最終便の観覧車
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#777 [匿 名]

>>777

⏰:13/09/14 01:18 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#778 [匿 名]

時折すごい破壊衝動が
体に降りてくる。
それは秋に降る驟雨のような
じっとりとしたベールを孕んで。

⏰:13/09/14 01:24 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#779 [匿 名]

大切なはずのものを
ばらばらにしたいと
気持ちを解体して
理解できるように見せて欲しいと。
自分でも訳がわからなくなるんだ。

⏰:13/09/14 01:24 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#780 [匿 名]

彼はなにも
恐れない人だと思っていた。
差し出された手を
無碍にできないほど。

⏰:13/09/14 01:27 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#781 [匿 名]

悲しみや怒り。
本当の笑みを自分は
見たことがあったのだろうか。

⏰:13/09/14 01:28 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#782 [匿 名]

この身に巣食う破壊的好奇心は
身体を廻り、内を腐らせ
罪悪の波間に消えていく

⏰:13/09/14 01:40 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#783 [匿 名]

『送り火って一体何をどこに
 届けているんだろうね』
「想いを風にって所じゃないか」
『……』
「なんだ」
『いや、あまりにも
 型にはまった模範解答だなと』
「文句があるなら表に出ろ」
『暴力反対。
 まぁでも、その通りかもしれないね』

⏰:13/09/14 01:47 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#784 [匿 名]

灰色の空を眺めていたら
黒いカラスと白い飛行機が
同じ大きさで空を渡っていったよ

⏰:13/09/14 01:53 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#785 [匿 名]

『凄いな、こんなに見えるとは
 思わなかった』
「そうだな」
『結構明るいもんなんだね』
「月が?」
『うん、でも昼とはまた
 違って見える』
「そりゃあそうだろう、夜だからな」
『綺麗だ』
「だな」
『ずるいよね』
「あぁ」
『綺麗に決まってるよ、月だもん
 綺麗に決まってる』

⏰:13/09/14 02:02 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


#786 [匿 名]

何かを耐えるような
表情をしたあと
ふにゃっと笑うの
たぶん、癖なんだろうな。

⏰:13/09/14 02:05 📱:iPhone 🆔:RydliK/I


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