだよ」とコメント。本田がCSKAモスクワにとどまると明言し、残留が確実になった。