【トイレの上から】怖いコピペ総合【誰か覗いてる】
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#68 [疾]
131 :本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 03:59:04 ID:yc1kFRhM0
続けてKは「しかも・・。4階は点滅してたって言ったけど、 
何かスイッチの所に人影が見えた。連打して点けたり消したり 
を繰り返してるように見えた・。」と話す。 
「お前いい加減にしろって。怖がらすなや。」というも 
Kは青白い顔で首を振る。 
「もう一つ。ここ3階のはずなのに、2階にとまっとる。」 
とKが指をさす。表示を見ると2階で点滅してる。 
Sが「い、いや、間違えただけやって。ビビッて3階じゃなく2階押してしまった。」 
というも、他の友人が「いや、確かに3階押したのを俺見たよ・・・。」といった。 
その最中にSがいきなり、「ひっ」と声を漏らす。 
エレベーターホールに向かって誰かが来てる。 
トン、トン、トーン、トーン、と音が近づいてくる。 
怖くなり直ぐに閉めるボタンを押すも行き先を押してない為移動しない。 
怖くて誰もドアの外を見れない。 
「早く1階おせ!」と言うとSが焦ってボタンを押す。 
その瞬間 
ドーン!!!ポン。ドーン!ポン。ドーーーン!ポン。と音が大きくなり近づいてくる。 
エレベーターが動き始めたが心臓がバクバクして皆顔を見合わせるのみで外は見れない。 
1階に着いた瞬間に一斉に逃げるようにホールへ出る。 
でも何かおかしい。 
1階のはずなのに、何か違う。 
急いで降りたそこのホールのプレートは3階の表示。 
Sは「あれ?俺1階おしたよ。ねぇ、俺1階おしたって」と半泣き状態。 
KはKで「なんで?なんなん?」とパニック。
:08/11/28 18:32 
:PC 
:daFjXRoc
#69 [疾]
132 :本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 04:02:11 ID:yc1kFRhM0
とりあえず、エレベーターを呼ぼうと鍵を差し込むも、エレベーターは上の階に 
行き始め、一度4階で止まったのか、4階の表示が長く続き再度上へ。 
そのため戻るのを待つはめに。他のエレベーターは動く気配なし。 
待っていたその瞬間、 
ドーーーーーン!!!ポン。ポン。ポーン。といきなりの音。 
階段付近から何かが音を鳴らして来てるような音。皆怖くて動けない。 
Sが「あーー、来るなー。来るなー」と気が狂った様に言い出す。 
俺は「おい、兎に角向こうの階段から逃げるぞ!」と言いSの肩を引っ張った後に 
走り始めると全員そこに向かい走る。 
3階から2階へ。 
そこで上から何かが落ちてきた。 
ヒュンと上から落ちてきたモノと目が合った。 
人だった。 
一瞬の事だったけど、全員が見た。 
ニヤっと笑ってるように見えた。 
そしてドーーーーン!!!!!!! 
と下で音がなった。 
もう動けなかった。 
下には行けない。上に行こうとは思わない。 
どうしようも無い状況で2階と3階の階段の間で 
立ち尽くしてた。
:08/11/28 18:32 
:PC 
:daFjXRoc
#70 [疾]
133 :本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 04:04:48 ID:yc1kFRhM0
するとポーン。ポーーン。という音が2階の方から近づいてくる。 
再度パニックに。 
明らかに音は2階から近づいている為、急いで3階へ上り逆の棟の階段へ。 
そこから一気に降りて1階へ。 
1階に着いたら、すぐに明かりを求めて何故かエレベーターホールへ。 
そして出口へ向かおうとした瞬間、 
俺を含めて4人だけが見た。 
ホールの階段で人の生首の様なものを手毬のようにしながら 
グチャグチャの何かが降りてきてるのが見えた。直ぐに外へ逃げ出す。 
とりあえず走りコンビニへ逃げ込む。 
知り合いのバイトの兄ちゃんに 
「人が飛び降りたかもしれん。警察呼んだ方がいい?」と伝える。 
「おまえら高校生がこんな時間になにしよるかってなるぞ?」と言われる。 
「とりあえず、本当に落ちたか見たか?それとも落ちた後のか?」 
と言われると友人の一人が「もういいって。関わらん方がいいって」と 
全員に向かって言い、無視することに。 
その後明るくなるまでコンビニで漫画を読んだりしながら 
明るくなったと同時にSの家に向かう。 
その後昼過ぎまで寝て、起きた後、その話になった。 
「本当に怖かったわ。出口で見た奴が気持ち悪すぎた。」と話をしていると 
残りの3人は全く気付かなかったらしい。 
ただSが「あれ、ブサイクやし俺やったんかもしれん」と少し笑いながら言い皆を笑わせてた。 
その1年後の受験勉強真っ只中の時に13階建ての団地からSは自殺した。
:08/11/28 18:32 
:PC 
:daFjXRoc
#71 [疾]
134 :本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 04:07:02 ID:yc1kFRhM0
Sの葬式にはいったけど、Sの母親は遺書に何か書いてあったのか 
俺たちにはとても冷たく、「アイサツしたら直ぐに帰りなさい」と言われた。 
他の人たちにもそのような様子だったが、Kは「アイサツって・・・。」と言いながら 
「俺らがSと仲良かったのに助けになれんかったのは悔しいな」と泣き崩れた。 
俺は高校卒業し大学進学でそこを離れ、大学2年の時に親はそこから引越したので 
高校卒業以来全くそこには近寄ってない。 
最近Kともう一人の友人に会った時にその話を思い出した。 
俺とKとその友人とSが、階段から降りてくるナニかを見ていた4人だった。 
そこで3人で話していると、4人が全く同じものを見ていたことを知った。 
Sは死ぬ前に「俺かもしれん。」と冗談のように言っていたが、 
俺を含めた3人も、ポーンポンと手鞠のようにつかれていた生首がSの顔に 
そっくりだったと思っていたようだ。 
結局遺書は見てないから何が原因かは分からないけども、 
Sは自殺する前日まで俺らと普通に遊んでるし何も変わったことは無かった。 
面白半分で始めた肝試しだけど、アレが原因だったならやるべきじゃなかった 
と思わずに居られない。 
それとあの時に上から落ちてきた人は本当に自殺だった。 
もしかしたら3階で逃げ出そうと思った時に、 
エレベーターが勝手に上がり4階で一度とまり再度上にいった 
エレベーターの中にその人が乗ってたのではないか。と思うと二度とあの場所には 
近づきたくない。 
長文失礼しました。 
もう少し文章書く能力があれば分かりやすくかけたのに 
分かりにくい+説明ベタで本当にごめん・・。
:08/11/28 18:33 
:PC 
:daFjXRoc
#72 [疾]
94 闇男爵。 sage 2006/07/08(土) 00:23:44 ID:kXRn28xCO 
穴 
暗い……。 
俺はどうしてこんな所にいるんだ? 
遡る事、数時間前…。〇〇山の法面保護工事に、 
新現場監督として、 
一人の男がやってきた。 
仮に、岩田とする。 
岩田は社長の甥で、 
新卒の割にいきなり、好待遇で、 
現場の指揮をする事になった。 
無知な彼は、 
土地を鎮める儀式を省き、(神主に祓いをしてもらう儀) 
工事を開始した。 
岩田が、 
設計図を片手に、 
掘削場所を下見していると… 
急に地面が下がり、 
岩田は古い穴に落ちてしまった。
:08/11/28 18:33 
:PC 
:daFjXRoc
#73 [疾]
95 闇男爵。 sage 2006/07/08(土) 00:46:25 ID:kXRn28xCO 
>94 の続き 
岩田は真っ暗な穴の中で、 
助けを求めたが、 
何故か、誰も助けに来ない。 
まわりに作業員もいたのに… 
数時間、叫び続けている。 
何の音も聞こえない。だが、、 
暫くすると…… 
「…ア ……ヨ」 
と微かだが人の声がした。 
やっと助かる! 
と安堵した瞬間!! 
「あつい〜〜!」 
「助けてくれ!」 
「いやだ!母さん〜!」 
「死にたくない」 
何十人もの人のうめき声、悲鳴、断末魔が聞こえてた。 
岩田は恐怖に震え、 
耳を塞いだ… 
その時、上から 
「大丈夫ですか〜」と作業員の声がした。 
助けられた岩田は、 
「何ですぐに助けなかった!」と怒る。 
「…すぐに助けたじゃないですか、監督落ちてから数秒しか経ってないですよ?」
:08/11/28 18:34 
:PC 
:daFjXRoc
#74 [疾]
96 闇男爵。 sage 2006/07/08(土) 00:48:07 ID:kXRn28xCO 
>95 の続き 
馬鹿な…確かに数時間は経っていたはずなのに… 
岩田は穴に落ちた時に、違う時間をさまよっていたらしい。 
後に、調査報告書に目を通すと… 
〇〇山は戦時中、焼夷弾の集中を受け、 
防空壕の中にいた人が何十人も蒸し焼きにされ、命を落としたという。 
すぐに神主を呼び、 
土地を鎮める儀式が行われた。 
一部、脚色、仮名を使用しましたが、これはノンフィクションで、この穴は北関東に実在します…。
:08/11/28 18:34 
:PC 
:daFjXRoc
#75 [疾]
861 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/04/23(月) 02:57 
祖父が亡くなった。祖母は正直言って、老人特有の症状が出ていて
記憶がとんじゃってるのか、祖父が亡くなったときもなんの悲しみも
みせずに(とても仲良しの夫婦だったのに)祖父が亡くなった事に
さえ気がついていないように、ぼんやりとしていた。
当時、もう、まともに歩けない状態だったので葬式にもでられず
入院したままだった。
葬式から月日がたったある日、祖母を見舞いに行った母を迎えに病院に
行った。帰りの車の中で母が涙ぐんで言った。
病室で祖母が久しぶりにはっきりと口を聞いたそうだ。
「朝、おじいちゃんが、笑って、玄関から出て行った。おじいちゃん、
 あっちの人になっちゃんたんだねぇ」
と言って泣いたそうだ。
その日は祖父の四十九日の法要の日だった。
最後の挨拶でおばあちゃんに気づいてもらえてよかったね、
おじいちゃん……。
:08/11/28 18:35 
:PC 
:daFjXRoc
#76 [疾]
170 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/26(月) 01:29 
霊体験でも実体験でもないけれど、動物好きの友人から聞いた話です。
15歳になるその猫は、家族中の愛情を受けて暮らしていました。
非常に賢く、まるで人の言葉が解るような猫だったそうです。
特にその家のおばあちゃんに良くなついていて、寝るときはいつも一緒
起きているときはいつもおばあちゃんの膝の上。
ところがある日、急におばあちゃんが倒れ病院に運ばれましたが
様態は回復することなくそのままお亡くなりに...
家族の人が猫に向かって「おばあちゃん死んじゃったよ..」と言うと
その猫は目から大粒の涙をポロポロとこぼし
お通夜の間一晩中、遺体のそばから離れなかったそうです。
:08/11/28 18:36 
:PC 
:daFjXRoc
#77 [疾]
24 名前: あなたの横にも名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/13(火) 10:07 
知っている方も多いかと思いますが、書き込みします。
これは毎日新聞の記者さんが実際に聞き、掲載したお話です。
ある日の雨の降る夜、会社から家路を急いでいたAさんが田んぼのあぜ道で何かを探している人に気付きました。
「どうしました?」Aさんが問い掛けるとその男性は消え入りそうな声でこう言いました。
「長男に買ってきた消防車のオモチャが見つからないんです。」
「そうですか・・・一緒に探してあげましょう。」とAさんも泥がつくのもイヤがらず一緒に探しました。
でも、どんなに探しても全然見つかりません。
二人で泥だらけになりながら、雨の中必死で探しました。
「無いですねぇ・・・。」と何気なく男性の横顔を見たAさんはおかしな感覚を覚えました。
「・・・あれ?、この人どっかで見た様な・・・。」
でも、そんな気にも留めませんでした。
「無いなぁ・・・困ったなぁ・・・。」そう言う男性を慰め、ほんのちょっと下を向いた時に、
男性の気配が無くなりました。
「あれ?」周りをいくら見渡しても男性の姿は見えません。
「おっかしいなぁ・・・」不思議と怖さも無く、泥だらけの姿で家に帰りました。
:08/11/28 18:36 
:PC 
:daFjXRoc
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